2011年第18戦アブダビGP
ベッテルがシーズン14回目となるポールを獲得。これはマンセルが持つ記録に並ぶもの。
マンセルがこれを記録したのは1992年でウィリアムズ・ルノー。当時は年間16戦だった。
そのベッテルはスタート後リアタイヤがパンクするアクシデントに遭う。ベッテルはこれで早々にリタイアとなる。
1周目を終えて順位はハミルトン、アロンソ、バトン、ウェバー、マッサ、ロズベルグ、小林可夢偉も順位を上げている。
6周目、小林可夢偉は早めに1回目のピットに入って一旦順位を落とすが、11周目にはHRTの2台をまとめてかわし順位を上げる。可夢偉は9番手まで順位をあげ、34周目に再びピットに入ってタイヤ交換を済ます。
トップはハミルトン、アロンソが続き、ウェバー、バトン、マッサが続く。
10番手に小林可夢偉のチームメイトのペレス、小林可夢偉はポイント圏内まであと一歩の11番手を走る。
48周目、ウェバーがファステストを記録するが、あと1回のピットを残している。小林可夢偉がペレスをかわして10番手に浮上する。
ファイナルラップ、ここでようやくウェバーがピットに。タイヤ交換をして4位でコースに戻る。
ハミルトンがトップでチェッカーを受け今シーズン3勝目。2位アロンソ、3位バトン、4位ウェバー、5位マッサ。小林可夢偉は10位に入り久しぶりの1ポイントを獲得した。
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