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2008/09/15

2008年第14戦イタリアGP、主役はもうひとつのイタリアチーム

トロロッソの前身はミナルディだった。ミナルディはイタリアを本拠に置いていたチームで、トロロッソになってもそれは変わっていない。

ミナルディは弱小チームであったが、ウェバー、アロンソ、トゥルーリ、フィジケラもこのチームで走った経験がある。かつては片山右京、中野信二も在籍したことがあるこのチームは1985年から2005年と長い歴史があった。それでも、予選2位、決勝4位というのがベストリザルトで、下位にいるのが定位置となっていた。

トロロッソになってもそこは変わっていなかったのだが、2008年第14戦のイタリアGPで歴史が変わる。珍しく雨のモンツァ。ここで21歳のベッテルが最年少ポールを獲得する。それだけでも偉業と言えるのだが、決勝でも雨を見方につけ、トップを走り切りアロンソの持つ最年少優勝記録を更新して見せた。

これによりトロロッソはミナルディ時代からの悲願だった初優勝を飾る。ベッテルの偉業はトップチームで果たしたものではなく、下位チームとされてきたチームで果たしたということだ。

予選で出遅れたハミルトンは、次々とライバル達をパスして7位入賞、ポイントを獲得し、マッサに1ポイント差に詰められるも、チャンピオンシップ争いのトップを守った。
ハミルトンのオーバーテイクは何かすっきりしないものを感じる。同一周回で争っているのだから相手も簡単に道を譲るわけにはいかないのだが、ハミルトンのパスの仕方にヒール感を感じてしまうのだ。才能ある若者なのだが、もうひとつ応援する気になれないのは私だけだろうか・・・。

今回もポイント獲得ならず、3戦連続でノーポイントとなってしまった昨年の王者ライコネンだが、連覇達成はかなり難しくなってきた。それでも静かなる闘志を燃やしているに違いない。

日本勢はこの雨を味方につけることはできなかった。ホンダもトヨタもポイントには遠かった。
トヨタはコンストラクターズポイントでルノーに並ばれてしまった。やはりアロンソはしぶとい。

日本GPも間近に迫ってきている。中嶋一貴にも良い風が吹くといいのだが・・・。

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» イタリアGPはベッテル制覇で最年少記録を更新 [スポーツ瓦版]
F1今季14戦イタリアGPはベッテル制覇で最年少を更新だ 予選だがPPベッテル&2番コバライオネン&3番ウェーバーで 4番がブルデー&5番がロズベルク&6番がマッサだったけど 中嶋一貴はQ1で終わり17番手だが決勝の方で凄く期待だよ 予選は雨の影響で....... [続きを読む]

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