F1

2009/11/05

東京モーターショー2009

東京モーターショーに行ってきた。
今回はトヨタのマシンとマクラーレンのマシンだけだった。
マクラーレンは曙ブレーキさんが展示してくれたものだ。
私なんかに喜ばれても何のプラスにもならないのだろうけども、大感謝!
ありがとう曙ブレーキさん。

肝心なところでデジカメが調子悪くなってしまったので携帯電話のカメラで撮ったものをアップしました。
トヨタも見納めになるかな・・・。
東京モーターショー2009

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/04

トヨタもF1から撤退

トヨタがF1撤退を正式に表明した。
ブリジストンも2010年限りで撤退することを明らかにしており、日本勢はF1から姿を消すことになる。

トヨタは表彰台の真ん中に上がることなく8年に渡る活動に終止符を打つ・・・。

優勝まであと一歩、志半ばで撤退せざるを得ない関係者はさぞかし無念だろう。

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2009/11/02

2009年第17戦アブダビGP

2009年最終戦は初開催となるアブダビGP。

ウィリアムズが来年はコスワース・エンジンを搭載することになり、ドライバーも一新する。中嶋一貴は今シーズンポイントを獲得することができずここまで来てしまった。
予選Q3進出を果たせなかった中嶋一貴は決勝でもこれといった見せ場はなく13位完走。中嶋一貴にはポイントが遠かった。

トヨタはグロックの代役に再び小林可夢偉を起用する。悲願の初優勝を飾ることができないまま最終戦をむかえてしまったトヨタだが、小林可夢偉の思わぬ活躍で注目を浴びる。
スタートでライコネンの前に出ると、ピットストップを終えて重たくなったマシンで走る2009年チャンピオンのバトンをオーバーテイクして見せ、見事6位入賞を果たす。参戦2戦目でポイントを獲得した。

アブダビGP初の勝者はベッテル、ウェバーも2位に入りレッドブルが1-2フィニッシュ。
ベッテルはバリチェロと争っていたドライバーズポイント2位を勝ち取った。

今シーズンは誰もが予想しなかったブラウンGPのバトンが前半戦に圧倒的な強さを見せ、レッドブルが後を追う展開となり、ブラウンGPは前半戦の貯金を持ったままシーズンを終えることができた。
今シーズン勝利を目前にしながら悲願が果たせなかったトヨタだが、来シーズンはどのような戦いを見せてくれるだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009/10/25

トヨタ、2010年のドライバーは?

経済的情勢からホンダが昨年限りで撤退、BMWも今シーズン限りで撤退、ルノーにも撤退のうわさが後をたたない。

トヨタも巨費を投じて改修した富士スピードウェイでのF1開催をわずか2回の開催で撤退を決めている。

2009年シーズンも残すところあと1戦。悲願の初優勝はまだ達成されていないトヨタはF1活動は継続の方針だ。

気になる来シーズンのドライバーだが、トゥルーリの功績は大きいもののここまで勝利に至れていないことから、優勝経験者であるライコネンに興味を示していた。

しかしライコネンの移籍要求額があまりにも高額であることや優勝経験ドライバーの去就はほぼ決まっていることから、トゥルーリの残留の可能性も高まってきているようだ。


日本には経験もあって人気のあるドライバーがF1で就活しているではないか!
ホンダの印象が強いかも知れないが、今はそのホンダはF1から撤退しているのだから、少しは考えてみても良いのではないだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/19

2009年第16戦ブラジルGP

タイトル争いでバトンを追うバリチェロが母国GPでポールを獲得、勢いづく。バトンは雨の予選で振るわず14番手からスタート。

レース前はバリチェロ優位に思われたが、バリチェロは1回目のピットストップ後はウェバーにトップをキープされ、スローパンクチャーに見舞われる不運もあって順位を落としてしまった。
バトンは小林可夢偉に前を塞がれる場面もあったが、着実に順位をあげ5位に入った。ベッテルも予選で振るわず16番手からスタート、4位に入るもバトンのタイトル獲得を阻止することはできなかった。

ブラウンGPはバトンのタイトル獲得と同時にコンストラクターズのタイトルを獲得した。
バトン、ブラウンGPのタイトル獲得には感慨深いものがある・・・。
しかし、いろいろな要因があって今があるわけなので、ホンダが撤退しなければこの結果はなかったのかも知れない。

中嶋一貴はまたもポイント獲得ならず。いい位置で走っていただけにもったいなかった。
小林可夢偉はバトンをブロック、終盤にはフェラーリのフィジケラをかわす走りを見せて健闘した。

決勝結果

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/13

小林可夢偉、グロックの代役でブラジルGPでデビュー

前戦の日本GPの金曜日は体調不良で休んだものの予選には元気に復活したグロックだったが、予選で負傷し決勝を欠場した。

グロックは左足に小さな切り傷を負ったと診断されていたが、その後受けた検査で脊椎が損傷していることが判明、これによりブラジルGP出場を見合わせることになった。

このグロックに代わりトヨタの第3ドライバーである小林可夢偉がブラジルGPを走ることになった。

これでブラジルGPでは日本人ドライバーが二人走る。二人の活躍を期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/09

まずはクビカがルノーに移籍

2010年のシートの行方はアロンソがフェラーリに移籍することを皮切りににぎやかになってきた。
まずは現BMWザウバーのクビカがアロンソが抜けた後のルノーに行くことが決まった。
クビサはワールド・シリーズ・バイ・ルノーの初代チャンピオン。

次に決まるのは誰か?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/05

2009年第15戦日本GP

3年ぶりに鈴鹿に戻ってきた日本GP、トヨタはここで悲願の勝利を目指していた。
予選でグロックがクラッシュにより負傷、トゥルーリ一人にその期待がかかった。トゥルーリは予選で2位、フロントローを獲得、決勝でも一旦はハミルトンに前を許すもピット戦略で逆転、2位を取り戻す。
しかし、前を走るベッテルには追いつくことができず2位でフィニッシュ。悲願の勝利にはあと一歩届かなかった。

中嶋一貴も地元の利を活かすことができず、15位スタートの15位フィニッシュ、見せどころがないまま日本GPを終えた。

2010年シーズン、アロンソのフェラーリ移籍が決まって、これから他のドライバーにも動きが出てくるに違いない。中嶋一貴は厳しい立場に立たされたのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2009/09/28

2009年第14戦シンガポールGP

シンガポールGPはハミルトンがポール・トゥー・ウィンで勝利、ロズベルグ、ベッテルがペナルティにより自滅しトヨタのグロックが2位、アロンソが3位に入った。
ルノーのクラッシュ疑惑があったが、アロンソの実力があればそんなことをしなくても良かったのではないかと思わせる走りだった。

中嶋一貴はまたあと一歩のところでポイントを獲得できなかった。
ウィリアムズが来季搭載するエンジンをトヨタから別のエンジンに換える可能性が噂され、このままでは中嶋一貴のシートも危ぶまれる。
次の日本GPではポイントを獲得できるだろうか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2009/09/07

フィジケラ、フェラーリに移籍、そして今シーズン限りで引退へ

負傷したマッサの代役にバドエルを起用していたフェラーリだが、次戦からは現フォースインディアのフィジケラを起用することを明らかにした。

イタリア人ドライバーであるフィジケラは「フェラーリで完全燃焼し尽くす」と強い意気込みを示すとともに、今シーズン限りで一線から退くことを明らかにした。来シーズンからフィジケラはフェラーリのリザーブドライバーとしてフェラーリに残留する。


フィジケラは1996年ミナルディーからF1デビュー、同年の最高位は8位。
翌年ジョーダンに移籍し、最高位2位で6回入賞、97年も2回の表彰台、98年にはベネトンに移籍し初ポールを獲得している。
2002年には再びジョーダンに戻り、2003年のブラジルGPで初優勝を飾った。
2004年のザウバーを経て2005年にはルノーに移籍、開幕戦でポール・トゥー・ウィンを決め2006年のマレーシアGPでも勝利している。

2008年から新チームのフォースインディアに移籍し先日行われた2009年ベルギーGPでポールを獲得、決勝で2位表彰台に入った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/09/06

ルノーに疑惑、ピケJr.の恨みが晴らされるか?

シーズン途中でルノーを解雇されたピケJr.が2008年シンガポールGPでチームに故意にクラッシュするよう指示されたと語ったことが報じられたことから、FIAはこれに対する調査に乗り出した。

もしこれでルノーがクロと判断されてしまった場合、かなり重いペナルティを科されることになりそうで、ルノーのF1活動にも影響を与えそうだ。
不振のピケJr.を解雇したルノーだが、ピケの反撃の一撃は大きそうだ。

2008年シンガポールGP

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/08/31

2009年第12戦ベルギーGP

ベルギーGPのポールは目下のポイントリーダーのバトンでもこれと争うベッテルでもハミルトンでもバリチェロでもなかった。なんとこれまでノーポイントのフォースインディアのフィジケラだった。

予選Q2でハミルトンやバトンなどが脱落するという波乱。決勝でもハミルトンとバトンはスタート直後の多重クラッシュに巻き込まれ姿を消す。ライコネンにかわされたものの、ライコネンの直後を終始走り続けフィジケラは2位でゴール、チームに初ポイントをプレゼントした。フィジケラのベテランの力が光った。

トヨタはトゥルーリが2番手からスタートし、良い結果が期待されたがトゥルーリはリタイアに終わる。ポイント圏内を走っていたグロックもピット作業で手間取りポイントを失った。勝利への執念を見せてもらいたい!

中嶋一貴は重い重量で走り続け1ピットストップ、終盤はペースが上がったが良いところを見せることができず完走するのが精一杯だった。この週末は全くいいところがなかった。
日本勢に勢いがない・・・。

レース結果

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009/08/24

2009年第11戦ヨーロッパGP

フリー走行ではタイムシートの上位に顔を出していた中嶋一貴だが、予選では肝心な時に原因不明のシャットダウンによりエンジン停止、決勝では前のフィジケラとの差をじわじわと縮める走りをしながらも、タイヤがパンクするというトラブルに見舞われてしまった。
運を味方につけられない中嶋一貴は今シーズン未だポイント獲得ならず。
ウィリアムズの29.5ポイントはすべてロズベルグが獲得したものだ。チームは来季はトヨタエンジンを選択しないのではないかと言われているなか、結果を出せずにいる中嶋一貴のシートも危ういものになってしまうかも知れない。

レースはピット作業でもたついてしまったマクラーレンがバリチェロに逆転を許し、バリチェロが5年ぶりの優勝を飾ることになった。バトンは精彩を欠くもなんとかポイントを獲得。ポイント争いをしているレッドブル勢がノー・ポイントに終わり、バトンのリードはまだゆるぎない。

バドエルはスピン、ピットレーン速度超過のペナルティ、ピット出口の白線を踏んでしまってペナルティと散々な復帰戦になってしまった。やはりM.シューマッハが復帰するしかないか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009/07/27

2009年第10戦ハンガリーGP

公式予選でマッサがバリチェロのマシンから脱落したパーツがヘルメットにあたるアクシデントに遭い病院に運ばれた。命には別状はないということだが、今シーズン中の復帰は困難かもしれない。

ポールは1年半ぶりとなるルノーのアロンソだったが、1回目のピットストップでフロントタイヤのパーツが外れるというアクシデント、まさに天国から地獄を味あわされてしまった。

優勝はハミルトン、2位にはライコネンと旧2強の2チームが表彰台を飾り、復活ののろしを上げた。
バトンは7位とポイントを上げたものの、表彰台から遠のいている。レッドブルのウェバーが3位に入りバトンのリードも少なくなってきている。

予選で苦戦したトヨタはダブル入賞を果たしたが、9番手スタートだった中嶋一貴は序盤でバトンに前を許しバトンのペースに付き合わされ、1回目のピットの後にはピケに前を許し今度はピケのペースに付き合わされてしまい、結局9位とポイントに届かなかった。
フリー走行、予選と良いタイムを叩き出しているだけに、決勝での戦略、遅い車のペースに付き合わされるレースに応援する側もフラストレーションが溜まる一方だ。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009/07/13

2009年第9戦ドイツGP

2009年シーズン、バトン、ベッテルに次ぐ勝利者はベテランのマーク・ウェバーだった。
ウェバーは2002年ミナルディーからのデビュー戦で見事5位に入る力走を見せ注目され、その後ジャガー、ウィリアムズと渡り歩き、2007年からレッドブルで走っている。ウェバーの勝利は参戦132戦目での勝利となった。

ブラウンGPは給油でトラブルに見舞われ、3回ピットストップを余儀なくされ表彰台を逃した。
レッドブルの2戦連続の1-2でコンストラクターズポイント逆転も見えてきた。

第2の母国GPとも言えるトヨタはすっかり元気がなかった。富士スピードウェイでの日本GP開催も投げ出してしまい、いいことなしだ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009/06/29

とりあえず分裂は回避

新シリーズ立ち上げを宣言していたFOTA8チームとFIAがコスト削減について合意し、新シリーズは行われないことになった。
FIAはあらためて2010年のエントリーリストを発表し、条件付きとされていたチームも正式エントリーとなり2010年は13チームで戦われることになる。

2010年は現行のF1規約のもとにおこなわれ、2年以内にF1参戦コストを1990年代のレベルに削減、2012年までにF1の商業契約を締結し、同年末にあらためて参戦契約の延長交渉を行うこと。マニュファクチャラー・チームは新規参戦のチームに対し技術支援を行うことなどで合意した。
また、FIAのモズレー会長は今年10月の任期満了するが、次期会長選に立候補しないことを明らかにした。

FIAに従ったウィリアムズ、フォースインディアはFOTAから除名された形になっているが、彼らの復帰と新規参戦の3チームもFOTAのメンバーに入れるべきであると言われるが、今後どうなるかはまだわからない。

3チームが増えたことで、その分ドライバー枠も増えるわけだが、気になるのは今もF1復帰をめざしている佐藤琢磨、復帰が叶うことを願いたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/06/22

2009年第8戦イギリスGP

公式予選で中嶋一貴が自己最高位となる5位を獲得。今シーズン初ポイント獲得に期待が持てる位置からのスタートだっだ。
しかし、1回目のピットストップ、2回目のピットストップでライバル達にことごとく逆転を許し、順位を落としていった。終わってみれば結局11位完走という期待はずれの結果だった。ただ、残念でならない・・・。ポイント獲得までまだ時間がかかりそうだ。

勝利はレッドブルのベッテルの手に。ここまで7戦中6勝という圧倒的な強さを見せていたバトンは母国グランプリを勝利で飾ることができなかった。

バトンの勢いをと止められるのは唯一ベッテルだけなのか?次戦はドイツGP、ベッテルは母国GPを制することができるだろうか。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/06/20

F1分裂は避けられないことなのか?

FOTAの8チームがとうとう新シリーズを立ち上げると宣言した。現在参戦している10チームのうちフォースインディアとウィリアムズを除く8チームがF1を離脱する。今のF1に残るのはわずかに2チーム。これに新たに参戦することになった3チームを加えて5チームということになる。

これまでF1を見てきたファンとしては分裂は避けてもらいたかった。8チームが抜けてしまったあとのF1は、これまでのF1とは違うものになるだろうし、新シリーズもF1ではない。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/06/14

2010年エントリーリスト

6月12日、FIAが2010年のエントリーリストを発表した。

FOTA5チームは条件付きエントリーを提出していたが、発表されたリストではフェラーリとレッドブル、トロロッソが正規エントリー扱いで掲載された。

フェラーリ、レッドブルは正規エントリー扱いとされたことに対し直ちに抗議している。


新チームはカンボス、マノー、USF1の3チームがエントリーされ、有力視されていたプロドライブはエントリーされなかった。


カンボスは、元F1ドライバーのエイドリアン・カンポスが1998年に設立、ユーロF3からGP2までに幅広く参戦、多くの勝利をおさめている「カンポス・レーシング」が基盤。

マノーは、1990年にジョン・ブースが設立した「マノー・モータースポーツ」が母体。マノー・モータースポーツは、フォーミュラ・ルノーやユーロF3で活躍し、ルイス・ハミルトンやキミ・ライコネン、中嶋一貴も在籍した。

USF1は、オールアメリカンをコンセプトに、2月29日に立ち上げられた新チーム。

これら新チームは、コスワース・エンジンを搭載する。


■エントリーリスト(チーム名(エンジン))

スクーデリア・フェラーリ・マールボロ (フェラーリ)

スクーデリア・トロロッソ (未定)

レッドブル・レーシング(未定)

AT&Tウイリアムズ(トヨタ)

フォースインディアF1チーム(メルセデス)

カンポス・グランプリ(コスワース)

マノー・グランプリ(コスワース)

チームUSF1(コスワース)

(以下、条件付き暫定エントリー)

ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス(メルセデス)

BMWザウバーF1チーム(BMW)

ルノーF1チーム(ルノー)

パナソニック・トヨタ・レーシング(トヨタ)

ブラウンGPフォーミュラ・ワン・チーム(未定)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/06/08

2009年第7戦トルコGP

ポイント獲得を狙う中嶋一貴、2回目のピットに入る前までは自身のラップタイムを縮め、今シーズ初のポイント獲得に期待がかかった。
しかし、その期待は中嶋一貴の2回目のピットストップで打ち砕かれる。左フロントタイヤの交換に手間取りポイント圏外へと落ちて行ってしまった。残念の一言だ。運も実力のうちと言われるが、中嶋一貴には”運”が付いてほしい。

優勝はバトン。7戦中6勝という圧倒的な強さを見せつけている。
このまま快進撃は続くのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009/05/25

2009年第6戦モナコGP

抜きどころの少ないモナコGP、ポールからスタートしたのはブラウンGPのバトン。
ライコネンが2グリットであったが、スタートで3番グリットのバリチェロにかわされて3番手に後退してしまう。4番手ベッテルを先頭にマッサ、ロズベルグ、コバライネン、ウェバー、アロンソと数珠つなぎ状態になる。

このお陰というわけでもないが、ブラウンGPは十分なアドバンテージを稼いでトップを快走する。
そして、そのままバトン、バリチェロが1-2フィニッシュ!バトンは今季5勝目、ブラウンGPは前戦に続きフルマークとなる1-2。
この快進撃を止めることができるか?フェラーリは3位、4位でブラウンGPの後に続いた。


今シーズン初のQ3進出を決める走りを予選で見せていた中嶋一貴だが、1ピットストップ作戦のボーでとフィジケラに前を許すことになり、ポイント圏内に入れず、10番手を走行、ファイナルラップではマシンの姿勢を崩してウォールの餌食となってレースを終えてしまった。
昨年は日本人初となるモナコGPでポイントをあげた中嶋一貴だが、最後にクラッシュを喫してしまい15位(完走扱い)。今シーズンの初ポイント獲得はいつになるのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/23

F1はF1であってほしい

バジェットキャップ制を反対するフェラーリの提訴が却下され、迫る2010年のエントリー期限を前に、その行方が気になる。

コスト削減は共通の認識にある。その方法が合意に至っていない状況だ。バジェットキャップ制はFIAのチームとの交渉の牌のひとつと言われ、結局ある程度の妥協点を引き出すためのものではないかと見る意見もある。
それが本当なら、まるでどこかの隣国の交渉術のようだ。

いろいろ問題はあるが、フェラーリ、ルノー、トヨタなどのチームのいないF1はいかに新チームが参入してきたとしても、興味は半減する。佐藤琢磨を擁する新チームでも現れれば別だが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/18

2010年のエントリーは5月29日まで

2010年のエントリー期限が迫ってきているが、2010年からのレギュレーション変更をめぐり、FIAと一部のF1チーム側とで衝突が起こっている。

FIAはバジェットキャップ制(年間予算制限)を導入することを明らかにした。
上限を4000万ポンド(約59億円)とするバジェットキャップ制度を受け入れた場合、そのチームは様々な技術的自由が与えられる。例えば、可変ウイングやレブリミットのないエンジンの使用が認められ、テストや風洞実験も無制限になる、また、現在のようなエンジンとギアボックスの交換ペナルティは科されない。

このほか、レース中の給油が禁止、タイヤウォーマーの使用も禁止となる。

一方、新規参入のチームには、年間1000万ドル(約10億円)の支払いと、レースごとにマシン2台分のトランスポーターと10000kgの貨物便を無料提供するなどの財政的支援を行うことも発表している。

2010年は13チーム26台のエントリーが認められる。
これに、USF1、ローラ、プロドライブ、iSportらが参戦の意思を見せている。

バジェットキャップ制により実質2つのレギュレーションが存在することになり、これにフェラーリ、トヨタ、ルノー、レッドブル、トロロッソが難色を示し、このままでは撤退も辞さない構えだ。

FIAとF1チームとで会合が持たれたが、物別れに終わり、フェラーリはバジェットキャップ制の廃止を求めフランスの裁判所に提訴した。

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2009/05/11

2009年第5戦スペインGP

これまで4戦中3戦に勝利しているブラウンGPのバトン。ここでも3回ピット作戦を2回とし、スタートで前を許した僚友のバリチェロをかわし優勝を飾った。バリチェロも2位に入り再び1-2勝利。
レッドブルも3位、4位に入ったが、トヨタは今シーズン初のノー・ポイント、明暗を分けた。

第二の開幕とも言われるヨーロッパラウンドの最初のこのスペインでもブラウンGPは強さを維持しているところを見せつけ、レッドブルもこれに続いている。

フェラーリはマッサが6位に入りポイントを獲得するも、終盤になって燃料不足になりベッテル、アロンソに前を許してしまう。予選での作戦ミス、ライコネンのスローダウンと全てが噛み合っていない。
マクラーレンもノー・ポイントに終わり、昨年のトップチームは惨敗だ。

中嶋一貴は全く見せ場もなく、終始下位を走行。完走するも今回もポイントには全く届かなかった。
次戦はモナコGP、昨年はモナコでポイントをあげている中嶋一貴の戦いに期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2009/05/10

フェラーリ、またも作戦ミス?

2009年第5戦スペインGPの公式予選、マッサは4番手に入るも、ライコネンはQ1で敗退してしまった。
ライコネンは特別良いラップではなかったが1回の走行を終えてその時点でトップ10に入るタイムだったため、タイヤを温存する目的でこの1回の走行でコースに戻らなかった。しかし、最後のアタックでライバル達がタイムアップし結局ライコネンのタイムは16番手タイムまで押し下げられてしまった。

フェラーリは第2戦のマレーシアGPでもマッサが同様にQ1で敗退している。
ブラウンGPやレッドブルの後塵を拝しているフェラーリ、このようなミスを続けていては挽回は難しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/06

鈴木亜久里氏、F1復帰に関心あり?

鈴木亜久里氏率いるスーパーアグリF1チームが財政難のためF1撤退を発表したのはちょうど1年前のこと。

2010年、FIAは様々な経費削減策を発表し、これまで12チーム24台をMAXとしていた参戦枠も13チーム26台とする。これにより、ローラ、USGPE、プロドライブらが参戦の意思があることを表明している。

撤退から1年、こうした状況の変化に対し、鈴木亜久里氏は「体力的に可能なら、やりたいのは確かだ」とロイターに語っているそうだ。

跡形もなく解体されたチームを再建することができるかどうかわからないが、引き続きより現実味のあるニュースが流れてくるのをちょっぴり期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/04/29

マクラーレン、処分保留

開幕戦のオーストラリアGPでの偽証問題に対しFIAはフランスで公聴会を開き、マクラーレンからただ一人代表で出席したマーティン・ウィトマーシュ氏から事情を聴取、ペナルティを保留することを決めた。
ただし、今後1年間チームはFIAの厳しい管理下に置かれるとのこと。

今回の処分によってはチームは厳しい立場に立たされることも考えられていたが、この処分保留の裁定により、危機を脱することができるだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009/04/27

2009年第4戦バーレーンGP

今シーズン、ブラウンGP、レッドブルと初勝利をあげてきたが、ここバーレーンの予選でトヨタがフロント・ローを独占!次はいよいよトヨタかという期待が高まる。

トヨタ勢は燃料搭載量から早めのピットに入ることが予想され、このピット戦略とタイヤチョイスが勝負を分ける結果となった。
1回目のピットストップでトゥルーリはバトンに逆転を許し、2回目のピットストップでベッテルにも前を許し、結局3位に終わった。2番手からスタートしたグロックも7位に終わり、トヨタの優勝はまた持ち越されることになってしまった。トヨタには勝利は遠くなかなか手に届かないものになっている。
今回は3位でがっかりという感じになっているが、以前は3位で大喜びだった。まだ届いてはいないがそれだけ勝利に近づいているということだろう。

ブラウンGPは今期早くも3勝目。今さら言っても仕方がないが、本当にホンダは撤退しかなかったのだろうか・・・。

フェラーリがようやく初ポイントをあげる。しかし、昨年ドライバーズポイントを最後まで争い敗れたマッサはその悔しさ以上の屈辱(?)の周回遅れでノー・ポイント。

中嶋一貴はこのレース唯一のリタイヤという残念な結果となってしまった。
今回はロズベルグのマシンにはアップデートされたパーツを搭載するも中嶋一貴には搭載されておらず、その状況にあってもロズベルグと僅差のタイムを出していただけに、残念。いい流れを持ってきてほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2009/04/19

2009年第3戦中国GP

開幕からブラウンGPが2連勝という誰もが予想しなかった展開だったが、第3戦中国GPではレッドブルのベッテルがポール・トゥー・ウィンでチームに初勝利をもたらし、ウェバーも2位に入って1-2を決めるという結果になった。

フェラーリはマッサがリタイア、ライコネンも入賞に届かず、まだノー・ポイント。
マクラーレンは開幕戦での虚偽証言問題を抱えながら、なんとか2台揃って入賞を果たすも、レッドブル勢、ブラウンGP勢の後塵を拝する格好となった。
昨年はマクラーレン、フェラーリに次ぐ第3のチームとなる活躍を見せたBMWも、ルノーも苦しんでいる。

今年は様々なルール改正があったとはいえ、昨年活躍していたチームに元気がない。
ディフューザー問題も合法という結果になり、マクラーレンはすぐさま改良してきたが、他のチームもいろいろと改良を加えてくるだろう。
昨年の上位チームが不調の機に、トヨタは悲願の勝利をあげるどころか、ブラウンGP、レッドブルに先を越されてしまった。こんなにも勝利が遠いのはなぜなのだろうか。

日本人唯一のドライバーとなった中嶋一貴、雨の中、コースオフ、スピンを繰り返し、ついにはリタイアとなってしまった。3戦中2戦リタイアとなっているが、そろそろいい所を見せてもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009/04/06

バトンが2連勝

フェラーリとマクラーレンの調子がいま一つ、ディフューザー問題で提訴されているトヨタ、ウィリアムズ、ブラウンGPの調子が良い。4月14日に行われる予定の審議の結果が気になるところだが、開幕戦に続きブラウンGPのバトンが2戦連続のポール。バリチェロ、ベッテルが予選グリッド降格のペナルティもあってトヨタが1列目と2列目に並びスタートを切る。
バトンがスタートで出遅れ、ロズベルグがトップに躍り出る。ロズベルグが先に1回目のピットに入り、この間バトンがプッシュ、バトンは1回目のピットを終えてロズベルグを逆転、トップに立つ。
この後雨が落ちてきて赤旗が振られレースは中止に、勝利はバトンの手に。トヨタはグロック3位、トゥルーリ4位。
中嶋一貴は見せどころもなく12位。フリー走行ではロズベルグとともにタイムシートの上位に名を連ねるが、レースはチームの戦略もあるが、いいところを見せられないでいる。2年目のシーズンは正念場のシーズン、中嶋一貴には結果が必要だ。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/04/03

ハミルトン、リザルト抹消

開幕戦でレース終盤に導入されたセーフティー・カー先導中にトゥルーリがハミルトンをパスしたとして25秒加算のペナルティが科され、トゥルーリは3位から12位という結果になったことで、トヨタはこれに対し控訴を考えたが、これを断念していた。

しかし、ハミルトンがレース後のインタビューで、トゥルーリが軽くコースアウトしたため、抜いてしまい、チームと交信してトゥルーリを前に行かすことにしたと語ったことで、FIAが再びこの件に対し聴取を行った。

マクラーレンのレース中の無線記録からトヨタを前に行かせるよう指示を出していたことが確認されたが、レース直後の聴取のときにはハミルトンとチームは「セーフティーカー中にトゥルーリがコースから飛び出した後、彼が3位に復帰するように故意に仕向けてはいない」とスチュワードに対して説明していた。

言っていることが違っていたということでFIAはマクラーレンのリザルトを抹消し、トゥルーリを3位に戻すという結果が下された。

マクラーレンはこの結果について受け入れ、控訴しないとのことだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/29

2009年開幕戦、撤退のホンダは今何を思っているだろうか

2009年開幕戦のオーストラリアGP、開幕直前のテストでは旧ホンダを引き継いだブラウンGPが速さを見せ、トヨタも仕上がりが良さを見せるが、ルノー、マクラーレン、フェラーリはいま一つの感があった。

しかし、ブラウンGP、トヨタ、ウィリアムズの3チームのディフューザーがレギュレーション違反ではないかという抗議が出され、4月14日の国際控訴法廷の裁決を見るまでこの開幕戦の結果は暫定のものになる。

こうした中開幕したオーストラリアGP、予選で新生ブラウンGPがフロント・ローを独占する。トヨタ、ウィリアムズも上位を狙えるところに位置する。
昨年の覇者ハミルトンはギヤボックス交換によるペナルティでグリット5位降格で18番手からのスタート、トヨタは予選後の車検でリヤウィングにレギュレーション違反があったとして予選タイムを剥奪されてしまった。

毎年セーフティー・カーが数回投入される波乱のレースが展開されるオーストラリアGP、今年もスタートで中段グループで接触が見られ、コバライネンが早々にリタイアに追い込まれる。
13番手からスタートしていた中嶋一貴は混乱に乗じて順位を上げるが、ブラウンGPのバリチェロに迫ってきたところで縁石に乗り、コンクリートウォールの餌食となってレースを終えてしまった。2年目のシーズンのスタートを良い形で切ることができなかった。

先頭を走るバトンに続いていたベッテルは残り3周となったところでクビカとサイド・バイ・サイド、今年から大きくなったフロントウィングの感覚が掴めていないせいか両者は接触、2位、3位の表彰台をフイにしてしまった。

ポール・トゥー・ウィンでブランGPのバトンが優勝、バリチェロも2位に入り1-2フィニッシュ。
予選タイム剥奪でピットからスタートしていたトゥルーリが3位表彰台に上った。

トヨタは今年は初勝利を挙げることに闘志を燃やしている。ピットからスタートしたトゥルーリが3位に入れたのはその為の作業をチーム一丸となって進めてきた成果だろう。
レース後、トゥルーリがベッテルとクビカのアクシデントの後、セーフティーカーが導入されているのにハミルトンをオーバーテイクしたとしてリザルトに25秒加算のペナルティが科されたが(チームはそうした事実はないと言っているそうだが・・・)、今年こそは1勝をあげ、次のステップを目指せるようになってもらいたい。

ホンダ撤退にチーム解散もありえたブラウンGPが、初戦で最高の形で勝利をあげた。
マシンは昨年から旧ホンダF1が今年のために作り上げてきたものだが、エンジンはメルセデスを搭載したものだ。
エンジンがホンダでも同様の成績を収められたのであろうか・・・。


| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009/03/22

結局ポイント合計でタイトル

2009年は優勝回数でタイトルを決めるとしたFIAのルール変更は、F1チームの集まりであるFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)の反対にあい結局延期されることになった。
少なくとも2009年シーズンはこれまで通りポイント合計によりタイトルが決められることになる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/19

2009年のタイトルは優勝回数

これまで各レースで獲得したポイントの合計で最も高得点だった人がチャンピオンだったが、2009年はルールが変わり勝利数が最も多い人がチャンピオンとなることになった。

2008年のチャンピオンは最終戦までもつれた結果、ハミルトンが獲得したが、このルールだったとした場合、ハミルトンは5勝、マッサは6勝でマッサがチャンピオンだったことになる。

6位までが入賞とされていた時代は1位10点、2位6点、3位4点、4位3点、5位2点、6位1点と優勝の重みがあった。今は8位までが入賞で、1位は10点、2位8点、3位6点、4位5点、5位4点、6位3点、7位2点、8位1点と1位と2位の獲得ポイント差は僅かに2点、エンジンの使用制限などのルールもあり、無理に優勝を取りに行くよりも手堅くポイントを稼いでおこうとする気持ちになるのも否めない。

このルール変更の是非はともかく、これにより果敢に勝利に挑む姿がより多くなり、エキサイティングなレースが見られるようになることを期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/03/07

旧ホンダF1、ロス・ブラウン氏が買収

これまでいろいろな買収話しが出ていた旧ホンダF1だが、結局、ロス・ブラウン氏によるバイアウトで決着した。

ホンダは「昨年12月5日にF1レース活動からの撤退を発表して以降、新たなチームとして存続できるように、様々な検討・協議を重ねてきた。結果としてこれまで一緒に戦ってきたロス・ブラウン氏に売却することができて、非常に嬉しく思っているとともに、彼の英断に大変感謝している。今後はブラウン氏の率いる新チームの活躍を期待している」というプレスリリースを発表している。

これにより旧ホンダF1は「ブラウングランプリF1チーム」として生まれ変わった。
3月6日にはシルバーストーンで「BGP001」をシェークダウンしてみせた。エンジンはメルセデスを搭載、マシンは白をベースに黒と黄色の蛍光色のラインがあるシンプルなカラーリングが施されている。

ドライバーはバトン&バリチェロのコンビ。

マシンにはブリジストンのロゴがあるのみで、その他のスポンサーのロゴはなかった。

http://www.brawngp.com/

元ホンダF1のCEOであるニック・フライ氏の去就については不明のようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009/03/05

佐藤琢磨、交渉はまとまらなかった

レッドブルもしくはトロロッソのテストドライバーの道を探っていると言われていた佐藤琢磨だが、自身の公式Webサイトで「もはや交渉はしていない」と明かした。
「彼らと合意に至らなくて残念」と語る一方で「この先、何が起きるかはわからない」とも語っている。

琢磨のF1復帰への道はさらに厳しくなってきた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/02/21

ホンダF1、タイムリミット迫る

ホンダの撤退によりチーム解散の危機に陥っている旧ホンダF1チームだが、名前があがっているのはヴァージン・グループ。さらにニック・フライ(チームCEO)とロス・ブラウン(チーム代表)が進める自社買収の話もあがっている。

ホンダ側もヴァージン・グループと交渉を持っていることを認めているようだが、もし交渉が成功しなければチームは解散しなければならないかもしれないとも言っている。

旧ホンダチームはエンジンの供給先としてメルセデスをアテにしているが、メルセデスは2月23日をカスタマーエンジン供給に対する1回目の支払期限としているようで、さらにフルシーズンにかかる料金の800万ユーロの全額を支払える能力があることを証明しなくてはならないようだ。

旧ホンダF1チームは生き残れるのか・・・

因みにヴァージン・グループであるヴァージン・アトランティック・ジャパンは佐藤琢磨のパーソナルスポンサーを務めている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/02/14

佐藤琢磨、レッドブルのリザーブドライバーを模索か?

トロロッソのシート争いに敗れた佐藤琢磨だが、レッドブルでは彼のポテンシャルは捨てがたいとみて、リザーブドライバーとしてレッドブルの一員に迎え入れることも考えているのではと噂される。

一度F1の世界から離れてしまうと復帰するのは難しいので、可能性が少しでもあるのならとにかくF1の世界に留まってチャンスを待つのもひとつの選択肢なのかも知れない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/02/06

トロロッソのシート埋まる・・・

トロロッソはひとつ残るシートに昨年のレギュラードライバーをつとめていたボーデを起用することを発表した。

トロロッソのテストに参加し、ポテンシャルの高さを見せていた佐藤琢磨だが、残念ながらシート獲得はならなかった。
しかし、佐藤琢磨はF1を諦めたわけではない。チャンスがいつか巡ってくることを祈りたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/01/22

2009年新型車発表-BMW

BMWが2009年の新型車「F1.09」を発表した。

2008年、クビカが1勝をあげ、ハイドフェルドと二人でコンストラクターズ争いで3位となった。
エースの座を奪われた格好になったハイドフェルドが奮起すれば、2009年も上位争いをするかもしれない。

http://www.bmw-sauber-f1.com/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009/01/19

2009年新型車発表-ルノー&ウィリアムズ

ルノーF1チームは2009年新型車の「R29」を発表した。
新たにスポンサー契約したフランスのオイルオイルメーカーの「TOTAL」の企業カラーである赤が入って昨年と少し違ったカラーリングとなった。

http://my.ing-renaultf1.com/en/

ウィリアムズもポルトガルのアルガルヴェ・モーターパークで新型車「FW31」を発表した。
今シーズン、中嶋一貴の飛躍を期待したいところだ。

http://www.williamsf1.co.uk/

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2009/01/17

2009年新型車発表-トヨタ&マクラーレン

15日、トヨタは2009年新型車の「TF109」をインターネット上で公開した。

http://www.toyota-f1.com/jp/index.html

パナソニックが引き続きメインスポンサーとなり、トゥルーリ、グロックの両ドライバーで初優勝を目指す。


16日、マクラーレンが本拠地であるイギリスで新型車「MP4-24」を正式発表した。

http://www.mclaren.co.uk/

今シーズンはドライバーズチャンピオンシップとコンストラクターズチャンピオンシップの2冠獲得を目指すとロン・デニス代表は意気込みを語った。
しかし、デニス氏は代表の座を降り、マーティン・ウィットマーシュに譲る。デニス氏は今後、F1活動については後方支援者として関わりを継続するそうだが、マクラーレン・グループの代表として本業である市販車開発・販売事業に注力することになるそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009/01/12

2009年新型車発表-フェラーリ

12日、フェラーリが2009年新型車となる「F60」を発表した。

フェラーリはF1が発足した1950年から活動を開始し、今年はF1活動60周年。今年の新型車はこれまでのネーミングを踏襲し「F2009」となると予想されていたが、「F60」と名付けられた。

フェラーリ公式サイト
http://www.ferrariworld.com/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009/01/10

トロロッソ、ブエミの起用を正式発表

チームの売却先を求めているホンダF1チームは別として、2009年のドライバーを唯一決めていなかったトロロッソが、かねてから有力視されていたセバスチャン・ブエミを起用すると発表した。

ブエミは20歳のスイス人ドライバー。2008年はGP2に参戦し6位でシーズンを終えている。ブエミはレッドブルの若手育成プログラムを受けており、キャリアのほとんどをレッドブルから支援を受けている。

残る一つのシートはボーデ、佐藤琢磨が有力候補に挙がっている。
佐藤琢磨のF1復帰を願うばかりだ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/23

トヨタ、F1撤退しない!

金融危機から始まって自動車業界にも不況の話題ばかり聞かれる中、世界一優良と言われるトヨタ自動車も今期の営業見込みを赤字に修正予想し大きなニュースとなっている。

ホンダが突然F1撤退を決め、WRCに参戦するスズキ、スバルも相次いで撤退を決めたが、トヨタは当面F1から撤退する意思がないことを表明した。

ルノーのアロンソが終盤になって調子を上げたため、2008年トヨタはコンストラクターズ5位に終わったが、徐々にチーム力をアップさせている。コスト問題があるが、2009年はさらに調子を上げ、優勝できる力をつけてもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008/12/16

フォースインディア、2009年も同じドライバーで

フォースインディアが2009年もフィジケラ、スーティルを引き続き起用することを発表した。
リザーブ&テストドライバーのリウッツィも継続して起用されることとなった。

フォースインディアはフェラーリとの契約を打ち切り、マクラーレンおよびメルセデスと技術提携を結んだが、ドライバーは2008年と同じラインナップで臨む。

これでシートが決まっていないのはトロロッソとなった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/13

佐藤琢磨、サクセスフルなテストだった

12月11日に終了したへレステストの後半の2日間に参加した佐藤琢磨は「バルセロナに続き非常にサクセスフルなテストだった」とコメントした。

テスト2日目は、朝からの雨でウェットコンディション、午後からボーデーのマシンを引き継ぐ予定だった佐藤琢磨は雨の影響もあり38周しか走行することができなかった。
しかし、佐藤琢磨はボーデーからマシンを引き継いですぐに好タイムをマークし、ブエミに次ぐ2番手のタイムを記録した。

3日目、佐藤琢磨は119周を周回、午前はタイムアタック、午後はロングランと思う存分走ることができた。タイムもブエミと僅差で2番手タイムだった。

佐藤琢磨とシート争いをしているボーデはトロロッソのシートを獲得するにはスポンサーが必要だと語っている。

トロロッソのシートの正式発表はいつになるかわからないが、本人も満足のこのテスト内容がよい結果につながることを祈りたい。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/05

ホンダ、F1から撤退!!

ホンダは12月5日(金)に緊急記者会見を開き、2008年限りでF1から撤退することを発表した。

世界的な金融危機からホンダのビジネスを取り巻く環境も変わり、年間数百億円というF1活動から撤退せざるを得ない状況となったようだ。
今年はスーパーアグリへの支援も打ち切り、シーズン序盤でチームを消滅させてしまっていたが、本家本元のチームも撤退となってしまった。このところF1での成績も低迷していたのでやむを得ない決断だったのか・・・。

2009年は鈴鹿での日本GP開催が決まっているが、ホンダ不在の日本GPとなってしまう。

バリチェロはトロロッソと交渉していることを明らかにしていたが、バトンとともに二人の去就も注目される。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2008/12/04

佐藤琢磨、テストに参加、2009年に可能性を残すか

佐藤琢磨が12月10日からのへレスのテストに参加することが決まった。
10日と11日の2日間の予定だ。

トロロッソのシートのひとつはブエミがおさまることが濃厚だ。残るひとつのシートを佐藤琢磨、ボーデ、そしてバリチェロらが争う形となっているようだが、ここでテストに招かれた意味は大きいかも知れない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/11/27

佐藤琢磨の去就にも影響あり?

2009年のF1復帰にかける佐藤琢磨だが、周囲の状況が変化してきており、その煽りを受けるかも知れない。

・レッドブルがベルガー氏が所有していたトロロッソの50%の株式を買い戻したことを発表
・ブエミのシート獲得の可能性が高まっている
・ボーデはシートは持参金次第と嘆くコメント
・レッドブルのウェバーが事故により負傷、開幕前のテスト参加は困難となる

前回のテストで存在感を示した佐藤琢磨だが、シート獲得の道のりはまだゴールは見えない・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/11/18

ウィンターテスト始まる

11月17日より3日間の予定でバルセロナにおいて2009年シーズンに向けたウィンターテストが始まった。

フェラーリとの契約を解除しマクラーレンと契約したフォースインディアだが、今回のテストではフェラーリエンジンを搭載して参加している。フォースインディアの2009年型マシンの開発はこの方針転換で遅れるのは必至だ。

ホンダはブルーノ・セナ、ディ・グラッシ、ブルツというラインナップで臨んでおり、チーム残留を希望するバリチェロの出番はない。バリチェロはチームに残留できなければ引退もあり得る話のようだ。

BMWが走らせた2009年仕様に合わせたマシンは今シーズンのマシンと比べてフロントウィングは大きく、リアウィングは小さくなっている。

一番気になるのはもちろん佐藤琢磨。
トロロッソのマシンに乗り込み121ラップを周回、目下のライバルとなるブエミを上回るタイムでしかもこの日のトップタイムを記録した。
もちろん、今の時点でタイムがどうこうという問題ではないが、やはりトップタイムを出してくれたことはうれしいニュースだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/11/08

佐藤琢磨、再びトロロッソのテストに参加

2008年シーズンが終わったばかりだが、11月17日からバルセロナで合同テストが行われる。
このテストに佐藤琢磨が参加する。9月にもテストに参加したが、今回もその時と同じトロロッソのマシンに乗る。
9月に参加した時は雨に祟られ十分なパフォーマンスを見せつけることはできなかった。それでもチームからの評価はまずますのものだった。
今回のテストでは天候に恵まれ実力をおもいっきり見せてもらいたい。佐藤琢磨は17日、18日にバルセロナで走る予定だ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/11/06

アロンソ、ルノーに残留

アロンソのルノー残留が決定した。
ホンダなどアロンソにラブコールを送っていたチームがあるなか、アロンソはルノーに残ることを決めたようだ。契約は2010年まで。

また、同時にピケJr.の残留も発表された。こちらは2009年までの契約のようだ。

ホンダはブルーノ・セナを今月のテストに呼んでいるが、ブルーノはトロロッソのテストにも参加する。
佐藤琢磨の復帰を期待する日本のファンにとってブルーノの動きは気になるところ。
残るシートはわずかだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/11/03

2008年最終戦、ついに決着

ハミルトンとマッサのタイトル争いに決着がつけられる2008年の最終戦、スタート直前に雨が降り出し何かが起こる気配が感じられた。
この雨はマッサには関係なかった。ポールからスタートしたマッサはトップをキープして周回を重ねる。ピケJr.がクルサードと接触、そのクルサードが中嶋一貴を巻き込んでスピン。クルサードは現役最後のレースをスタート直後のアクシデントで終えることになってしまった。中嶋一貴はコースに復帰しレースを続行する。

雨が止んでからもマッサはトップのままレースを続ける。ハミルトンはタイヤ交換やベッテルの追撃を受け、タイトル獲得の条件である5位獲得も危ない状況。残り数周になって再び雨。各車レインタイヤに交換するなか、トヨタは勝負に出てタイヤ交換をしなかった。残り2周、ベッテルにかわされてしまったハミルトンは6番手、万事休す!しかし、ファイナルラップ、ノーマルタイヤのまま走り続けていたトヨタのグロックがペースダウン。最終コーナーでベッテル、ハミルトンが次々とかわし、ハミルトンは再び5番手に浮上、そのままチェッカーを受け、マッサはトップでチェッカーを受けたものの、タイトルに手が届かなかった。

中嶋一貴は最後まで走り続けたがポイント獲得には遠く及ばなかった。それでも1年目としてはまずまずの結果だった。2009年シーズンの飛躍を楽しみにしたい。

| | コメント (1) | トラックバック (5)

2008/10/20

2008年第17戦中国GP、ハミルトンがいよいよ王手をかける

ポールからスタートしたハミルトンが今回は危なげなくそのままトップでチェッカーを受けてマッサとのポイント差を7とし、次の最終戦でチャンピオンシップを決めるお膳立てができた。
日本GPの1コーナーのようなあせりもなく、去年のまさかのピット入口でのコースオフもなく勝利をおさめたハミルトン、この走りなら最年少タイトル獲得もいよいよ現実のものとなりそうだ。

マッサは一度もハミルトンとバトルすることなく2位。ライコネンのチームプレーで手にした2位だ。最終戦は母国ブラジルGP。逆転勝利なるか。

中嶋一貴は1ピットストップ作戦、粘りの走行で12位完走。チームメイトのロズベルグは15位。
最終戦も粘りの走行で最後にポイントを獲得してもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2008/10/16

奇跡は起きるか?

2008年シーズンも残り2戦。
ハミルトン 84ポイント、マッサ 79ポイント、クビカ 72ポイントとなっており、タイトルの行方は最終戦まで決まらない可能性が高い。

クビカの可能性もまだ残されてはいるものの、奇跡でも起きない限り可能性はかなり低い。
それでもクビカは少しでも可能性が残されているのなら諦める気はないようだ。

アロンソがここにきて2連勝。気を良くしているアロンソは残り2戦も上位を狙う気でいる。
しかも、アロンソはマッサに対して援護射撃しても良いとまで言っているそうだ。

タイトル争いから脱落したライコネン、もちろんチームのため、マッサのために走る用意はできている。

ハミルトンの味方はチームメイトのコバライネンだけか?
ハミルトンのタイトルへの道はまだ険しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/10/13

2008年日本GP、アロンソが2連勝を飾る!

第16戦日本GP、アロンソがシンガポールGPに続き2連勝を飾った。
決勝前のコメントでは波乱でもない限り勝機はないと語っていたが、その波乱がオープニングラップで起きた。スタートダッシュを決めたライコネンに対し、ハミルトンは1コーナーでインに突っ込むが、オーバースピードで曲がり切れず、ライコネンを外へ押し出す。さらにマッサのと交錯で最後尾にまで脱落、ハミルトンは1コーナーでの無理な走行でペナルティ、マッサもハミルトンとの交錯でペナルティをうけることになってしまった。
この上位陣のドタバタの中、アロンソは2番手に浮上、ピット戦略でクビカを逆転して見事トップに立った。
さすが元王者というべきなのか、来シーズンもルノーに残留するかどうかはまだ明らかにされていないが、来期もルノーで走る可能性はかなり高くなったのではないだろうか。

昨シーズンもポイントランキングをリードしていながら終盤に追い詰められ、逆転でライコネンに王者を譲ってしまったハミルトン、今シーズンも残り少なくなってきたところで足踏みをしている。
マッサが最終戦のブラジルGPでタイトルを決めるというシナリオを描かせないためにも次の中国GPで楽になりたいところだろう。

中嶋一貴はこの週末調子はまあまあ良かった。フリー走行、予選でもチームメイトを上回っていた。しかし、オープニングラップでクルサードと接触、フロントウィングを失って大きくタイムロス、その後挽回することもできず、15位完走に終わった。調子が良かっただけに残念な結果だった。

トヨタはホームレースでトゥルーリがポイントを獲得するも、グロックはリタイア、ルノーがアロンソ、ピケのダブル入賞でコンストラクターズポイント争いで差をつけられてしまった。
ホンダは・・・来年は鈴鹿で開催予定の日本GP、既に照準はこちらにあわされている・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008/10/02

中嶋一貴、2009年もウィリアムズに残留

日本GPに向けて機材が続々と到着している中、日本のF1ファンにとって嬉しいニュースが飛び込んできた。
ウィリアムズが2009年のドライバーを発表、今シーズンに引き続きロズベルグと中嶋一貴を起用することを明らかにした。

ベッテルの活躍が目覚しいところだが、中嶋はこれまで5度の入賞で9ポイントを獲得しており今後の成長が期待されるところなので、ウィリアムズが継続して中嶋と契約してくれたことは彼のキャリアにとってもプラスだと思われる。
日本のファンの一人としては、とにかく日本人ドライバー不在のシーズンが回避されただけでも嬉しい。
あとは佐藤琢磨についても良いニュースが聞けるといいのだが・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/29

ロリポップ・・・

2008年第15戦シンガポールGPは史上初のナイトレース。照明に照らされたマシンの姿が美しかった。
レースはマッサが引っ張りハミルトンが追う展開。ピケのアクシデントでセーフティーカーが入り状況が変わる。上位陣が通過した後に入ったセーフティーカーが順位を入れ替える。

さらにここでフェラーリに手痛いミス。ピットストップの際にマシンのスタートの合図を出すロリポップを使わず、シグナルによる合図を出すシステムを導入しているフェラーリだが、給油が終わる前にシグナルが一瞬青に。すばやくこれに反応したマッサがマシンを出すも、燃料ホースを引きちぎってピットロードを進むことに。これによりマッサはピットロード出口付近でホースを外してもらうために立ち往生、さらに危険走行をしたとしてピットスルーのペナルティが科され戦いから脱落してしまった。
フェラーリはライコネンもレース終盤にウォールの餌食となってノーポイントに終わる。

これによりトゥルーリをオーバーテイクするなど粘り強く走行を続けていた中嶋一貴が8位に入り1ポイントを獲得。チームメイトのロズベルグはセーフティーカー導入の際にピットロードがオープンになる前に給油したとして10秒間のピットストップのペナルティを受けたものの、一時は2位以下を大きく突き放す走りを見せ、見事2位に入った。
チームメイトの活躍にやや影が薄くなってしまった中嶋一貴だが、日本GPに向けていい流れを作れたのではないだろうか。

1ピット作戦で重いマシンを操りながらも一時はトップを走行したトゥルーリだが、最後は油圧のトラブルに見舞われ悔しいリタイア。チームメイトのグロックが4位入賞を果たしただけに残念な結果だった。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008/09/21

ライコネン、あと2、3勝したい

2007年チャンピオンのライコネン、昨シーズンは最終戦、逆転の勝利でチャンピオンを獲得した。
今シーズン残り4戦の時点でポイントランキングのトップにいるハミルトンとの差は21ポイント。ライコネンが連覇を成し遂げるにはかなり厳しい状況になっている。

それでもライコネンは困難なことを承知なうえでまだあきらめてはいないようで、あと2、3勝したいと語っているそうだ。

ハミルトンとマッサのポイント差は僅かに1ポイント。これまでマッサは5勝、ハミルトンは4勝、ライコネンは2勝。クビカ、コバライネン、ベッテルが1勝。
ライコネンの言葉の通り、あと2、3勝をあげ、ライバル達がポイントを失うようなことがあれば、逆転勝利もあり得ないことではないのかも・・・。

いずれにしても今シーズンもチャンピオンシップは最後まで決着がつかないかも知れない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/20

トロロッソ、ドライバー決定を急がず

今シーズン最後の合同テストとなるへレスでトロロッソは、二人のドライバーをオーディションした。
レッドブル育成ドライバーのブエミと佐藤琢磨だ。チームの公式コメントからは両者への評価は良いものであった。
チームは残り4戦に集中するとしており、2009年のドライバーの決定は急がないそうだ。
しかし、聞こえてくる噂話としてはブエミのシート獲得は確実視されている。

チームは”ひとりは経験あるドライバー”を乗せたいと考えている。F1復帰にかける佐藤琢磨の望みはこのチームの一言だけなのか・・・。

トロロッソ公式ホームページ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/19

佐藤琢磨、久しぶりにF1マシンをドライブ!

9月18日、ヘレス合同テストは午後から降雨に見舞われた。
久しぶりにF1マシンを走らせる機会を得た佐藤琢磨だが、残念ながら午後の走行を見合わせることになってしまった。
それでも、前日のブエミよりも0.635秒速いベストタイムを記録、トータル49ラップを周回した。

佐藤琢磨はトロロッソのマシンに乗り、クルマに慣れる為のセットアップを行い、同時に空力のテストも行った。
タイムは前日のブエミより速いものであったが、この日、ベッテルは前日のタイムを1.877秒短縮しており、8台中7番手タイムの小林可夢偉、8番手タイムの中嶋一貴と並んで6番手タイムという結果は微妙なところ。

雨のため予定を切り上げざるを得なかった琢磨だが、久しぶりの走行を楽しんだようだ。
今回の走行で何かが変わるのかはわからないが、また良いニュースが聞けることを期待して待ちたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/18

トロロッソのオーディション、まずブエミが好走を見せる

へレス合同テストは9月17日、フェラーリとフォースインディアを除く8チームが参加して行われた。
今シーズン最後の合同テストで、残り4戦のためのセットアップなどを試すことが目的だが、ウィリアムズ、トヨタ、ルノー、ホンダは来シーズンにむけてエアロダイナミクスをテストした模様だ。

注目のトロロッソはベッテルがBMWのテストドライバーであるクリエンに遅れること0.341秒というこの日の2番手タイム。トロロッソのシートの第一候補であるブエミはベッテルに遅れること0.331秒で3番手タイム。ブエミはエアロダイナミクスの確認、マシンのセットアップ、ロングランをこなしミスもなくプログラムを終了させ、本人も満足の走りだったようだ。

次はいよいよ佐藤琢磨が走る。ベッテルの優勝の興奮が冷めやらぬこのチームでどこまでのパフォーマンスを見せることができるだろうか。
トロロッソはホンダエンジンも持参金も期待しているわけではなく、佐藤琢磨の経験に期待していると言われている。レッドブルは毎年行っているプロモーションの一環で佐藤琢磨を乗せるだけ、日本GPで佐藤琢磨を乗せるためなどと噂され、来シーズンの契約については全くわからない。

しかし、トロロッソの首脳陣にその経験をアピールし、さらに周囲にも佐藤琢磨のポテンシャルを印象付けるそんなテストになることを期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/17

アロンソは何処に?

フェラーリがライコネンとの契約を延長したことにより、アロンソのフェラーリ入りは少なくともあと2年はなくなった。BMWやホンダがラブコールをおくるなか、アロンソはルノーに留まることを選択するかもしれない。「ルノーは選択肢の中で1番にある。他のチームの人たちを信じるよりも、彼らを信じることのほうがよほど簡単だよ」というコメントが伝えられている。

2009年シーズンのために空けられるシートは僅か。アロンソの決断を待っているチームもある。
そしてそれはF1復帰のために奔走する佐藤琢磨にも影響するかもしれない。

今週行われる今シーズン最後のへレスのテストで佐藤琢磨が登場する。
ベッテルの活躍で注目を集めているトロロッソのマシンに乗る。

ベッテルは早ければ今シーズン中にレッドブルで走ることになるかもしれない。
そうした場合、佐藤琢磨の目下のライバルとなるブエミがベッテルの代役になる見られている。

トロロッソのシートはブエミが一歩リードしているのか・・・。
へレスでの二人の走り次第で何かが変わる?しばらく不安と期待の時間を過ごすことになりそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/15

2008年第14戦イタリアGP、主役はもうひとつのイタリアチーム

トロロッソの前身はミナルディだった。ミナルディはイタリアを本拠に置いていたチームで、トロロッソになってもそれは変わっていない。

ミナルディは弱小チームであったが、ウェバー、アロンソ、トゥルーリ、フィジケラもこのチームで走った経験がある。かつては片山右京、中野信二も在籍したことがあるこのチームは1985年から2005年と長い歴史があった。それでも、予選2位、決勝4位というのがベストリザルトで、下位にいるのが定位置となっていた。

トロロッソになってもそこは変わっていなかったのだが、2008年第14戦のイタリアGPで歴史が変わる。珍しく雨のモンツァ。ここで21歳のベッテルが最年少ポールを獲得する。それだけでも偉業と言えるのだが、決勝でも雨を見方につけ、トップを走り切りアロンソの持つ最年少優勝記録を更新して見せた。

これによりトロロッソはミナルディ時代からの悲願だった初優勝を飾る。ベッテルの偉業はトップチームで果たしたものではなく、下位チームとされてきたチームで果たしたということだ。

予選で出遅れたハミルトンは、次々とライバル達をパスして7位入賞、ポイントを獲得し、マッサに1ポイント差に詰められるも、チャンピオンシップ争いのトップを守った。
ハミルトンのオーバーテイクは何かすっきりしないものを感じる。同一周回で争っているのだから相手も簡単に道を譲るわけにはいかないのだが、ハミルトンのパスの仕方にヒール感を感じてしまうのだ。才能ある若者なのだが、もうひとつ応援する気になれないのは私だけだろうか・・・。

今回もポイント獲得ならず、3戦連続でノーポイントとなってしまった昨年の王者ライコネンだが、連覇達成はかなり難しくなってきた。それでも静かなる闘志を燃やしているに違いない。

日本勢はこの雨を味方につけることはできなかった。ホンダもトヨタもポイントには遠かった。
トヨタはコンストラクターズポイントでルノーに並ばれてしまった。やはりアロンソはしぶとい。

日本GPも間近に迫ってきている。中嶋一貴にも良い風が吹くといいのだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008/09/14

ベッテル、最年少PPを獲得

2008年、今最も注目を集めているチームはトロロッソ、かつて片山右京も在籍したことのあるイタリアの小さなチームであったミナルディがその前身だ。

今シーズンのトロロッソは開幕戦からポイントを獲得し、ベッテル、ボーデの二人で13戦までで17ポイントを獲得、コンストラクターズ争いでホンダを抜き、ウィリアムズに並んでいる。

第14戦イタリアGPの予選、雨の中での戦いとなったが、2台揃ってQ3進出を果たしたトロロッソは、「もしも予選が雨だったらポールポジションを狙おうとエンジニアと話していた」と語ったベッテルが見事にそれを実現させた。

2009年シーズンン、ベッテルは兄弟チームのレッドブルに”昇格”することが決まっている。ここ数戦だけをみると本当に昇格かどうかわからなくなるくらいのトロロッソの躍進は2008年残りのシーズンを面白くしてくれるだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/13

フェラーリ、ライコネンとの契約を延長

フェラーリがライコネンとの契約を2010年末まで延長したことを明らかにした。
マッサとの契約も2010年までとなっており、フェラーリ移籍を望んでいると言われているアロンソのフェラーリ加入はこれで少なくとも2年はなくなった形になった。

アロンソの移籍先として急浮上しているのがBMWザウバー。もしアロンソが移籍してくるとなれば、押し出されるのはハイドフェルドとなりそうだ。

こうなった場合のハイドフェルドの行き先として名前があがっているのはなんとトロロッソ。F1復帰をかけてトロロッソのテストに参加する佐藤琢磨にとっては強敵だ。悔しいが実績から言えばハイドフェルドの方に分がある。だが、ひいき目かも知れないが、成熟したハイドフェルドと違って、佐藤琢磨はまだ可能性を秘めている。と私は思っている。
今はうわさ話に一喜一憂していても仕方がない。とにかく近く行われるテストでの佐藤琢磨の雄姿を見たい。

そして、唯一の日本人現役F1ドライバーである中嶋一貴も2009年のシートは安泰ではない。
ウィリアムズは近く若手ドライバーをテストに参加させる。このところ下位で頑張るレースが続いているが、残りのレースで是非光を放ってほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/08

2008年ベルギーGPはスパ・ウェザーで勝敗が左右

フェラーリのライコネンはスパを得意としている。ハミルトンにポールを奪われ、2列目からスタート。
2周目にはハミルトンをかわしトップに立つと終始レースを引っ張っていく。残り5周を切ったところで雨が落ちてきてハミルトンとの差が縮まる。ハミルトンとバトルを繰り返し、そこに周回遅れのマシンも絡みライコネンはコースオフ、ゴール目前でレースを終えた。
これでライコネンはタイトル争いで後れをとったが、まだ2連覇を諦める必要はない。

ハミルトンはライコネンと激しくやり合ったが、このときシケインをショートカット、一旦ライコネンに前を譲るが直後に抜き返すシーンが見られ、これが審議の対象となってしまった。トップでチェッカーを受けたがレース後に25秒加算のペナルティが科され、これによりマッサが優勝、ハミルトンは3位という結果になってしまった。

ハミルトンとマッサのポイント差は僅かに2ポイントとなり、ポイント争いの行方はまだまだわからない。

中嶋一貴はF1で初のスパ、予選19位、決勝14位という結果に終わった。
ホンダは全く良いところもなく、トロロッソがダブル入賞を決めたことで、ポイントランキングも抜かれてしまった。

| | コメント (1) | トラックバック (2)

2008/09/07

佐藤琢磨とホンダの関係

トロロッソのテストに参加することが決まった佐藤琢磨だが、一部では佐藤琢磨はホンダとともにあり、トロロッソは2009年ホンダ・エンジンを搭載するのではないかという話も出てきている。

まだレギュラードライバーになると決まったわけではないので気の早い話とも思えるのだが、これまでの佐藤琢磨とホンダの関係を考えば当然のこととも言える。
しかし、佐藤琢磨が今回起用される理由となったのはその経験とスピリットだと言われている。
今の佐藤琢磨があるのはホンダがあってのことであるのは間違いない。それでもトロロッソがドライバーとしての佐藤琢磨に期待していてホンダエンジンを望まないのなら、ホンダには佐藤琢磨のF1復帰のための最善策をとってもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/03

佐藤琢磨、トロロッソのテストに参加

佐藤琢磨がトロロッソのマシンに乗ることが決まった。
イタリアGPのあとのへレスのテストに参加するとトロロッソの公式ホームページで発表された。

トロロッソは今回、2009年のドライバーを決めるため、ブエミと佐藤琢磨をテストすることにしたとのこと。
9月17日にブエミが、18日に佐藤琢磨がステアリングを握る。

きっと佐藤琢磨は印象に残る仕事をするに違いない。
F1復帰に一歩前進だ!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008/08/31

気になるトロロッソの今後

トロロッソが佐藤琢磨と接触していたことを認めたという話が伝わってきた。
これは接触したということだけであって、今後テストに参加するとかそういう具体的な話ではなかった。

現段階ではセバスチャン・ブエミ(19歳)とブルーノ・セナ(24歳)が最有力のようだ。

既に引退を表明しているレッドブルのクルサードはヨーロッパラウンド最後の第14戦イタリアGPで退き、残りの4戦はレッドブル移籍が決まっているベッテルを走らせるのではという話もある。
そうした場合、トロロッソは最有力候補であるブミエを起用するのではないかと思われている。

さらに、佐藤琢磨同様、スーパーアグリ消滅でシートを失ったデビッドソンの名前もトロロッソのシート争奪戦に挙げられている。

佐藤琢磨の復帰への道は依然厳しいが、今はきっとシート獲得の可能性を探しているに違いない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/08/25

2008年第12戦ヨーロッパGP

マッサがハンガリーの雪辱を晴らした。ポールからスタートし終始トップを走行、見事な勝利だった。ただ、ハンガリーに続きライコネンのマシンがエンジンブローに見舞われた点は不安材料か。

トヨタは2台揃って入賞、着実に実力をつけてきている感じだ。
ホンダはスーパーアグリの替わりにその位置におさまっているかのようだ。
中嶋一貴は完走を果たすも最初にアロンソに追突して自身最高位グリットからのスタートを不意にした。チームメイトのロズベルグが久しぶりにポイントをあげたので次のスパでの奮起を期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008/08/13

佐藤琢磨、トロロッソ?

2009年のドライバー予想に佐藤琢磨の名前が聞こえてこないと書いたばかりだったが、一部のメディアで佐藤琢磨のトロロッソ加入の予想がされている。

トロロッソのベッテルは兄弟チームのレッドブルに加入することがすでに決まっている。チームメイトのボーデは成績が安定しないことから、トロロッソのシートが2つ空く可能性がある。
チームのベルガー氏が2009年は若手ともう一人は経験のアルドライバーであることが理想であると語っていたことで、経験とその闘争心のある佐藤琢磨の名があげられ、さらにエナジー・ドリンク・メーカーのレッドブルの日本における拡販の狙いもあるとのこと。

もちろんこの話は今の段階では予想の域を超えないのだが、佐藤琢磨がまだ忘れ去られていたわけではなかったのかと、ちょっと嬉しくなった。
もし、トロロッソに決まるのなら、飲みますよ、レッドブル!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/08/12

佐藤琢磨は再び舞い戻れるか?

2008年シーズンも中盤戦に入った。
クルサードなど既に今シーズン限りでの引退を表明するドライバーはまだ少ない中、2009年のドライバーラインナップの予想がチラホラと聞こえてきている。

フェラーリのライコネンは、それほどF1に執着していないということからWRCから参戦のオファーがあった、フェラーリの地元イタリアではライコネン不要論が勃発するなど色々と騒がれている。しかし、契約はとりあえず2009年まであり、このままチームに留まるものと思われる。

マクラーレンはコバライネンがハンガリーGPで勝利したことで2009年シーズンもチームに残れる見込みだ。

トヨタのグロックもハンガリーで2位表彰台を獲得し結果を残したことから、チームに留まれる見込みだ。
これで中嶋一貴のトヨタ加入の線は無くなった。

その中嶋一貴が所属するウィリアムズはGP2で活躍中のブルーノ・セナに興味を持っているとも言われており、一貴がチームに留まるには、ロズベルグを凌ぐ結果を出す必要があるかも知れない。

一番の目玉はルノーのアロンソ。
アロンソはマクラーレンからルノーに復帰したが、そのパフォーマンスには納得がいっていない。
ホンダがラブコールを送っているが、アロンソはルノーに残るのか、再び移籍を求めるのかまだはっきりしていない。

ホンダはアロンソを望んではいるが、とりあえずはバトン、チーム残留を希望するバリチェロになると思われる。

トロロッソ、フォースインディアなどはこれから決めていくと思われるがそうした中から佐藤琢磨の名前は聞こえてこない。複数のチームと交渉しているということだが、場合によってはテストドライバーの線で活路を見出すことになるのかも知れない。

佐藤琢磨は既に王者アロンソをスーパーアグリのマシンでオーバーテイクして見せたことがあるが、アロンソがホンダに移籍し、替わりに琢磨がルノーから復帰して、また琢磨がアロンソをオーバーテイクするシーンを見せてくれないだろうか・・・
今はそんな妄想ばかりだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/08/04

ホンダの影が薄い

2008年第11戦ハンガリーGPでトヨタのグロックが2位表彰台を獲得、トゥルーリも7位に入りトヨタはダブル入賞を果たした。
これでトヨタはフェラーリ、マクラーレン、BMWザウバーに次ぐ第4のチームとなった。もちろんルノーとのポイント差は大きくなく今シーズン彼らとの争いはまだ続く。

進化を結果につなげているトヨタに対し、ホンダの結果はあまりにも淋しい。
足かせ(?)のスーパーアグリが撤退しても状況は好転していない。
第9戦のイギリスGPで雨の激戦をうまく勝ち抜きバリチェロが久しぶりの表彰台に上がるも、その後の戦いに全く力強さを感じない。

ここ数年内にアロンソの獲得を目指すような記事が書かれていたようだが、今のホンダではアロンソの獲得などは夢のまた夢の話しなのではないだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年第11戦ハンガリーGP、初優勝、初表彰台

3連勝をかけてポールからスタートしたハミルトンだったが、スタート後にマッサにトップを奪われる。ハミルトンはこの後タイヤのパンクチャーに見舞われ優勝争いから脱落する。

マッサはハミルトンとの差を広げながら完璧なレースを続け勝利を目前とするが、残り数周というところでまさかのエンジンブロー・・・。

優勝はコバライネン。うれしいF1初優勝だ。
2位に入ったのはトヨタのグロック、こちらもうれしいF1初の表彰台だ。

マッサがここで1勝を逃したのは痛い。エンジンブローが起きるまでは完璧なレース運びだっただけに悔しさも大きいのだろう。
ライコネンは序盤は厳しい状態だったが、終盤に追い上げ表彰台を獲得するあたりは流石と言ってもよいのだろうが、もうひとつ強さを感じられない。

トヨタはグロックが2位、トゥルーリもポイントを獲得し、上昇ムード。このまま良い流れのまま日本GPをむかえられるだろうか。ちょっと楽しみだ。

ピケ、グロックと表彰台に立って、ルーキーの中でのポイント争いで中嶋一貴はこの二人に差をつけられてしまった。1回ピットストップ作戦でチームメイトのロズベルグの前でゴールできたが、本家のトヨタの上昇ムードに乗っかっていけると良いのだが。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2008/07/21

2008年第10戦ドイツGP、ハミルトンが連勝

ハミルトン、マッサ、ライコネンが同点でむかえた第10戦ドイツGPは唯一1回ピット作戦に出たルノーのピケが一時ラップリーダーになり、ハミルトンがそれを追う形になった。

前半戦、ピケは期待されるパフォーマンスを発揮できず、一時はチーム放出の噂まで持ち上がったが、第8戦フランスGPで7位に入り初ポイントを獲得していた。

そのピケがとった今回の1回ピット作戦は見事にはまり中嶋一貴の後ろ17番手スタートだったのにも関わらず、セーフティー・カーが入り、各車2回目のピットを済ませた時点で3番手を走行、トップのハミルトン、ハイドフェルドが2回目のピットに入りラップリーダーとなった。

ハミルトンがマッサとのバトルに競り勝ち2番手に再び上がってきた。そしてハミルトンはピケを追い遂にはピケをかわしてトップを奪い返しそのままゴールした。

ハミルトンにかわされたとはいえ、ピケは初の表彰台にあがった。
見事な戦略で2位表彰台を勝ち取ったピケ、これで前半戦にあった噂を払拭することができただろうか。

ホンダは全くいいところがなかった。既に2009年に向けて注力していると言われているが、”何か”が足りないと思わざるを得ない。

トヨタはグロックが何らかの理由で右リアサスペンションが折れ、コントロールを失いウォールに激突するアクシデントに見舞われた。グロックは軽い脳震盪があっただけと伝えられている。次のハンガリーに出場については問題ないと考えているようだ。トゥルーリは4番手からスタートしたが、ポイント獲得は繋がらず、残念な結果となってしまった。

中嶋一貴は金曜日のマシントラブルが響き後方でのレースを余儀なくされる。前を走るバリチェロに肉薄するもスピンを喫し、ジャンプアップをはかることができなかった。最後まで走り切った中嶋一貴の完走率は80パーセント。今回は入賞とはならなかったが、この完走率でポイントを積み重ねていってもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008/07/07

2008年イギリスGP、バリチェロ久しぶりの表彰台

2008年のイギリスGPは雨に翻弄されたレースとなった。
ポールはコバライネン、2番手はウェバーという珍しい顔ぶれ。そのウェバーはスタートに失敗しさらにスピンを喫し後方に沈む。コバライネンも暫くは粘るがハミルトンにかわされ、ライコネンにも前を許し、初ポールからのスタートを活かすことができなかった。

バリチェロはタイヤ選択が功を奏し、久しぶりの3位表彰台。
中嶋一貴も雨の中、粘りの走行を見せ、ファイナルラップでトゥルーリにかわされたものの8位入賞、1ポイントを獲得した。これでチームメイトのロズベルグに並ぶ8ポイント。
まだまだ時間はかかるかも知れないが、”日本の夢”という大きな目標に向かって着実に前進している。

| | コメント (3) | トラックバック (3)

2008/06/23

2008年第8戦、トヨタに2年ぶりの表彰台

トヨタが2年ぶりとなる表彰台を獲得した。
トゥルーリがコバライネンの追い上げを撥ね退ける渾身の走りで獲得、この表彰台は先日ラリー競技中に衝突事故で亡くなられた前チーム代表のオベ・アンダーソンに捧げられた。

ホンダはバトンがこのレースただ一人のリタイア、バリチェロも14位完走と振るわなかった。

1回目のピットを中盤まで引っ張り、1回ピットストップの作戦かと思われた中嶋一貴だが、終盤でピットに入った。これのせいばかりではないが15位。チームメイトのロズベルグもペナルティが影響して16位に終わった。

チームの地元GPとなるアロンソも頑張ったが最後はピケJr.に前を譲り8位、ピケJr.はうれしい初ポイント。これでシートは一安心?

ライコネンには不運が付きまとうのか・・・。それでもBMWのクビカも混ざってポイント争いの行方はまだまだわからない。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008/06/09

波乱のカナダGP、セーフティーカー導入がレースを左右

2008年第7戦カナダGPでBMWザウバーが1-2フィニッシュを決める。
クビカは初優勝を飾ってドライバーズポイントランキングでもトップに立った。

ポールからスタートしたハミルトンは順調にレースを進め、2位以下との差を広げていった。
スーティルのストップでセーフティー・カーが入り、ピットレーンがオープンになったとたんに上位陣が一斉にピットに入った。ここでライコネン、ハイドフェルドがピット作業でハミルトンより先にピット出口に向う。これを見たハミルトンは焦ってマシンを走らせるが、ピット出口でシグナルが変わるのを待っていたライコネンに追突してしまう。
ハミルトンは精神的にまだ出来上がっていないようだ。

ライコネンを道連れにしたこのハミルトンの自滅でBMWに幸運が舞い降りてくる形になった。
クビカは波乱のレースを見事に制し初優勝、昨年のアクシデントを跳ね返す勝利だ。

一時は2位を走行していた中嶋一貴だが、バトンに追突し、脱落しかけたフロントウィングをマシンに巻き込みリタイアとなってしまった。チームメイトのロズベルグはライコネンを追突したハミルトンに突っ込みフロンのウィングを破損、このため余計にピット作業を行う羽目になって順位を落としていただけに、中嶋一貴のポイント獲得に期待がかかっていた。存在感をみせつけるチャンスだったのに残念な結果だった。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2008/05/14

日本のファンの夢

ホンダはF1参戦を果たした第一期に優勝を経験した。
第二期はエンジンサプライヤーとして黄金期を築いた。
日本のファンは母国の企業がF1というフィールドで天下を獲るという希望を叶えてもらった。

さらにホンダはこの黄金期に日本人初のフル参戦となる中嶋悟をF1に引っ張り上げた。日本人ドライバーがF1で
走るという道をつけてくれたのだ。
このようにホンダは日本のファンの夢をひとつひとつ叶えてくれてきた。

日本はバブル景気も手伝って、その後鈴木亜久里、片山右京と次々と日本人ドライバーを担ぎ出してきたが、バブルの崩壊とともにホンダを含め、スポンサーとして参加していた日本企業が次々と撤退していった。

この苦しい時期に頑張っていたのは中野信二と高木虎之介だ。
その才能を発揮することなく二人はF1から去っていき、日本人ドライバーはF1フィールドから再び消えてしまった。

そこに再び姿をあらわしたのは佐藤琢磨だ。
琢磨は英F3でチャンピオンを獲得しホンダとともにF1にやってきた。
日本のファンは新たな夢の実現に期待することになる。
それは日本人ドライバーが表彰台の真ん中に立つことだ。琢磨+ホンダでその夢を実現させて欲しいということだ。

2004年、その夢が一気に現実に近づく。
琢磨+ホンダで鈴木亜久里以来の3位表彰台、予選2位でフロント・ローを獲得する。

しかし、何故かホンダは琢磨をオールホンダから締め出す。バリチェロを獲得しバトンを残留させたことにより日本のファンの夢の実現はまた遠のいてしまった。

スーパーアグリF1チームのF1参戦をバックアップし、日本のファンの夢を諦めさせないでくれたのかと思ったが、それも僅かに2年ちょっとで撤退となってしまった。

奇しくも中嶋悟の子息である中嶋一貴が名門のウィリアムズからフル参戦を果たし、日本のファンの夢である日本人ドライバーの優勝は今のところ彼に託される形となったが、このままではこの夢の実現にホンダの姿はないことになる。

琢磨+ホンダはもう見ることができないのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年トルコGP

フェラーリのマッサは2006年、2007年とトルコGPを制し、2008年もポール・トゥー・ウィンで3年連続の勝利。トルコGPでは敵なしだ。

スーパーアグリの撤退でF1への興味がかなり減ってしまった。
中嶋一貴もフィジケラに追突されてスタート直後にレースを終えているし
トヨタもホンダもいまひとつ・・・。

後方でも頑張って走る佐藤琢磨の姿がないのがほんとうにさみしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/05/06

スーパーアグリF1撤退を表明!

スーパーアグリが撤退を表明した。
とにかく、残念でならない。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2008/05/05

ホンダの不振はスーパーアグリのせい?

2004年、ホンダの前身BARはバトン、佐藤琢磨の二人のドライバーでコンストラクターズ2位を獲得した。

2005年は車両重量規定違反でサンマリノGPでのポイント剥奪、その後2戦出場停止処分などにより前年ほどの成績をおさめることはできなかった。そして2006年からバリチェロと契約することとなり、バトンについてもウィリアムズとの契約問題を金銭解決して残留することが決められた。

これで当時唯一の日本人ドライバーであった佐藤琢磨がシートを失うことになり、ホンダには、佐藤琢磨救済の 要望や苦情が殺到した。
佐藤琢磨は日本人としては初の予選でフロント・ローを獲得、鈴木亜久里以来の3位表彰台も獲得し、日本のF1ファンの期待のドライバーだったので無理もない話だった。

こうした経緯からホンダの支援のもとスーパーアグリF1チームが誕生し、2006年にスピード参戦を果たすことになった。

2006年BARはオール・ホンダのチームとして生まれ変わり、バトンが1勝をもたらすが、2007年、ホンダはこれまでの勢いを失って低迷する。
F1参戦を果たしたスーパーアグリは非力なマシンで奮闘を続け、2007年第4戦で佐藤琢磨が8位にはいり初ポイントを挙げる。そして第6戦のカナダGPで佐藤琢磨が6位に入った。
低迷していたホンダはこの時点ではノーポイント、スーパーアグリの思わぬ活躍にホンダのニック・フライ氏は快く思っていないようなコメントを発していた。

ホンダがスーパーアグリに気を取られることを危惧するフライ氏、なかなか成績が上向いてこないのもスーパーアグリの存在が少なからず影響していると考えているのだろうか。

存続の危機に瀕しているスーパーアグリにヴァイグル・グループが救済の手を差し伸べているのだが、フライ氏は懐疑的だ。そしてフライ氏はスーパーアグリはトルコGPを欠場するとFOMに伝えたという。このため、イスタンブールに到着したスーパーアグリはパドックへの立ち入りを拒否されている。

こんな形でスーパーアグリの命は絶たれてしまうのだろうか?
もちろん個人的にはチーム存続を熱望するが、ホンダにはこんな見捨て方ではない形を考えてもらいたいものだ。

5月6日15時30分、都内のホテルで鈴木亜久里代表が出席して緊急記者会見を行なうそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/05/04

ヴァイグル・グループがスーパーアグリを救済

スーパーアグリF1チームはヴァイグル・グループと共同声明を出し、契約が最終段階にあることを明らかにした。

ドイツの自動車産業企業のヴァイグル・グループは年間売上2億ドルで金属加工、特に、トランスミッションおよびエンジン・パーツの処理を専門としている。また鋳造工場とプロトタイプ製造子会社を所有しており、2005年に当時のミッドランドF1と技術的パートナーシップを結びF1に関わっている。

しかし、ホンダレーシングF1のニック・フライ氏は「ヴァイグル社ほどの規模の会社がコンペティティブなF1チームを支援できることはないように思う」と否定的なコメントをしている。

フライ氏のコメントからするとまだ安心はできないところであるが、なんとかスーパーアグリが存続できる方向に進んでもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/04/28

中嶋一貴ポイント獲得、佐藤琢磨完走!

2008年第4戦スペインGPはフェラーリが1-2フィニッシュを決めBMW、マクラーレンに差をつけた。
マクラーレンはハミルトンが3位に入るもコバライネンが高速でタイヤバリアに突っ込むアクシデントに見舞われてしまった。救出されたコバライネンは意識があったもののその後の経過が気になるところだ。

中嶋一貴は2度目の入賞となる7位。今回は予選で初めてチームメイトのロズベルグを上回り、これからがさらに楽しみだ。

スーパーアグリのチーム事情は厳しい。ぶっつけ本番のマシンでライバル達との差は歴然だ。
F1で走れることに喜びを感じている佐藤琢磨が荒れたレースでリタイアが続出するなか完走を飾る。不安定な状況にあってもマシンを仕上げてきたクルーに最高のプレゼントをした。
次戦も走れるかどうかはわからないが、いつもベストを尽くす佐藤琢磨をこれからも応援したい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008/04/26

スーパーアグリ、スペインGPに参戦

スペインGPの参戦も危ぶまれていたスーパーアグリだが、金曜日のフリー走行をなんとか走ることができた。

資金調達の目処が立たないまま現地入りし、鈴木亜久里代表はぎりぎりまで参戦可否について明言していなかった。直前になってなんとかスペインGPにマシンを走らせることができることが明らかにされたがチームの将来を確約する契約はまだない。

危機的状況から脱せないでいるスーパーアグリだが、佐藤琢磨とデビットソンがこの状況を撥ね退ける走りを見せてくれることを望む。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/04/18

求む!スーパーアグリを救済する有力日本企業

スーパーアグリは昨年のパートナーだったSSユナイテッドから資金を受け取ることができず、今年はマグマ・グループを通じてアラブ資本と手を結ぶはずが、ドタキャン・・・。
良いパートナーに巡り合えていない。やはりホンダの支援が不可欠か・・・。

スーパーアグリF1チームは確かに弱小チームではあるが、ドライバーの佐藤琢磨が時折魅せる。元チャンピオンのアロンソだってオーバーテイクして観客を沸かせたこともある。
琢磨に、チームにちゃんとレースをさせてあげれられれば、きっと良い結果を出せると信じている。そうなれば、注目度も抜群だ。この状況で救いの手を差し伸べればイメージアップも間違いなしだ。
マクラーレンやフェラーリなどの強豪の小さなスポンサーのひとつになるよりも余程宣伝効果が見込めるのではないか、そう素人考えで思ってしまう。

チーム存続のために手を尽くせるタイムリミットが近づいてきているようだが、なんとか最悪の事態だけは回避されることを祈りたい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008/04/17

スーパーアグリ、再び窮地に

マグマ・グループとの正式契約が間近かと思われていたスーパーアグリだが、この交渉は破談となった。
合同テストを欠席しているが、これにより再び財政難に陥り、次戦の参戦さえも危ぶまれる。
鈴木亜久里氏は他の企業との交渉は続けているとのことだ。

日本の小さなチームの運命は?
佐藤琢磨は?

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008/04/07

マッサ、意地を見せる!

開幕戦、第2戦とマッサはリタイアに終わっていた。チームメイトのライコネンが先に初勝利をあげていることもあり、この第3戦では結果を出したいところだったと思う。

マッサはスタートでポールのクビカをかわしトップに立ち、その後はチームメイトのライコネンも寄せ付けない走りで見事に優勝、10ポイントを獲得した。ここからポイントを積み重ねていけるだろうか。

トヨタはトゥルーリが2戦連続でポイントを獲得、GP2での小林可夢偉の活躍もあり、チームの雰囲気は良い。

ホンダはバトンがリタイアに終わり今回もポイント獲得はならなかった。復活までまだまだ時間が必要のようだ。

スーパーアグリは苦しいチーム事情のなか、2台揃って完走。いつまでこんな思いを続けなければならないのか・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/03/31

トヨタに光さす

第2戦マレーシアGPの決勝レース前に小林可夢偉がGP2で初優勝を飾るニュースが飛び込み、決勝でもトゥルーリが3位からスタートし表彰台は逃したものの4位入賞でポイントを獲得した。
エンジンを供給しているウィリアムズも第1戦でロズベルグ、中嶋一貴が入賞を果たしており、トヨタに明るい光がさしてきた。

ホンダもロス・ブラウン氏着任の効果があらわれたか、昨年に比べて間違いなく戦闘力はアップしている。しかしホンダは既に2009年を照準を合わせており、マシンには改善すべき点がまだあるとしている。

スーパーアグリは明らかに見劣りしているが開幕戦で2台ともリタイアだったが、マレーシアでは2台揃って完走、貴重なデータも揃ったし、マシンへの理解も深まった。厳しい状況が続くと思われるが、次戦での健闘を期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/03/18

2008年第1戦オーストラリアGP

開幕戦は荒れたレースになることがある。今年はトラクションコントロールシステムが禁止されたせいもあったのか、完走はわずかに8台。

そのわずかの8台のうち、久しぶりのポイント獲得かと思われたホンダのバリチェロが失格処分。このおかげもあってサバイバルレースを最後まで走り切った中嶋一貴は6位入賞とポイントを獲得した。粘り強さは父親譲りかも知れない。

逆境にあっても前向きな佐藤琢磨は残念ながらリタイア。スタートで大きくジャンプアップし、開幕直前のテストに参加できなかった準備不足があってもマシンを降りるまで果敢にレースをしていた。
常に前向きな佐藤琢磨なら次もいい走りを見せてくれるに違いない。

フェラーリはライコネンがバリチェロの失格でポイント獲得となったものの、2台ともレースを走り切ることができなかった。逆にマクラーレンはハミルトンが優勝を決めコバライネンもポイントを獲得、ます一歩リードした。

2008年シーズンは始まったばかり。トヨタ、ホンダ、レッドブル、BMW、ウィリアムズ、ルノー、混戦が予想されるが、抜け出るのはどのチームだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/03/16

佐藤琢磨、それでも楽しい

2008年のシーズンが幕開けとなった。
資金難から参戦が危ぶまれていたスーパーアグリも投資家グループとの提携によりなんとかマシンを走らせることができるようになった。

しかし、開幕前のテストに参加することができなかったことで明らかに準備不足となっており初日のフリー走行でも予想通り数々のトラブルに見舞われた。

デビッドソンがチームの現状を嘆く一方で、佐藤琢磨はとにかく2008年シーズンを始められたことを喜び、困難はあってもF1マシンを走らせることは最高に楽しいとコメントしている。

いちファンンとしてはこんな佐藤琢磨をなんとかいい状態で走ってもらうことができないだろうかと思ってしまう。
勝手な願いとは承知の上だが、スーパーアグリを支援してくれる日本企業があらわれてほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2008/03/11

スーパーアグリ、2008年も戦える!

開幕直前の合同テストにも参加せず、今年の参戦が危ぶまれていたスーパーアグリだが、英国のマグマ・グループとの提携を発表し、2008年シーズンを戦う目処がようやくついたようだ。

カスタマー・シャシー問題も宙に浮いた形になっており問題は山積、開幕前のテストにもほとんど参加していないことから、昨年のようにポイントを獲得するまでになるかどうかはわからない。

何はともあれ、2008年も戦えることになったのはうれしいことだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/04

山本左近、ルノーのテストドライバーに

2006年、2007年ともシーズン途中からF1に参戦し、これまで14戦(最高位12位)戦ってきた山本左近が2008年はルノーのテストドライバーとなることになった。

ルノーは既にルーカス・ディグラッシとロマン・グロスジャンの二人のテストドライバーの起用を発表しており、山本左近は3人目ということになる。
左近は世界各地で行われるロードショープログラムと呼ばれるルノーのプロモーション活動にも参加するとのことだ。

ルノーでの経験を経て成長する左近の未来に期待しよう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/03

スーパーアグリにインド資本?

2008年の新型マシンが続々と発表され、各チームともウィンターテストで新型マシンの開発に余念がない。
しかし、スーパーアグリF1チームだけは新型車の発表もなければ2008年体制についての発表も未だされていない。

資金難が伝えられているスーパーアグリにインド企業が買収に名乗りを上げているという。チームは佐藤琢磨とデビッドソンをエントリーしているが、そのインド企業はインド人ドライバーであるカーティケヤンの起用を条件としているそうだ。

スーパーアグリはホンダからの支援も不可欠。そのホンダが推すデビッドソンに替えてカーティケヤンを乗せ、インド資本を受け入れることになってしまうのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/12/16

ストーブリーグ

アロンソがマクラーレンを離脱、古巣のルノーへ復帰を果たした。
ルノーは2008年のドライバーを二人とも入れ替え、アロンソの復帰とピケJr.の昇格を決めた。
これによりフィジケラとコバライネンがルノーのシートを失う。

マクラーレンはハミルトンのチームメイトとしてルノーを追われたコバライネンの起用を発表。昇格もありえるかと思われたデ・ラ・ロサは2008年もテストドライバーをつとめる。

トヨタはラルフを放出しグロックを起用、トゥルーリのチームメイトとなる。

BMWザウバーはハイドフェルドとクビカ。
ウィリアムズはロズベルグと中嶋一貴。
レッドブルはクルサードとウェバー。
ホンダはバトンとバリチェロ。

トロロッソ、スーパーアグリ、フォースインディアのシートは未確定だ。

スーパーアグリは佐藤琢磨とデビッドソンと思われるが、佐藤琢磨がホンダへ、バリチェロがスーパーアグリにという話もある。

トロロッソはベッテル、ボーデでほぼ確定だが、リウッツィの可能性もまだ残されているかも知れない。

注目のフォースインディアはスーティル、フィジケラ、リウッツィ、クリエンがシートを争う。

ラルフはシートを獲得できず、事実上引退となる模様だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/03

アロンソ、マクラーレン離脱!

マクラーレンのアロンソのチーム離脱が決定した。

スペイン人のアロンソはイギリスチームに馴染めなかった。ルーキーのハミルトンがここまでの成績をあげていなかったら状況は違っていたかもしれないが、ハミルトンがポイントランキングでリードしていく中、チームの盛り上がりは、スペイン人のチャンピオンドライバーであるアロンソをも孤立させていった。

もはや修復不能は関係となった今、契約解除に驚きはない。

アロンソは、古巣のルノーかレッドブルに移籍するのではないかと噂されている。
アロンソの移籍先が決まればストーブリーグが大きく動き出すことに。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/10/22

2007年ブラジルGP

ハミルトン、アロンソ、ライコネンがドライバーズタイトルをかけた最終戦、予選でハミルトンが2位、ライコネンは3位、アロンソは4位、ポールは母国GPで2連勝を狙うマッサだった。

決勝のスタートでハミルトンはライコネン、アロンソに前を許した上にオーバーラン・・・。さらにシフトがきかない状況に陥りスローダウン、一気に順位を落としてしまった。
史上初のルーキーチャンピオンの誕生の望みが薄くなってしまった。

アロンソは3位をキープするもフェラーリに追いつくだけのパフォーマンスは見られない。

マッサは快調にトップをひた走り、1回目のピットでもライコネンに逆転を許さなかった。
しかし、ドライビングミスでライコネンに差を縮められ、2回目のピットで遂に逆転を許してしまった。

これまで数々の不運に泣かされてきたライコネンだが、2回目のピットでマッサを逆転、そのままトップでチェッカーを受け逆転勝利!最後の最後でタイトルを手中におさめた。

ハミルトンは後方から追い上げを見せたが8位に留まり、タイトルを逃した。並のルーキーではないが、さすがにF1でのタイトルがかかってそのプレッシャーには勝てなかったか・・・。

デビュー戦となった中嶋一貴は初日のフリー走行ではチームメイトのロズベルグに遜色のない走りを見せたが、初めての予選ではロズベルグに水をあけられてしまった。
決勝でも1回目のピットに入ったときにピットクルーを轢いてしまうまさかのミス。
19位スタートで10位フィニッシュでなかなかの結果だったが、ややバタバタしてしまったようだ。

山本左近はフィジケラと接触し早々にリタイア、最終戦を満足に走ることができなかった。
佐藤琢磨は12位完走、ポイントには遠く及ばなかったが、今シーズンは4ポイントを獲得、第6戦カナダGPでのアロンソをオーバーテイクしたシーンは忘れられない。

ホンダは最後はエンジントラブルでバリチェロ、バトンともリタイア。不調の今シーズンを象徴する結果だった。来シーズンの復活を待ちたい。

トヨタはトゥルーリが1ポイントをあげ2007年を締めくくった。今シーズン限りでトヨタを離れることになったラルフは11位完走、第11戦ハンガリーでの6位が最高位だった。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/10/20

カスタマーシャシーは結局使えない?

2008年からカスタマーシャシーの利用がコンコルド協定で認められたことで、プロドライブが唯一のこされた12番目のチームの参戦権を得て2008年から参戦する予定であった。

当初からマクラーレンとの交渉がされていたが、ここにきてその話は破談になってしまっていた。
その理由としてはコンストラクターズ・ポイントの有効性や放映権料の配分などで各チームの利害が対立していることにあるようだ。

この問題はプロドライブだけでなく、同じくカスタマーシャシーを使うことを予定していたスーパーアグリやトロロッソにおいても影響は少なくない。

リチャーズ氏は新しいコンストラクターを擁するか、どこかへ権利を売却するのか、それともカスタマーシャシー問題が解決されるまで待つのだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/10/09

中嶋一貴、ブラジルGPでF1デビュー!

ウィリアムズのレギュラードライバーをつとめるブルツが今シーズン限りでのF1引退を明らかにしたことにより、最終戦のブラジルGPには、同チームのテストドライバーをつとめる中嶋一貴がレースを走ることになった。

ブルツの引退表明があってから既に噂にはなっていたが、その噂どおり中嶋一貴がブラジルGPを走ることになったようだ。  
 ※ウィリアムズのWebサイト( http://www.williamsf1.co.uk/ )

日本人F1ドライバーもいよいよ2世の時代に入ってきた。
中嶋一貴の父である中嶋悟は現役時代にアイルトン・セナやネルソン・ピケとチームメイトになっていたが、セナの甥であるブルーノ・セナやピケ・Jrよりも一足先にF1デビューすることになった。

| | コメント (0) | トラックバック (7)

2007/10/08

2007年第16戦中国GP ライコネンの逆転勝利

ドライバーズ・タイトルがかかった1戦となった中国GP、ハミルトンはポールポジション。ライコネン、アロンソには不利な状況でのスタートだった。


日本GP、中国GPと2戦続けてウェットコンディションでのレース。日本GPと違ってこの中国GPでは激しく雨が落ちてきたかと思えば止んでみたりとタイヤ戦略がポイントとなった。


ハミルトンは序盤から快調に飛ばしレースをリードする。いち早く1回目のピットストップ(給油のみでタイヤ交換なし)、リードを保ちながらレースを展開していく。しかし、途中激しく降った雨にオーバーランを演じてペースダウン。これによりライコネンに追いつかれる。


ライコネンとバトルを展開するも、ライコネンに捉えられ前を許す。このあとタイヤの摩耗が著しくなりハミルトンは2回目のピットに向かう。ここで想像もしなかったことが起きる。ハミルトンはピットレーンのコーナーで曲がり切れずランオフエリアに捕まる。後輪がむなしく空転、コースに復帰することができず無念のリタイアとなってしまった。


ハミルトンは107ポイント、勝利したライコネンは100ポイントとなり7ポイント差、アロンソは2位に入り103ポイントでハミルトンとは4ポイント差となった。
タイトルは最終戦のブラジルGPで決まる。

ホンダはバトンが今季最高位となる5位でフィニッシュ。コンストラクターズポイントを6ポイントとし、スーパーアグリの4ポイントを上回った。バトンはファステストを叩き出しながら、ライバルたちを次々とオーバーテイクし順位を上げていった。ウェットのレースでこれだけのパフォーマンスを見せられたということは、皮肉にも今期の空力が失敗だったことを明らかにした。

トロロッソのベッテルが4位、リウッツィも6位に入りチームは一気にランキング7位に食い込む。ベッテルは日本GPでのペナルティが撤回されたものの、予選で他車の走行妨害をしたとして再びペナルティが科され、グリッド5位降格からの4位入賞だ。リウッツィも日本GPで8位に入ったもののレース後にイエロー区間での追い越しがあったとして25秒加算のペナルティ、これによりチーム初ポイントが幻と消えていた。
二人はこれを跳ね返す結果を見せた。

スーパーアグリのデビッドソンはこのところ予選で佐藤琢磨を上回るタイムを出してきているが、決勝での結果につながらないでいる。佐藤琢磨はグリップが得られず予選で苦しむが、決勝では粘り強く走り、完走を果たしている。最終戦では是非ともポイントをあげてほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2007年ドライバーズタイトル、最終戦まで持ち越し

史上初のルーキーチャンピオンは中国GPで誕生しなかった。
最終戦までタイトル争いがもつれ込む。タイトルは誰が手にするのだろうか?

(これまでの投票結果)










| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/10/01

サバイバル・レースとなった日本GP

30年ぶりに開催された富士スピードウェイでの日本GP。30年前も雨だった。

雨の中行われたレースでアロンソをはじめ多くのドライバーが脱落していったが、ポールからスタートしたハミルトンは冷静な走りでトップを独走、4勝目をあげた。このところおとなしくなっていたハミルトンだが、タイトル獲得が見えてきた。もちろん、残り2戦で何があるかわからないし、アロンソもまだあきらめていない。

地上波でもライブであったのに、雨でセーフティーカーに従えられての走行を見せられ退屈したが、最後のマッサとクビカのバトルは数少ない見どころであった。

日本勢は母国GPで結果を出せなかったが、残り2戦、来シーズンにつながる戦いを見せてもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/09/17

フェラーリ、望みをつなげる勝利

フェラーリの地元イタリアGPでマクラーレンに完敗したフェラーリだが、ベルギーGPではライコネン、マッサが決勝グリッドで最前列を独占、マクラーレン勢を寄せ付けず1-2フィニッシュを飾った。

これでハミルトンの得点は97、アロンソは95、ライコネンは84、マッサは77。
残り3戦での逆転はハードだが、望みをつなぐ勝利となった。

アロンソは今回もハミルトンの前でチェッカーを受け2ポイント差に詰めしぶとい所を見せつけた。アロンソとハミルトンの確執がピークに達したハンガリーGP以降、ハミルトンはややおとなしくなった感があるが、このまま逃げ切れるだろうか。

佐藤琢磨がバトンをオーバーテイク!でも、そのバトンはその後リタイアに追い込まれている。
2007年、ホンダがこれほど苦しむとは思ってもみなかった。

| | コメント (2) | トラックバック (8)

2007/09/14

スパイ疑惑でマクラーレンに処分

世界モータースポーツ評議会は、いわゆる「スパイ疑惑事件」でマクラーレンにスパイ行為があったとし、チームに処分を科すことを決めた。

マクラーレンには2007年のポイント剝脱、罰金1億ドル(約115億円)という処分が科された。
残り4戦の出場は認められるものの、コンストラクターズ・ポイントについて獲得ポイントは無効となる。
なお、ドライバーには事件の関与がなかったものと認められ、処分はドライバーには及ばないことになった。

ドライバーへの処分もありうるとされていたが、これは見送られ、ハミルトン、アロンソ、ライコネンのポイント争いは残り4戦も続けられる。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/09/10

ホンダに久しぶりのポイント

2007年第13戦イタリアGP、フェラーリの地元GPでマクラーレンが1-2フィニッシュを決めた。
マッサは痛恨のポイント獲得なし。ライコネンは3位表彰台に上るも、ポイント争いで差をつけられてしまった。
アロンソとハミルトンのポイント差は3ポイント。王者アロンソがハミルトンを射程距離におさめてきた。ハミルトンは逃げ切れるか、アロンソが逆転するか残り4戦の攻防が楽しみになった。

佐藤琢磨はチームメイトに後れをとり16位完走。次のベルギー、そしてその次の日本GPでは力強い走りを見せてもらいたい。
山本左近は2戦連続の完走。チームメイトのスーティルに引けをとらない走りを見せている。

そしてホンダが久しぶりに1ポイントを獲得。本来のパフォーマンスには遠く及ばないが、日本GPに向けて明るい材料が見つかった。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

2007/08/27

トルコGP、終盤に向けて大事な1戦

マクラーレン対フェラーリ、この2チームの戦いと、アロンソ、ハミルトン、マッサ、ライコネンのポイント争いの今後の行方を占う大事な1戦となる第12戦トルコGP、マッサが昨年に続きポール・トゥー・ウィンを決める。

マクラーレンのドライバー対決に注目が集まるが、フェラーリのドライバー間の争いも過酷なものがある。この1戦でポイントをリードしたドライバーが今後のレースでの優先権を得られると言われていた。この1勝でマッサは69ポイント、ライコネンは68ポイントでマッサがポイントを僅かだが1ポイントリードした。次はフェラーリのお膝元のイタリアGP、言われているとおりマッサ優先で戦うことになるのだろうか?

ハミルトンがアクシデントで5位に後退、替わりにアロンソが3位に入り、ハミルトン84ポイント、アロンソ79ポイントとアロンソが5ポイント差に迫ってきた。

今回のマッサの勝利でポイント争いを演じる4ドライバーともそれぞれ3勝をあげた。アロンソが唯一全戦でポイントを獲得、ハミルトンは1回、マッサ、ライコネンが2回ポイントを得られないレースがあった。王者アロンソのしぶとさが後半になって効いてきている。残り5戦、アロンソの逆転劇が見られるかも知れない。

日本勢は今回もポイント獲得に到らなかった。唯一ポイントを狙える位置からスタートしたトヨタのトゥルーリだったが、スタート後の1コーナーで追突に遭い、後方に沈む。このアクシデントに巻き込まれる形でスーパーアグリのデビッドソンはフロントにダメージを負い、その後のペースに苦しんだ。スタートダッシュを決めたかった佐藤琢磨も行き場を失い順位を落とし、これを挽回するのがやっとであった。ホンダは2台ともエンジン交換、最後列からのスタートもバトンは13位でフィニッシュ。山本左近は復帰2戦目で目標の完走を果たした。イタリアGPでは投入されるだろうBスペックのマシンで今度は少しでも前を目指す。

| | コメント (2) | トラックバック (4)

2007/08/20

揺れるマクラーレン

マクラーレンは今ゴタゴタしている。

2年連続チャンピオンのアロンソをルノーから引き抜き、新人のハミルトンが現段階でこのアロンソを上回るポイントを稼ぐ活躍を見せていて、順風満帆かと思われていた。

チームは例え前年度の王者と言えども、二人のドライバーは平等に扱うと言っているが、やはりそれぞれ思うことはあるらしい。

そして前戦のハンガリーGPの予選で、チームの戦略として、ハミルトンとアロンソの位置交換をハミルトンに指示したところ、後ろからライバルであるライコネンが迫ってきているからということでこの指示を無視したことを発端に、
そうした問題が一気に噴き出てしまった。

予選での最後のアタックの前に行われたタイヤ交換で、先にピットに入ったアロンソがタイヤ交換を終えてもピットに暫く留まり、後からピットに入ったハミルトンが待たされ、この”待ち”のために残り時間がなくなり、ハミルトンは最後のアタックができず、アロンソがハミルトンのタイムを逆転した。

これは、周囲にはハミルトンがチームの指示を無視したことによるアロンソ側の報復と見られた。

これに憤慨したハミルトンの父親が、そんな権利もないのにFIAにこの話しを持ち込み、FIAがアロンソに予選順位5位降格、チームには決勝ポイント剥奪というペナルティを科した(レースを故意に操作したということで)。

こうなると、アロンソとハミルトンでチームも分裂、ある種の緊張状態に入ってしまっており、簡単には修復されそうにないようだ。
2007年から3年契約だったアロンソだが、既にチーム離脱の意思が固まっているとか・・・。

マクラーレンはハンガリーGPで科されたペナルティに対し控訴、この控訴審は9月19日に行われる。
そしてもうひとつマクラーレンを揺るがす「スパイ疑惑事件」の控訴審もこれに先立ち13日に行われる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/19

プライベーターはいつも資金難

ここ数日、スーパーアグリの資金難に関わるニュースが伝えられている。
それによれば、今シーズンのメインスポンサーであるSSユナイテッドからの支払いが約束通りに行われていないらしい。このため、チームは株式の一部売却を考え、元F1ドライバーで現在GP2で自らのチームを率いるエイドリアン・カンポス氏と交渉をもったそうだ。

純日本チームとして立ち上げられたチームだけに、日本の有力企業のサポートが得られればいいのだが・・・。

資金難に陥っているスーパーアグリの第3ドライバーを務めていた山本左近が約2200万ドルという資金を持ち込んでスパイカーに移籍した。
山本左近がスパイカーに移籍することになったのも、レギュラードライバーであったアルバースのスポンサーがチームに持ち込むはずであった資金が支払われなかったためであった。

そのスパイカーも親会社の資金難によりチーム売却の噂があがる。
この噂とともに期待のBスペックのシェイクダウンの中止が伝えられたが、山本左近は一部のパーツの準備が間に合わなかったためで、親会社の資金難とは関係ない理由だったと語っている。
チームは少なくとも今シーズンの活動は引き続き行われると明言している。

2008年から参戦する予定であるプロドライブだが、一向にチーム体制に関する発表がされない。
チームは予定通り計画は進捗しているという姿勢を見せている。
プロドライブはマクラーレンのカスタマーシャシー、メルセデスエンジン、ドライバーはデ・ラ・ロサ、パフェットというマクラーレン色の強いものとみられている。そのマクラーレンのデニス氏は話をまとめるのは7月末が期限と言っていたのだが、体制の発表が固まるのはいつになるのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/06

ハンガリーGP、ハミルトンが勝利

ハンガリーGP、山本左近がF1復帰し日本人ドライバーが二人になり観戦する楽しみも増えた。
その山本左近だが、復帰戦を完走で飾れず、早々のリタイアに終わってしまった。最後尾からのスタートで、レースも最後尾を走行するのは仕方がないが、早々のリタイアは観ている立場としては何か不完全燃焼に終わってしまった。

トヨタはラルフがポイントを獲得。日本GPに向けて調子を上げてきているようだ。
昨年のハンガリーGPの勝者のバトンも今年はリタイアに終わる。バリチェロも18台完走のレースで18位。いつトンネルから抜け出せるのだろうか?

佐藤琢磨は予選でコースを外れ、Q1突破できず19番手からスタート。得意のロケットスタートで一気に15番手に上がる。この週末はチームメイトのデビッドソンのほうが調子がよく、決勝は一時は10番手を走行していた。ところが、フィジケラとのバトルで接触、この直後にスピンを喫しリタイアとなってしまった。佐藤琢磨はレースを走り切り完走、次戦での戦いに期待したい。

フェラーリには向かないサーキットだったのかもしれないが、マッサの予選での燃料補給ミスはいただけなかった。決勝でもマッサは周回遅れになる走り、ライコネンもハミルトンに1秒差内に迫りながらも仕掛けることもできず、ピット戦略でもかなわなかった。

マクラーレンは、予選でアロンソがタイヤ交換後もピットにしばらく留まり、後からピットに入ったハミルトンが待たされ、結果、最終アタックの時間がなくなってしまった。アロンソは最後のアタックでハミルトンのタイムを上回りトップタイムを記録するも、FIAからグリッド5位降格のペナルティ、チームは決勝ポイント無効という厳しいペナルティが科される事態に・・・。ハミルトンが優勝を飾ったが、チーム内の状況は良いとは言えない状況になっているのではないだろうか。
次のトルコGPは2週間後。いろいろな話がこれから出てくると思われるので、マクラーレンについてはそれらの話が出てきてからするようにしたい。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

2007/08/03

山本左近、プレスカンファレンスに姿をあらわす

ハンガリーGPがいよいよ始まるが、旬の4人が呼ばれる共同記者会見である木曜日のプレスカンファレンスにスパイカーからF1復帰を果たす山本左近が姿をあらわした。
この日同席したのは、同じくこのハンガリーGPからトロロッソに乗ることになったベッテルとBMWのクビカ、フェラーリのライコネンだった。

山本左近は、スパイカーからのオファーはニュルブルクリンクのGP2を終え、次のレースのミーティングをしているときにマネージャーから聞き、凄く驚いたと契約の経緯を説明、スポット参戦の考えはなかったことも明かした。

スパイカーの前身であるジョーダンで日本GPにおいてサードドライバーをつとめたこともあり、チームに慣れるのは楽だったそうだ。金曜日のフリー走行はとにかくクルマを知ることに専念、まずは完走を狙うそうだ。

佐藤琢磨と山本左近。日本人ドライバーが二人になって楽しみも倍になった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/02

もう終わらせたいマクラーレン、まだ追求したいフェラーリ

一度はマクラーレンに無罪判決が下ったいわゆる「スパイ疑惑」だが、FIAはこれを国際控訴院へ控訴するそうだ。

無罪判決が下ったとき、マクラーレンはこれを歓迎するコメントを発し、ハミルトンもこれでなにも気にすることなく戦えると安堵した。
しかし、その後ルイジ・マカルーソ氏(イタリアの自動車連盟の会長でWMSC(世界モータースポーツ評議会)のメンバー)がFIA会長に不適当な裁定と指摘する手紙を送り、FIAが控訴することになったようだ。

純粋にサーキットでの戦いを楽しみに観戦している者としては、漏洩したといわれる情報がマクラーレンのマシンに反映されていないことを祈るのみだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/08/01

ベッテル、トロロッソへ

トロロッソのスピードは唯一のアメリカ人現役F1ドライバーだった。
スピードの最高位9位だが、ここ3戦連続リタイアに終わっていた。このためチームとの関係は冷え切っており、チームは彼を更迭、代わりにベッテルを迎え入れることになった。

ベッテルは今年のアメリカGPで負傷したクビカの代役としてレースに出場、見事8位入賞を果たし、最年少ポイント獲得記録を更新している。
ベッテルはもともとレッドブルのサポートをうけており、BMWへはレンタルだった。

次のハンガリーGPではスパイカーの山本左近とトロロッソのベッテルが新たに加わる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/07/30

デニス氏の強気な発言

マクラーレンのロン・デニス氏が「今グリッドに並ぶドライバーのうち、半数は役に立たないようなもの」と発言し話題になっているそうだ。

今シーズン、若きチャンピオンのアロンソを獲得、少年時代から目をつけていたルーキーのハミルトンが期待以上の活躍を見せ、自信満々なのだろう。

気になるのはデニス氏が言う「役に立たない」ドライバーだが、かつてチームに長く所属していたクルサードや不運の続くライコネンも含まれているのだろうか?
「役に立たない」とは、勝てないということ?ドライバーとしての力量?マシンの開発力(メカニックへのフィードバック)?
多額の資金を持ち込むドライバーも、F1という高コストなスポーツを成り立たせるためには不可欠な存在とも言える。いくらF1といえども、例えばマクラーレンとフェラーリの2チームしか存在しないようでは興行としては成り立たないのではなかろうか。

アロンソやハミルトンもピークを過ぎれば役に立たなくなるのだろう。
マクラーレンに長居は不要だ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/07/26

山本左近、スパイカーでF1復帰

スパイカーはシーズン途中で放出したアルバースの代役としてヨーロッパGPではヴィンケルホックを起用した。
しかし、ヴィンケルホックは1戦限りの起用ということで次戦で起用するドライバーは決まっていなかった。

いろいろと名前があげられていたようだが、昨年スーパーアグリで走り、今年はGP2に参戦していた山本左近が起用される模様だ。
正式発表はまだないが、いくつかのサイトで伝えられている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/07/24

アロンソとマッサ

ヨーロッパGPでマッサをオーバーテイクしてトップに立ち優勝を飾ったアロンソだが、マッサはアロンソのドライビングについて非難している。アロンソはレースではよくあることと語っている。
どちらの言い分もわかる気がするが、とにかく事故にならなくて良かった。マッサには言いたいことはたくさんあるだろうが、次戦で意地を見せてもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/07/23

ハミルトン、連続記録が途切れる

予選でクラッシュ、決勝では雨でコースオフを喫するが最後までレースを諦めずに9位でレースを終えた。連続表彰台記録も連続入賞記録もここで潰えたが、レースを諦めなかったハミルトンの走りはさすがであった。

ポールからスタートしたライコネンは不運に見舞われ、優勝を逃した。ライコネンには不運がつきまとう。
しかし、「今回のリタイヤで、また残りが1戦減ってしまったが、タイトルをあきらめようとは思っていない」とライコネンはタイトル争いにまだ希望を持っている。

ハミルトン、アロンソ、マッサ、ライコネンの争いはハミルトンがノー・ポイントに終わったことで差が詰まり、今後の展開が面白くなってきた。

レッドブルは混乱のレースをうまく乗り切り、ウェバーが3位、クルサードが5位と二人で10ポイントを稼いだ。コンストラクターズでトヨタを抜き、ウィリアムズとも2点差。
トヨタはラルフ、トゥルーリの二人ともトップ10圏内からスタートしたが、ラルフはハイドフェルドと接触、トゥルーリは13位に終わり残念な結果だった。

ホンダはバトンが早々にリタイア、バリチェロはしぶとく完走したものの、ポイント獲得はならなかった。苦しいレースが続く。

スーパーアグリの佐藤琢磨はスタートダッシュを決め、順位を上げたが油圧系トラブルに見舞われリタイア、デビッドソンは12位。

このレースでF1デビューを果たしたスパイカーのヴィンケルホックは、天候の変化にうまく対応、数周にわたってラップリーダーになった。結局マシントラブルでリタイアになってしまったが、印象的なデビューとなった。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/07/17

ラルフ、地元グランプリで奮起するか

今シーズンこれまで8位が2回、リタイアが3回と精彩を欠いているトヨタのラルフ・シューマッハ。
シーズン後半になってチームの状況も上向いてきており、ラルフもこのニュルブルクリンクで良い結果を出したいと思っているようだ。




| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/07/11

アルバース、シーズン途中でシートを失う・・・?

スパイカーは次の第10戦ではアルバースを乗せないことを決めた模様だ。替わりのドライバーについては未定とのこと。

今回のシート喪失は、アルバースのスポンサーがチームに支払うべき資金を支払っていないことが原因らしいのだが、チームはアルバースのパフォーマンスに不満を持っており、フランスGPでは給油中にマシンを発進させてホースを引きちぎり一歩間違えば大事故になりかねない失態を演じてしまっていた。

アルバースと言えば、昨年井出有治が接触事故を起こしたときの相手だ。井出はこのアクシデントによりドライバーとしての力量が問われ前代未聞のライセンスの剥奪にまで展開していった。
そのこととは何も関係はないのだが、彼もまたこのままF1を追われてしまうのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/07/09

ライコネンが2連勝!

第9戦イギリスGPはフェラーリのライコネンがピット戦略でマクラーレンを逆転、2連勝を飾った。

ポールからスタートし地元ファンの期待が高まったが、ピットでタイムロス、ライコネン、アロンソに逆転を許すことになってしまった。かつてセナもミハエル・シューマッハも母国GPではなかなか勝利することができなかったが、さすがのハミルトンもこのジンクスを打ち破ることはできなかった。それでも連続表彰台の記録をまた一つ伸ばしたのは凄い。

アロンソは1度はトップに立ったもののライコネンに前を行かれてしまった。ハミルトンより前でゴールしたものの、勝っておきたいレースだった。

マッサは後方からオーバーテイク・ショーを繰り広げ、5位に入った。最初のストールがなんとも悔やまれる。

今期最高位からスタートしたラルフだが、残念ながらリタイア、トゥルーリもリタイアに終わりトヨタに明るい材料はない。

ホンダもダブル完走を果たしたものの、ポイントには届かなかった。

スーパーアグリの佐藤琢磨は我慢の走りを続け14位完走。カナダまで流れていた良い空気が止まってしまったかのようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/07/04

イギリスGPでもフェラーリは勝利できるか

マクラーレンにポイント争いを先行されたフェラーリだが、第8戦フランスGPでは1-2フィニッシュを飾った。
これでフェラーリは復活したと言えるのか?次戦イギリスGPで真価が問われる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/07/02

フェラーリ、復活の1-2フィニッシュ

北米2連戦でルーキーのハミルトンに2連勝を許してしまったフェラーリだが、第8戦フランスGP予選でマッサがポールを獲得する。王者アロンソは予選でギアボックスにトラブルが発生し10番手から苦しいスタート。

ハミルトンはスタートで失敗し、ライコネンに前を許す。そのライコネンは2回目のピットストップの間にチームメイトのマッサを逆転、そのままチェッカーを受け開幕戦以来となる2勝目。
レース中盤までレースをリードしていたマッサにとっては悔しい結果だっただろうが、フェラーリは今シーズン初となる1-2フィニッシュでポイントを89ポイントとした。
ハミルトンは今回も表彰台に上がり、マクラーレンは114ポイント。

フェラーリは次のイギリスGPでマクラーレンを追い詰めることができるか注目だ。

ホンダはバトンが8位に入り、今期初入賞。ここに向けてマシンのアップデートを進めてきた成果がややあらわれた形になったが、これくらいではまだ喜べない。

トヨタはトゥルーリがリタイアに終わり、ラルフも入賞には届かず、上向きの気配が感じられない。

スーパーアグリはデビッドソンがアクシデントで早々にリタイア。佐藤琢磨は16位完走に終わった。すでに期待以上の結果を見せているスーパーアグリだが、さらにポイントを重ねる活躍を期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (6)

2007/06/22

檄が飛ぶ!!

2007年シーズンも7戦を終え、結果を見せられないでいるドライバー達に檄が飛ばされる。

第6戦カナダGPのような混乱したレースにおいて、下位チームはポイントを稼ぐチャンスでもあった。しかし、スパイカーのアルバース、スーティルの両ドライバーは、いずれもクラッシュに終わっており、今後も簡単にクラッシュするようなことがあれば、チームに残留できないと言い渡されたそうだ。
これが効いたのか、彼らは第7戦アメリカGPでは完走を果たしている。

今シーズン不振を極めているトヨタのラルフ・シューマッハ。昨年スーパーアグリからF1参戦を果たしたモンタニーが今年はトヨタのテストドライバーをつとめているが、フランスGPではフランス人であるモンタニーをラルフに替えて走らせるという噂が流れた。この噂のせいか、6月19日に行われたシルバーストーン合同テストでラルフは最速タイムを記録している。

ホンダもまた不振に喘いでいるが、テストドライバーをつとめるクリエンが今シーズンで契約満了となるバリチェロの後釜を狙っている。もしこれが叶わなければ、ラルフの後釜を狙ってトヨタに移籍するのではないかと伝えられている。

新星ハミルトンの登場ですっかり鳴りを潜めてしまっているライコネンだが、早くもフェラーリ離脱の憶測を呼んでいる。

22人の選ばれし者たちも、結果を見せなければその地位はあっという間に奪われてしまう。
何人かのドライバーにとって、これからの戦いはF1に生き残るための戦いでもある。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/06/18

アメリカGP、ハミルトンが2連勝

2007年アメリカGP、ポールからスタートしたハミルトンがアロンソとのバトルを制し2戦連続となる勝利。
王者アロンソもこの新人の勢いを止めることができなかった。サイド・バイ・サイドの戦いもハミルトンは臆することなく、勝負を挑み、負けなかった。レース後アロンソは冷静でいたが、心中は穏やかではなかっただろう。
王者としてのプライドを賭けた走りをアロンソはこれから見せてくれるだろう。

2強と言われているが、ここ数戦はマクラーレンとフェラーリの間に力の差を感じてしまう。マッサとライコネンがバトルを続けていたが、終始マクラーレンの後方で走っており、追いつくことができなかった。再びヨーロッパにもどる7月の3戦でどれだけ巻き返せるか注目である。

いいムードでアメリカGPを迎えた佐藤琢磨だったが、スピンを喫しリタイア、さらにリタイア前に出されていたペナルティを受けることができなかったため、次戦での予選グリッドに10位降格のペナルティが科されてしまうようだ。
残念だが、これまでの良い流れを止めないよう頑張ってもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (9)

2007/06/11

ハミルトン、初優勝!佐藤琢磨、ポイント獲得!

2007年第6戦カナダGP、レースは4度におよびセーフティー・カーが導入され波乱の展開となった。ポールからスタートしたハミルトンは度重なるセーフィティー・カー導入にも影響されることなく終始レースをリード、デビューから6戦目にして遂に初優勝を飾った。王者アロンソの地位をを脅かすのはフェラーリのマッサでもライコネンでもなく、チームメイトのこのルーキーであるハミルトンだ。

11番手からスタートした佐藤琢磨は混乱の中、順位を上げ6番手。しかし、4度目のセーフティー・カーが入ったのとほぼ同じタイミングでピットに入っていたため、給油ができず一旦コースに戻り、ピットがオープンになたところで再び給油のためにピットに入り、順位を10番手まで落としてしまう。

その後、リウッツィのリタイアなどで8位に順位が上がった佐藤琢磨は、トヨタのラルフをオーバーテイク、さらにその前のマクラーレンのアロンソもオーバーテイク!見事なオーバーテイクで6位入賞を果たした。

余分なピットストップを余儀なくされたが、それもこの素晴らしいオーバーテイク劇のためのシナリオだったと思えば悔しくもない。スーパーアグリという誕生してわずか2年のチームのマシンを駆る佐藤琢磨が王者アロンソをオーバーテイクするとは考えても見なかった。見事なレースだった。

| | コメント (0) | トラックバック (8)

2007/05/28

アロンソ、モナコで連勝を飾る

ここまで4戦連続で表彰台にあがってきたルーキーのハミルトンは、近いうちに勝利をあげることは間違いないとみられている。
しかし、"伝統のモナコGP"で勝利したルーキーはいない。ハミルトンの前に立ちはだかったのは王者アロンソだった。

レースは大きな波乱もなく淡々と進められたが、アロンソ、ハミルトンのチームメイト対決は静かにしかし熱かった。ピットストップに入る前にアロンソは渾身のアタック、ハミルトンの引き離されない。そしてアロンソが先にピットに入り、その間ハミルトンはプッシュし続ける。レースを制したのはアロンソ。王者の意地と貫録を見せた走りだった。

フェラーリのマッサは3位に入ったとは言え、マクラーレンの速さについていくことはできなかった。完敗である。

ドライバーズポイント争いはアロンソとハミルトンが同点で並ぶ。ハミルトンの連続表彰台はどこまで続くのか、そして初勝利はいつになるのだろうか。


レース結果

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/05/14

スペインGP、佐藤琢磨がポイント獲得

第4戦スペインGPでスーパーアグリが初ポイントを獲得した。参戦2年目は予選Q1突破とポイント獲得が目標だった。Q1突破は第1戦で、初ポイントはこの第4戦での達成した。佐藤琢磨も移籍後初のポイント獲得、これからポイントを重ねていってもらいたい。とにかく、今はおめでとうを言いたい。この喜びを存分に味わってもらいたい。

驚異の新人ハミルトンは4戦連続表彰台、ポイントランキングもトップに躍り出る2位表彰台だ。
そしてマッサがポール・トゥー・ウィンを決め、開幕戦の出遅れを取り戻しつつある。
ライコネンはチームが変わってもツキがないか・・・。
いずれにしてもフェラーリ、マクラーレンの2強の戦いが今後も続きそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007/05/06

序盤戦を振り返る-SAF1

無謀と言われたF1参戦から1年、スーパーアグリF1の昨シーズンは、とにかくマシンを作ってスタートラインに並べて完走するだけだった。そんなスーパーアグリの今シーズンの目標のひとつは予選Q1突破だ。

開幕戦、誰が予想したか、佐藤琢磨、今年から加入したデビッドソンの二人があっさりQ1を突破してみせる。佐藤琢磨に至っては、フェラーリのマッサがまさかのトラブルで脱落したことも手伝って、Q3進出まで決めてしまった。デビッドソンも次点となる11番手タイムだった。決勝も2台揃って完走、2年目のシーズンとしてはまずまずのスタートとなった。

第2戦でも佐藤琢磨はQ1を突破、決勝ではスタートに失敗するも挽回する。デビッドソンも完走、2戦連続で2台完走を果たした。

第3戦、佐藤琢磨は予選ではグリップが得られず、僅かの差でQ1突破は叶わなかったが、デビッドソンはQ2進出を果たす。デビッドソンは「チームメイトを打ち負かすことができたことに大きな達成感を感じている」とコメント、F3時代からチームメイトだった佐藤琢磨に対するライバル心が彼のモチベーションを高める。
決勝では佐藤琢磨のマシンがエンジンブローを起こす。これまで信頼性が高かっただけに残念な結果。さらにデビッドソンのマシンも残り5周の時点でエンジンブロー。デビッドソンは完走扱いとなったものの、佐藤琢磨は3戦連続の完走を逃した。

第4戦を前に行われたバルセロナ合同テスト初日で佐藤琢磨が2番手となるタイムを記録する。改良されたギアボックスや新しい空力パーツの評価を行ったのだが、次戦以降の戦いに期待を持たせられる。

そんなスーパーアグリの最も不安な要素はカスタマーシャシー問題だ。
今のところこれに強く抗議を行っており、法的措置に訴える動きを見せているのはスパイカーだけだが、ウィリアムズやトヨタからもスーパーアグリとトロロッソのやり方に疑問を抱くチームも存在している。
このままの好調さでポイントでも獲得しようものなら、黙っていられないチームも出てくる可能性もある。

スーパーアグリの活躍、佐藤琢磨の活躍を素直に喜ぶことができるようになるには、このカスタマーシャシー問題の解決が不可欠だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/05

BMWが第3ドライバーの起用を当面見送り、ウィリアムズは?

BMWが金曜フリー走行での第3ドライバーの起用を当面見送る方針とした。
2007年のルール改正で金曜フリー走行に出走出来るマシンは各チーム2台までとなったため、ほとんどのチームは第3ドライバーを走らせることをやめており、今シーズン、BMWのベッテルとウィリアムズの中嶋一貴が起用されるに留まっている。スパイカーも第3ドライバーを起用するつもりはあったようなのだが、開幕前、マシン開発の遅れなどから起用を考えていたドライバーへのライセンス発給はされていない。

ベッテルも中嶋一貴も金曜フリー走行で良いパフォーマンスを見せている。
もともと、フリー走行や予選走行の際に、セッションの前半にほとんどのドライバーがガレージの中におさまって、コースに出てこないという問題や下位チームのテストの機会を増やす目的で考えられたルールであったが、レギュラードライバーを目指す若手ドライバー達のアピールの場にもなっていた。
こうした場が失われつつあるのは残念でもある。

BMWとウィリアムズとでは事情が異なるとは思うが、BMWの決定が願わくばウィリアムズの中嶋一貴の起用にまで影響が及ばないでいてもらいたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/02

序盤戦を振り返る-レッドブル

3年目のシーズンをむかえるレッドブルは、大ベテランのクルサードと中堅となったウェバーのコンビで2007年を戦う。チームはこれまで若手ドライバーを起用してきたが、クルサードの活躍が頼りとなっていた。若手ドライバーは兄弟チームであるトロロッソに任せることとし、ウェバーの加入で今年はさらなる飛躍を目指した。

しかし、頼りのクルサードは開幕戦にウィリアムズのブルツと接触するアクシデント、第2戦はブレーキトラブル、第3戦はドライブシャフトのトラブルと3戦連続のリタイア、期待のウェバーも2完走、1リタイアでここまでノー・ポイント。

トップデザイナーであるエイドリアン・ニューイ氏は2007年型車の「RB3」について、「あまり高望みはしない」と語っており、ウェバーも「レッドブルが真のポテンシャルを発揮し、ニューイ氏のデザインしたクルマの効力が出るのは2008年になる」と開幕前に予想している。

クルサードは「いまはつらい時期。これを乗り越えたときにはもっと強くなっている。ファクトリーの皆も頑張っている」と今は我慢のレースだが、今後に希望をもっている。
レッドブルは資金も人材も充実しているだけに、一皮むけたとき、怖い存在になるはずだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/04/29

序盤戦を振り返る-BMW

開幕戦、BMWはハイドフェルドが3番グリッド、クビカも5番グリッドに並び、フェラーリ、マクラーレン勢の間に割って入った。そして決勝のスタートではハイドフェルドがアロンソをかわし2番手に順位をあげる。

燃料を軽めにし、タイヤはソフトであったハイドフェルドは真っ先に1回目のピットに入る。
「最初にソフトタイヤを履くという僕のタイヤ戦略はリスクが大きかった。最初のピットストップの後で渋滞にはまる危険があると知っていたし、実際その通りになったが、それでもあえてリスクを取った」と語るハイドフェルドの戦略も、マクラーレンのロン・デニス氏からは「ハイドフェルドは公式予選・最終ピリオドでの燃料搭載量を減らし、予選グリッド上位を獲得してことさらスピードを目立たせようとしたというもの。おかげで我々のレースもずいぶんと翻弄された。しかしこんな破壊的な見せびらかしのような作戦はいかがなものか」と評される。

クビカは4番手を走行もギアボックスのトラブルでリタイア。ハイドフェルドはレースを走り切り4位入賞でスタートを切った。

続くマレーシアでもハイドフェルドはフェラーリ、マクラーレンの後ろとなる5番手からスタート、ハミルトンに手を焼きミスを犯したマッサをおさえ4位入賞、バーレーンではハイドフェルドがアロンソをオーバーテイクするシーンを魅せ3戦連続となる4位、クビカも6位に入りダブル入賞を決めた。

序盤3戦で魅せたハイドフェルドのパフォーマンスは彼の評価を間違いなく上げ、BMWはフェラーリ、マクラーレンに次ぐ第3のチームになっている。
BMWが上位にどれだけ食い込むことができるか、ルノーの巻き返しをかわすことができるか、今後の戦いに注目だ。

ハイドフェルド関連記事

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/04/24

序盤戦を振り返る-ホンダ

昨年はバトンが1勝を上げ、100%ホンダとなって2年目の2007年は高い目標を掲げて臨んでいる。マシンもスポンサーロゴを廃し、「アースカラー」を施し地球環境への取り組みを世界にアピールする。

しかし、序盤3戦はホンダにとって厳しい戦いとなった。
開幕戦の予選、バリチェロが17位とQ2進出を果たせず、バトンも14位とQ2突破は叶わなかった。決勝ではバトンがマシンバランスに苦しみ、その後ろでバトンに抑えられバリチェロもタイムロス。バリチェロは11位でゴールするもバトンは最後まで苦しみ15位、ポイントに届かなかった。

それでもバリチェロはホンダに信頼を寄せるコメントをしている。「このチームは問題を解決したり新しいクルマを開発できる全てのものを持ち合わせている」
そのバリチェロの思いもむなしく、第2戦もバリチェロ11位、バトン12位と不本意な結果に終わった。
そして第3戦、バトンはアクシデントにより1周することもなくレースを終え、バリチェロは3戦連続となる完走だが、13位。

チームはスペインまでには状況を改善しBMWやルノーに追いつくことを目標にしている。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/23

序盤戦を振り返る-トヨタ

2007年開幕前にトヨタのレギュラードライバーをつとめるラルフ・シューマッハは「トヨタは未来のチーム。苦戦は続けているが、時間の問題」と語っていた。2002年に参戦を果たしたトヨタだが、いまだ表彰台の中央に立てていない。

オーストラリアGPでは2台揃ってトップ10圏内で完走、ラルフが1ポイントを稼いだ。まずはポイントをあげるスタートを切ったが、2台とも若干のトラブルを抱えての完走だった。

マレーシアGPでもラルフ、トゥルーリともスタートで失敗し苦しいレース。トゥルーリは7位入賞を果たすもラルフがマシントラブルなどで沈み15位、ラルフは「何もかもうまくいかなかった・・・」と語る。

バーレーンGPでは集団の中に埋もれながらのレース、トゥルーリが2戦連続となる7位、ラルフは浮上することができず12位。スペインでは新しい空力パッケージが持ち込まれるとのことで、ラルフはこれに期待を寄せる。

初優勝を目指すトヨタだが、序盤の3戦を見る限りでは初優勝はまだ遠いように思われる。
しかし、2007年シーズンはまだ始まったばかり。苦しいながらもチームは3戦連続でポイントをあげている。歯車がかみ合ってくれば、結果も出てくるだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/16

2007年第3戦バーレーンGP

このバーレーンではマッサがハミルトンをおさえきり、マレーシアでのミスを払拭する勝利をあげ、ハミルトンはルーキーでは初となる開幕からの3戦連続表彰台を獲得、これでアロンソ、ハミルトン、ライコネンがドライバーズポイントで横一線に並び、マッサがこれを追う形となった。

フェラーリ対マクラーレン、そしてこの4人の拮抗した争いから誰が抜け出るのかがこれからの見所となりそうだ。
BMWのハイドフェルドがアロンソの前でゴール、今後のBMWにも注目したい。

スーパーアグリの佐藤琢磨は今シーズン初のリタイア、好走を見せていたデビッドソンも完走扱いとはなったが、トラブルに見舞われたが、昨年とは違ってレースができている。トップ10入り、そしてポイント獲得にも期待したい。

レース結果

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/09

2007年第2戦マレーシアGP

開幕戦はマシントラブルで苦戦を強いられたフェラーリのマッサ、このマレーシアではポールを獲得し勝利に一番近い位置からのスタート。しかしマッサはスタートでアロンソ、ハミルトンに前を許してしまう。マッサはハミルトンを追うが痛恨のミスでコースを外し順位を落とす。
マッサは今度は自らのミスで勝利を掴むことができなかった。

ハミルトンは2戦連続の表彰台。この快進撃はいつまで続くのだろうか。
アロンソも頼もしいチームメイトを持ち、優勝争いに優位に立てる。

マクラーレン対フェラーリ。アロンソ対ライコネンという図式が見えてきたが、開幕からまだ2戦、他のチームの巻き返しも期待したいところだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/18

2007年第1戦オーストラリアGP

2007年シーズンが始まった。M.シューマッハのいないシーズンとなり、チャンピオン争いはアロンソとライコネンと目される。

オーストラリアGPのスターティンググリッドの1列目はそのライコネンとアロンソが並び、マクラーレンの新人ハミルトンの4番手で2列目についた。これにBMW、ルノーが続く形となった。

予想に反して躍進を見せたのはスーパーアグリ。昨年の今頃はスターティンググリッドにマシンを並べるのが精一杯だった。また、今シーズンもニューマシンがFIAのクラッシュテストに不合格になり、マシンの完成は開幕ギリギリまでかかり、ぶっつけ本番のマシンでの戦いになった。そんな状況にもかかわらず、佐藤琢磨は予選でトップ10、デビッドソンも11番手に入る健闘を見せた。

こんなスーパーアグリの躍進にライバルのスパイカーはたまらずシャシー問題を持ち出し訴えを起こすことに。

レースはフェラーリのライコネンが終始安定した走りをみせ、ポール・トゥー・ウィン、予選でマシントラブルに遭いエンジン交換を余儀なくされたマッサも最後尾から追い上げ6位に入る。
マクラーレンはアロンソが2位、ハミルトンがF1初参戦で初表彰台となる3位。コンストラクターズポイントでまずフェラーリを上回った。

トヨタとホンダはなかなか殻を破れない。ホンダは昨年、F1復帰後初の勝利を上げた。今年はさらに上を目指したいところだが、バリチェロは11位、バトンは15位に終わった。トヨタはラルフが8位と1ポイントを上げ、トゥルーリは9位、スーパーアグリのデビッドソンはスタートに失敗、スパイカーのマシンと接触するなど苦しんだが、16位、佐藤琢磨は12位と2台とも完走を果たした。
日本勢のこれからの戦いに期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

スパイカー、シャシー問題で訴え

開幕戦の予選までのセッションで、スーパーアグリが本家のホンダを上回るパフォーマンスを見せている。
スーパーアグリは目標にしていた予選Q1突破を佐藤琢磨、デビッドソンの両ドライバーがさっそく果たした。さらにフェラーリのマッサのマシントラブルによる脱落などもあり、佐藤琢磨がQ2突破まで達成、予選10位を獲得した。

歓喜に沸くピットの映像も流れたが、この躍進は一方でシャシー問題を再び燃え上がらせるものとなった。
スパイカーは、かねてからスーパーアグリ、トロロッソの今年のマシンは、それぞれホンダ、レッドブルの昨年型シャシーのコピーであるとし、これは今年のレギュレーションには適用されないものだと主張、今回のスーパーアグリの躍進を見てついに訴えることになってしまった。

スパイカーはオーストラリアGPのスチュワードに申し立てを行ったが、スチュワードはこの問題はコンコルド協定の解釈に関わるもので彼らが判断できるものではないという理由でこれをつき返した。
この問題は今後調停に持ち込まれ、法廷で判断が下されるようになる模様だ。

しかし、スーパーアグリの躍進がホンダの昨年型シャシーによるところが大きいとするのなら、本家本元のホンダが2台とも予選Q3に残れなかったのは、まだ始まったばかりとは言えやや心配になる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/16

中嶋一貴、上々のF1デビュー

2007年シーズンがようやく開幕した。
メルボルンは雨が降っていたようで、午前のフリー走行はウェットコンディションで始まった。今年からフリー走行を走れるマシンは各チーム2台までとルールが変わった。このため、第3ドライバーを走らせないというチームが多いのだが、ウィリアムズとBMWが第3ドライバーを起用した。

今年からウィリアムズに加わった中嶋一貴はこのメルボルンでF1デビューの場を与えられ、堂々の6番手タイム。
F1界で日本人も2世ドライバーが現れた。これからが楽しみな存在だ。

フリー走行1回目のトップタイムをマークしたのはアロンソ。この若い王者は今シーズンもその地位をゆるぎない物にするか見ものである。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/02/12

スパイカーのやる気

2月5日に新型車を発表したスパイカーF1。ミッドランドを買収して生まれ変わったこのチームは、スポンサー、資金面からもオランダ色が強くなている。レギュラードライバーをつとめるアルバースもオランダ人だ。

前トヨタのガスコイン氏を迎え入れ、彼が手がけるマシンの投入は第12戦のトルコGPになるものと見られている。
そして、チーム首脳は2009年には表彰台にあがり、2011年には初勝利をあげると、その「やる気」を見せている。

2005年にジャガーを買収し、ニューイ氏を獲得、2008年には初勝利をとチームを発足させたレッドブルと似たようなパターンに思える。

スパイカーがどこまでやれるかは未知数であるが、「やる気」はあるようだし、すぐにチームを売ってしまうようなこともなさそうだ。
カスタマーシャシー問題で開幕前からすでにトロロッソ、スーパーアグリを牽制する動きを見せ、当面のライバルチームに揺さぶりをかけている。コース上でも面白い戦いを見せてほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/02/02

スーパーアグリにまた問題

今週行われているバレンシアの合同テストにスーパーアグリのテストドライバーとしてマシンに乗り込んでいたガルデが、スパイカーF1のテストドライバーとして発表された。

ガルデは昨年末にスーパーアグリとの契約が発表され、早くチームに貢献したいとコメントしており、スーパーアグリ側も困惑しているようだ。

オランダ色が強いスパイカーにオランダ人であるガルデが加入すること自体は何も問題はないが、先にスーパーアグリと契約し、前日までスーパーアグリのテストに参加していてのこの発表には驚きだ。スーパーアグリとの契約に何か抜け道があったのかどうかは分からないが、少なくともスーパーアグリ側がこれについて事前に知らされていないとするのなら、それは筋の通らない酷い話だ。

カスタマーシャシー問題で、これに強く反対しているスパイカーの嫌がらせなのだろうか。
2月2日11時50分(日本時間)時点のガルデの公式ウェブサイトはスーパーアグリのテストドライバーとトップページにデカデカと掲載しているのだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

2007/01/31

シャシー問題の行方は?

各チーム2007年を戦う新型車の発表を行っているが、スーパーアグリとトロロッソの新車発表は遅れている。
トロロッソは2月中旬以降、スーパーアグリは3月12日に発表する予定になっている。開幕戦が3月18日であることから、両チームともギリギリの発表だ。

この2チームともカスタマーシャシーを採用するものと見られているが、カスタマーシャシーが許されるのは2008年からで、2007年はあくまでもチームは独自のシャシーをもってレースに参戦しなくてはならない。トロロッソはレッドブル、スーパーアグリはホンダのシャシーを使おうとしているのだが、両チームとも別会社に知的所有権を持たせることでこの問題をクリアしようとしていると伝えられている。
しかし、カスタマーシャシーについてはスパイカーがこれを強く反対し、ウィリアムズのF.ウィリアムズ氏も反対のコメントを語っている。

年明け最初のテストで、デビッドソンが好タイムを記録、佐藤琢磨も2007年シーズンに向けて好スタートを切ったかのように思われたが、FIAのクラッシュテストに不合格したことが伝えられ、カスタマーシャシー問題も揺れており、開幕に向けて不安が消えない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/01/07

片山右京、バイオフューエルでパリダカに挑戦

片山右京選手は1997年にF1引退、その後もレーシングドライバーとして活躍している。全日本GT選手権、ルマンなどで走り、最近はラリーに挑戦している。

パリダカには2002年に初参戦し完走を果たし、2003年、2004年、2005年と続けて参戦、2005年は市販車無改造グループ/市販車ディーゼルクラス 3位という成績をあげた。

2006年はアジアクロスカントリー・ラリーでバイオフューエル(天ぷら油を再利用)で完走を果たした。
今年はこのバイオフューエルでパリダカに挑戦する。

1月6日に無事スタートを切った片山右京選手、21日までの長い戦いが始まった。
戦況は公式サイトで確認できる

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/12/23

スーパーアグリが憂慮すること

年内のオフ・シーズン・テストを終えた佐藤琢磨がチームは確実に進歩していると、2007年シーズンに向けて力強いコメントを聞かせてくれた。

チーム立ち上げに苦慮していた昨年に比べれば、状況は間違いなく良い。2年目となる2007年は開幕から3戦までにポイントを獲得したいという言葉が鈴木亜久里代表から飛び出るのもそうした状況からだろう。

今のルールではチームは独自に開発したシャシーをレースに用いなければならないとされている。このルールは2008年からは改訂され、他のコンストラクターが制作したシャシーも使えるようになる。

ルール改訂前ではあるが、スーパーアグリはホンダのシャシーを流用するものとみられ、トロロッソも兄弟チームであるレッドブルのものを流用するとみられている。2チームがどんな手段を用いてこのルールの網の目をくぐろうとしているのかは明らかではないが、ライバルであるスパイカーはこれを阻止する構えを見せている。

ホンダはかつての力を取り戻しつつある。レッドブルも豊富な資金力で着々とチーム力を増強している。
「出る杭は打たれる」のがF1だ。シーズンに入って、鈴木亜久里氏が言うようにポイントを獲得しようものなら、そこでルール違反という裁定を喰らう可能性は十分にあり得ることだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

上位3チーム、来シーズンは苦しむか?

2006年シーズンに勝利したルノーはその立役者であるアロンソがマクラーレンに移籍、フィジケラとコバライネンというラインナップで2007年を戦う。ルノー首脳は早くもフィジケラはいいドライバーだが、タイトル獲得には至らないという予測を出している。今からチーム首脳がこんな発言をするのはフィジケラへのプレッシャーなのだろうか?フィジケラがこれで奮起することに期待しよう。

フェラーリは皇帝M.シューマッハが現役を引退、マクラーレンからライコネンを獲得した。ライコネンには不運がつきまとう。トップを走りながらマシントラブルに見舞われる姿に強い印象を覚える。移籍して状況が変わるだろうか。そして、フェラーリにはマッサの更なる成長が期待されるところだろう。

マクラーレンは全くの新ラインナップとなる。ルノーから2006年チャンピオンのアロンソを迎い入れ、もう一人のドライバーにはルーキーのハミルトンを起用する。ハミルトンの力はまだ未知数だが、当面はアロンソの力に頼らざるを得ないだろう。

ドライバーラインナップを変えた年にすぐ成功をおさめるのは困難であると言われる。上位3チームともドライバー変更をしているのだが、ドライバーの名前だけで見ると、やはりルノーが見劣りする。チーム力をフルに発揮して戦う必要がありそうだ。

これに対し上位グループ入りを狙うホンダ、トヨタ、BMWは2007年も同じドライバーで臨む。上位3チームの中に割って入る可能は大いにありそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鈴鹿サーキット、大改修の予定

これまでの20年間、日本GPを開催してきた鈴鹿サーキットであるが、2007年は日本GPの舞台を富士スピードウェイに持っていかれてしまった。

鈴鹿を好むドライバーは多く、興行成績も申し分ない。それをおして開催に漕ぎつけた富士スピードウェイの日本GPも是非鈴鹿に負けないものとしてもらいたい。

鈴鹿サーキットは1年後、数百億円という資金を投じ大改修すると、ホンダの福井威夫社長が恒例の年末会見で明らかにした。日本GPの舞台が鈴鹿に戻るかどうかは来シーズンの富士スピードウェイが成功裏に収められるかどうかと、この鈴鹿の大改修にかかってくるかも知れない。

いずれにしても、コース、コース設備も重要だが、サーキットまでのアクセス、宿泊施設が充実しているかは、F1関係者だけでなく、ファンにも大きな問題だ。富士スピードウェイは既にこの点について心配されているようだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/12/17

スーパーアグリ、純日本色薄れる

純日本チームとして2006年シーズンに参戦した鈴木亜久里氏率いるスーパーアグリF1チーム。佐藤琢磨のチームメイトは井出有治、山本左近がつとめたのだが、2007年はホンダ・チームからデビッドソンが移籍してくる。そして第3ドライバーにはジエド・バン・デ・ガルデ(オランダ)を起用することが決まった。

強いチームになるためには必要なことか・・・。
しかし、トヨタ育成ドライバーの中嶋、小林、平手の3人もF1に近いところまで上がりつつある。今後の日本人ドライバーに期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/04

2007年チーム別搭載エンジン

レッドブルがルノー・エンジンを搭載、フェラーリがトロロッソにエンジンを供給することが決まって、2007年の各チームの搭載エンジンが決まった。
フェラーリが2チームへ供給、ルノー、ホンダ、トヨタがそれぞれ1チームに供給、2006年まで参戦していたコスワースは供給先がなくなり撤退となった。

2006年はフェラーリ9勝、ルノー8勝、ホンダが1勝だった。

【フェラーリ】 フェラーリ/スパイカーF1/トロロッソ

【ルノー】 ルノー/レッドブル

【ホンダ】 ホンダ/スーパーアグリ

【トヨタ】 トヨタ/ウィリアムズ

【メルセデス】 マクラーレン

【BMW】 BMW

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/10/28

F.モンタニー

2006年に参戦を果たしたスーパーアグリにとって、モンタニーは欠かせない存在だった。
4年落ちのシャシーでシーズンのほとんどを苦しんだスーパーアグリだが、この苦しい時期で彼の存在は大きかった。

2003年にワールドシリーズ・バイ・ニッサン シリーズチャンピオン獲得、ルノーF1のテストドライバーも務める。2004年、2005年もルノーF1でサードドライバーを務めたが、2006年は鈴木亜久里率いる小さなチームに加入、テスト&リザーブドライバーとなる。

第5戦には念願のF1レースデビューを果たし、第7戦で初完走、第11戦母国GPとなるフランスでも完走を果たした。第12戦からは山本左近が走ることになり、モンタニーは再びリザーブドライバーとなった。
チームは新設計となる「SA06」を投入、モンタニーも金曜日のフリー走行で好タイムを記録する。最終戦のブラジルでは8番手タイムとトップ10以内に入る健闘を見せ、チームを勇気付けた。この最終戦、佐藤琢磨と山本左近が二人揃って完走、佐藤琢磨も今シーズン最高のリザルトを得ることができた。

個人的には今シーズン最後までモンタニーで戦ってもらっても良かったのではないかと思う。佐藤琢磨はともかく、他の日本人ドライバーは世界での実績と経験が求められている。

チームに「ありがとう」と言って去っていったモンタニーは来シーズンはトヨタのサードドライバーを務めることになった。トヨタと言えば、フランス人ドライバーで日本とも関わりが深かったパニスがトヨタから去ることになった。その代わりにモンタニーが行くことになった形だが、モンタニーも日本との関わりが深くなりそうだ。
彼が再びレースを走れるかはわからないが、良いマシンを得て走って欲しいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/10/23

第18戦ブラジルGP 皇帝M.シューマッハの最後のレース

M.シューマッハは、セナというスターを失ってからF1界の人気を支えたひとりだ。そのあまりの強さのため、逆にF1をつまらなくしたとまで言われたこともあった。それほどまでの強さを誇っていたM.シューマッハが今シーズン限りで引退することを決意した。

タイトル争いではアロンソにリードを許していたが、第15戦イタリアGPで優勝を決め、レース後の記者会見で引退を明らかにした。次の第16戦中国GPでも勝利し、タイトル獲得も見えてきた。しかし、勝利の女神はM.シューマッハには微笑まなかった。日本GPではまさかのマシントラブル、タイトル獲得の夢はほぼ潰えた。

最終戦のブラジルGPの予選でもトラブルに見舞われ、決勝でもタイヤがバーストする不運。
しかし、今回のM.シューマッハは優勝こそ叶わなかったが、素晴らしい走りを最後に見せてくれた。一時は最後尾にまで順位を落としたが、そこから次々と他のマシンを抜き去り4位にまで浮上した。先行逃げ切りのM.シューマッハのこれまでの戦いぶりが強いM.シューマッハだった。今回は見事なまでのオーバーテイク・ショーを見せた。彼がこれまでの勝ちパターンができなかったが故のオーバーテイクだと思うとやはりもの悲しさも感じる。

ともかく、これがM.シューマッハ最後のレースとなった。来シーズンは彼が走らないということにまだ実感が沸かない。きっと2007年初戦に彼がレースにいないのを見て初めて実感するのだろう。

スーパーアグリの佐藤琢磨、2006年シーズンの締めくくりは最高の結果だった。開幕当初は完走することが目標のチームだった。それがトップ10入りを果たすまでに至ったのだ。来シーズンに向けて期待を高めてくれる結果だ。

アロンソはマッサに母国GPでの優勝を許したものの、きっちり2位に入り2年連続のタイトル獲得を果たした。来シーズンはルノーを離れ、その真価が問われることになるかも知れない。フェラーリに移籍するライコネンの存在は侮れない。来シーズン、二人のバトルが楽しみだ。

| | コメント (2) | トラックバック (8)

2006/10/18

いよいよ2006年も最終戦

2006年最終戦がいよいよ今週末に迫ってきた。皇帝M.シューマッハの走りもこれで見納めだ。

見納めといえば、これまで無くてはならなかったタバコ広告が姿を消す。

そしてミシュラン・タイヤも今年限りで撤退。

ウィリアムズが来年はトヨタ・エンジンを搭載することで、コスワース・エンジンも恐らくこれでF1最後のレースとなる。

既に鈴鹿はひとまず日本GPの役目を終えている。

感慨深くなる・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/10/09

第17戦日本GP これが時代の流れというものか

第17戦日本GP、ポールはフェラーリのマッサ、M.シューマッハは2番手スタート。対するアロンソは5番手からのスタート、前にはトヨタ勢が立ちはだかる。マッサがスタートを決め、トップをキープするも、3周目にはM.シューマッハがマッサをかわしてトップに。アロンソもトヨタの一角を崩し4番手に浮上する。
不利な状況にあっても諦めないアロンソはピットストップでハイドフェルドに引っかかっていたマッサの前でコースに復帰し、トップを快走するM.シューマッハを追走する。

このままM.シューマッハが逃げ切るかと思われたが、37周目にM.シューマッハのマシンから白煙が上がった。この大事な局面でマシントラブル・・・。タイトルをとってF1を去るシナリオはここでほぼ潰えた。
トップに立ったアロンソは慎重にマシンを走らせそのままチェッカーを受け、タイトル獲得ほぼ手中にした。

M.シューマッハは「もう勝負はついたと思っている。ライバルがリタイアすればいいと思いながらレースをしたくない」と語っている。ただ、コンストラクターズ争いは諦めたわけではない。ブラジルGPでも力の限りレースをしてくれるだろう。

2列目からスタートしたトヨタだが、6位と7位という結果に終わった。ホンダもバリチェロがハイドフェルドと絡み後方に脱落、バトンは4位に入った。スーパーアグリは佐藤琢磨と山本左近が二人とも完走を果たした。
トヨタはもう少しよい結果が得られるかと期待したが、やや残念だった。ブリヂストンも勝利を逃してしまった。それでもこの成績は悪いものではなかった。最終戦も健闘を見せてほしい。


| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/10/02

第16戦中国GP 佐藤琢磨は善戦するも失格

アロンソとM.シューマッハのポイント差2ポイントで迎えた中国GP、引退を表明したM.シューマッハの走りに注目が集まった。

フリー走行、予選とウェット・コンディション、ブリヂストン勢が苦しむ。結果、M.シューマッハは予選6位、アロンソ、フィジケラのルノー勢がフロント・ローを独占する。

スタートを決めたアロンソだが、途中ペースを落とす。すかさずM.シューマッハがフィジケラ、アロンソをかわしトップに立った。終盤ペースを取り戻し、約8秒差まで詰めたアロンソだが、M.シューマッハに逃げ切られてしまった。

これでM.シューマッハとアロンソのポイントは116ポイントと並んだ。勝利数ではM.シューマッハがアロンソを上回っている。ルノーはフィジケラが3位表彰台を獲得、フェラーリのマッサはリタイアに終わり、コンストラクターズ争いではルノーが再びフェラーリを1ポイント逆転した。

このままM.シューマッハが勢いに乗るか、アロンソがその勢いを止めるか、次の日本GPが待ちきれない。

トヨタは2台ともリタイア、予選でもQ1を通過できなかった。昨年の活躍からするとやや期待はずれだ。日本GPでの復活を期待したい。
スーパーアグリは山本左近がようやく完走を果たした。佐藤琢磨も健闘したが、青旗無視で失格裁定・・・。
残念だ。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2006/09/14

FIAはフェラーリを贔屓している?

マスダンパーの禁止、イタリアGPでのアロンソへのペナルティなどから、FIAはフェラーリを贔屓しているのではないかと言われている。
個人的にはFIAはフェラーリを贔屓しているわけでもないし、ルノーに冷たくしているわけではないと思っている。FIAはただ、F1をより面白い(?)ものにしようとしているだけなのだ。

M.シューマッハが勝ち続け他との差があまりにも開いてしまったときは、いかにフェラーリの独走を阻むよういろいろと手を打った。資金が豊富でたくさんのテストを行っていたフェラーリだが、コスト削減の名目でテスト日数などを制限するようにしたことはまさにフェラーリ対策だったと言える。

イタリアGPの結果でアロンソとM.シューマッハのポイント差は僅かに2ポイント差となった。そのうえM.シューマッハが引退宣言をし、彼がチャンピオンを獲得して去るかどうか、残り3戦の注目度は否応なしにアップする。

FIAはF1を面白くする(?)ため、まだまだいろいろな手を打ってくる。タイヤのワンメイク化にエンジン開発の凍結・・・。もしイコールコンディションなんてことになったら、それはF1がF1であり続けることになるのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/09/11

第15戦 イタリアGP M.シューマッハが通算90勝、そして引退を表明

前戦、M.シューマッハとのポイント差を12ポイントとしたアロンソだったが、15戦イタリアGPの予選で思わぬつまづき。予選走行中にまさかのタイヤバースト、困難な状況にありながらも5番手に入るも、予選後にマッサの走行を妨害したとしてベストタイムを抹消され、10番手に降格してしまった。

決勝でアロンソはあっという間に6番手まで順位を上げ、さらにその順位を3番手にまで上がってくる。しかし、これまで絶対の信頼性を誇っていたルノーエンジンが白煙を噴いて、アロンソはリタイアに追い込まれる。

M.シューマッハはライコネンをピット戦略でかわしトップに立ち、通算90勝を決める。アロンソとのポイント差は一気に2ポイント差まで詰まった。

M.シューマッハはレース後の公式記者会見で今シーズン限りで引退することを明らかにする。この日がいつかやってくることは間違いないのだが、それが今シーズンということになった。
残り3戦でわずかに2ポイント差という僅差。M.シューマッハがアロンソを逆転し有終の美を飾るか、アロンソが逃げ切るのか、目が離せない展開となった。

BMWのクビカが参戦3戦目で3位に入り初表彰台。かつてのチャンピオンのビルヌーブを追い出して獲得したシートで、その才能を世間に知らしめた。

山本左近は今回もリタイア。佐藤琢磨は油圧系のトラブルでTカーに乗り換えたが、ミッドランドのアルバースの前の16位で完走した。日本GPに向けて勇気づけられる走りだった。


| | コメント (0) | トラックバック (2)

2006/08/29

アロンソ、タイトルに近づいた?

トルコGPでアロンソの前を走っていたM.シューマッハ、そのまま行けば、ポールからスタートしていたマッサに追いついてトップに立ったのだろう。

しかし、セーフティー・カーが導入されることになって状況が変わった。
フェラーリはマッサとM.シューマッハを同時にピットに入れる。一度に作業できるのは1台だけ。M.シューマッハはマッサのピット作業を待つしかなかった。M.シューマッハがピット作業を終えたときには、アロンソもピット作業を終えコースに戻っていた。

M.シューマッハは珍しくコーナーでコースを外し、タイムロスも喫する。これによりアロンソとの差がやや広がってしまった。それでもアロンソに追いつくが、最後まで失ったポジションを取り戻すことができなかった。

これでアロンソとM.シューマッハの差は12ポイント。M.シューマッハが残り4戦を全勝しても、アロンソが2位と3位を2回ずつでやっと同点だ。

残り4戦、どんなドラマがあるかはわからないが、アロンソが有利になったのは間違いない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/28

第14戦トルコGP、マッサが初ポール初優勝

フェラーリのマッサがポール・トゥーウィンを決め初優勝を飾った。前戦ではバトンが初優勝を決めたので、2戦連続で初勝利の優勝者が続いた。
しかし、TV中継の映像はアロンソとM.シューマッハのバトルを捉えており、マッサがチェッカーを受けるシーンが見られなかったのはちょっと残念。確かに二人のバトルは熱かったので仕方がない面もあるのだが・・・。

スタートで多重クラッシュがあったものの、あちこちでバトルが繰り広げられる白熱したレースだった。そんな中、スーパーアグリは山本左近が今回も完走を果たすことができず、オープニングラップのアクシデントで佐藤琢磨は周回不足で完走扱いにならなかった。また次に期待したい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006/08/20

モントーヤのデビューを振り返る

1990年代、ウィリアムズはマンセル、プロスト、ヒル、ビルヌーブを擁し5度のチャンピオンを獲得した。しかし、1998年、ルノーが一時撤退しチームも力を失っていく。1999年にはF1からCARTに転向しチャンピオンを獲得したザナルディを再び迎え入れたが、思うような結果を出せなかった。

2000年はBMWエンジンを搭載し、ラルフとバトンというコンビで臨んだ。この年にF1デビューを果たしたバトンは6度の入賞、最高位4位という結果を残すが、チームは2001年はCARTチャンピオンであるモントーヤの起用を決めた。

モントーヤは第1戦、第2戦はちゃんとしたレースをすることができず、リタイア。第3戦ブラジルGPでは予選4位、スタートで2番手にジャンプアップする。コース上にとまっているマシンがあるため、セーフティ・カーが入る。セーフティー・カーが外れてレースが再開すると、モントーヤは1コーナーで皇帝M.シューマッハに挑み、シューマッハをはじき出す形でトップを奪う。

トップを快走していたが、周回遅れのマシンとの接触でこのレースも完走することができなかった。しかし、M.シューマッハにでさえ遠慮しないこの走りがモントーヤを印象づけた。

第5戦、第9戦と2位、第11戦も4位に入るも、同僚のラルフ・シューマッハは既に3勝を上げる活躍を見せていた。
第15戦イタリアGP、前年ウィリアムズに在籍し、CARTに復帰していたザナルディがレース中に両足切断の事故に遭うという報が入った。このレース、モントーヤは3度目となるポールを獲得、猛追を見せるフェラーリのバリチェロを抑え、堂々の初優勝を飾った。

翌年、モントーヤは7度表彰台に上がるが、勝利には恵まれなかった。2003年は2勝、2004年は1勝、2005年はマクラーレンに移籍し3勝を上げた。

まだまだF1での活躍が期待できるモントーヤであったが、アメリカに渡りNASCARに転向することを決めた。マクラーレンは契約の満了を待たず、モントーヤを放出、2006年シーズン途中でF1から離れることとなってしまった。

「暴れん坊」と呼ばれたモントーヤはそのレーシングスタイルはNASCARに向いているかも知れない。近年、FIAはレースを面白くする(?)ための施策を次々と繰り出している。しかし、印象的な走りを魅せたモントーヤのような存在があることの方がどんな施策よりもレースを面白くするのではないだろうか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/14

来る者、去る者

2006年シーズンのタイトル争いはアロンソとM.シューマッハの一騎打ちとなった。
そのアロンソは来シーズン、マクラーレンに移籍することが決まっている。M.シューマッハは引退か残留かが噂されている。

ライコネンはM.シューマッハ次第でフェラーリに移籍するかも知れない。ライコネンとM.シューマッハ次第ではマッサがシートを追われるかも知れない。

ウィリアムズはウェバー放出を決めた。これによりブルツがレギュラードライバーに復帰する。
ウェバーはレッドブルに移籍、クリエンがシートを追われる。

モントーヤは「F1には飽きた」と自らシートを明け渡した。代わりにデ・ラ・ロサがレギュラードライバーをつとめているが、今後のシートを約束されたわけではない。
かつてのチャンピオンのビルヌーブは彼のプライドのため、チーム離脱を決めた。チームがビルヌーブを追い出してでも試したかったクビカはこのままレギュラードライバーに収まることになるかもしれない。

F1ドライバーは僅かに22名。新しい者が現れれば、誰かが去るしかない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/07

第13戦ハンガリーGP、ホンダ、バトンに悲願の勝利

これまで雨が降ったことがなかったハンガロリンクだが、決勝のこの日は違った。雨に翻弄されたレースは荒れた展開となる。山本左近がいきなりコースを外れたかと思えばウェバー、クリエンなど次々とリタイア、ポールのライコネン、ポイント争いを演じているアロンソとM.シューマッハ(完走扱い)までもレースを走りきることができなかった。

そんな展開の中、ホンダのバトンが見事初優勝を飾った。F1参戦113戦目の初勝利だ。バリチェロ、トゥルーリに次ぐ遅咲きの勝利だが、これでひと皮向けて勝利数を重ねていくことができるだろうか。

ホンダにとっても待ちに待った勝利だ。2000年に復帰を果たした第3期参戦としてようやく初勝利をあげることができた。再び黄金期を築けるか期待したいところだ。

佐藤琢磨はミッドランドの前でフィニッシュすることはできなかったが、まずはSA06を完走まで持ち込んだ。ウェットコンディションでのテストなんてしていない出来立てのマシンで完走を果たした。
きっと有用なデータが採取できたに違いない。トルコGPにはフロント周りも新しくなり、SA06の完成形ができあがる。ミッドランドの前に出るのはそれからだ。

| | コメント (0) | トラックバック (11)

2006/08/03

ブルツ、念願叶う

ウィリアムズが2007年のドライバーを発表した。
ウェバーを放出して第3ドライバーのブルツを昇格させるというものであった。

来年はトヨタ・エンジンを搭載することも決まっており、技術的にもスキルの高いブルツは的確なフィードバックが可能でエンジニアとのコミュニケーション能力もある。これがブルツを昇格させた決め手となったようだ。

第3ドライバーにただ甘んじていたわけではないブルツは、常にレギュラードライバーに復帰することを目指していた
ブルツは今年マクラーレンからウィリアムズに移籍した。
マクラーレンではモントーヤがシーズン途中で離脱、デ・ラ・ロサがその代役でレースを走っているが、ウィリアムズでは代役ではなく、れっきとしたレギュラードライバーとしてレース復帰を果たすことになり、ブルツの選択は正しかった。
来シーズンのブルツの走りが今から楽しみだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/07/31

ドイツGP、フェラーリとルノーのポイント差が縮まる!