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2008/07/21

2008年第10戦ドイツGP、ハミルトンが連勝

ハミルトン、マッサ、ライコネンが同点でむかえた第10戦ドイツGPは唯一1回ピット作戦に出たルノーのピケが一時ラップリーダーになり、ハミルトンがそれを追う形になった。

前半戦、ピケは期待されるパフォーマンスを発揮できず、一時はチーム放出の噂まで持ち上がったが、第8戦フランスGPで7位に入り初ポイントを獲得していた。

そのピケがとった今回の1回ピット作戦は見事にはまり中嶋一貴の後ろ17番手スタートだったのにも関わらず、セーフティー・カーが入り、各車2回目のピットを済ませた時点で3番手を走行、トップのハミルトン、ハイドフェルドが2回目のピットに入りラップリーダーとなった。

ハミルトンがマッサとのバトルに競り勝ち2番手に再び上がってきた。そしてハミルトンはピケを追い遂にはピケをかわしてトップを奪い返しそのままゴールした。

ハミルトンにかわされたとはいえ、ピケは初の表彰台にあがった。
見事な戦略で2位表彰台を勝ち取ったピケ、これで前半戦にあった噂を払拭することができただろうか。

ホンダは全くいいところがなかった。既に2009年に向けて注力していると言われているが、”何か”が足りないと思わざるを得ない。

トヨタはグロックが何らかの理由で右リアサスペンションが折れ、コントロールを失いウォールに激突するアクシデントに見舞われた。グロックは軽い脳震盪があっただけと伝えられている。次のハンガリーに出場については問題ないと考えているようだ。トゥルーリは4番手からスタートしたが、ポイント獲得は繋がらず、残念な結果となってしまった。

中嶋一貴は金曜日のマシントラブルが響き後方でのレースを余儀なくされる。前を走るバリチェロに肉薄するもスピンを喫し、ジャンプアップをはかることができなかった。最後まで走り切った中嶋一貴の完走率は80パーセント。今回は入賞とはならなかったが、この完走率でポイントを積み重ねていってもらいたい。

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