ヴァイグル・グループがスーパーアグリを救済
スーパーアグリF1チームはヴァイグル・グループと共同声明を出し、契約が最終段階にあることを明らかにした。
ドイツの自動車産業企業のヴァイグル・グループは年間売上2億ドルで金属加工、特に、トランスミッションおよびエンジン・パーツの処理を専門としている。また鋳造工場とプロトタイプ製造子会社を所有しており、2005年に当時のミッドランドF1と技術的パートナーシップを結びF1に関わっている。
しかし、ホンダレーシングF1のニック・フライ氏は「ヴァイグル社ほどの規模の会社がコンペティティブなF1チームを支援できることはないように思う」と否定的なコメントをしている。
フライ氏のコメントからするとまだ安心はできないところであるが、なんとかスーパーアグリが存続できる方向に進んでもらいたい。
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