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2007年8月

2007/08/27

トルコGP、終盤に向けて大事な1戦

マクラーレン対フェラーリ、この2チームの戦いと、アロンソ、ハミルトン、マッサ、ライコネンのポイント争いの今後の行方を占う大事な1戦となる第12戦トルコGP、マッサが昨年に続きポール・トゥー・ウィンを決める。

マクラーレンのドライバー対決に注目が集まるが、フェラーリのドライバー間の争いも過酷なものがある。この1戦でポイントをリードしたドライバーが今後のレースでの優先権を得られると言われていた。この1勝でマッサは69ポイント、ライコネンは68ポイントでマッサがポイントを僅かだが1ポイントリードした。次はフェラーリのお膝元のイタリアGP、言われているとおりマッサ優先で戦うことになるのだろうか?

ハミルトンがアクシデントで5位に後退、替わりにアロンソが3位に入り、ハミルトン84ポイント、アロンソ79ポイントとアロンソが5ポイント差に迫ってきた。

今回のマッサの勝利でポイント争いを演じる4ドライバーともそれぞれ3勝をあげた。アロンソが唯一全戦でポイントを獲得、ハミルトンは1回、マッサ、ライコネンが2回ポイントを得られないレースがあった。王者アロンソのしぶとさが後半になって効いてきている。残り5戦、アロンソの逆転劇が見られるかも知れない。

日本勢は今回もポイント獲得に到らなかった。唯一ポイントを狙える位置からスタートしたトヨタのトゥルーリだったが、スタート後の1コーナーで追突に遭い、後方に沈む。このアクシデントに巻き込まれる形でスーパーアグリのデビッドソンはフロントにダメージを負い、その後のペースに苦しんだ。スタートダッシュを決めたかった佐藤琢磨も行き場を失い順位を落とし、これを挽回するのがやっとであった。ホンダは2台ともエンジン交換、最後列からのスタートもバトンは13位でフィニッシュ。山本左近は復帰2戦目で目標の完走を果たした。イタリアGPでは投入されるだろうBスペックのマシンで今度は少しでも前を目指す。

2007/08/20

揺れるマクラーレン

マクラーレンは今ゴタゴタしている。

2年連続チャンピオンのアロンソをルノーから引き抜き、新人のハミルトンが現段階でこのアロンソを上回るポイントを稼ぐ活躍を見せていて、順風満帆かと思われていた。

チームは例え前年度の王者と言えども、二人のドライバーは平等に扱うと言っているが、やはりそれぞれ思うことはあるらしい。

そして前戦のハンガリーGPの予選で、チームの戦略として、ハミルトンとアロンソの位置交換をハミルトンに指示したところ、後ろからライバルであるライコネンが迫ってきているからということでこの指示を無視したことを発端に、
そうした問題が一気に噴き出てしまった。

予選での最後のアタックの前に行われたタイヤ交換で、先にピットに入ったアロンソがタイヤ交換を終えてもピットに暫く留まり、後からピットに入ったハミルトンが待たされ、この”待ち”のために残り時間がなくなり、ハミルトンは最後のアタックができず、アロンソがハミルトンのタイムを逆転した。

これは、周囲にはハミルトンがチームの指示を無視したことによるアロンソ側の報復と見られた。

これに憤慨したハミルトンの父親が、そんな権利もないのにFIAにこの話しを持ち込み、FIAがアロンソに予選順位5位降格、チームには決勝ポイント剥奪というペナルティを科した(レースを故意に操作したということで)。

こうなると、アロンソとハミルトンでチームも分裂、ある種の緊張状態に入ってしまっており、簡単には修復されそうにないようだ。
2007年から3年契約だったアロンソだが、既にチーム離脱の意思が固まっているとか・・・。

マクラーレンはハンガリーGPで科されたペナルティに対し控訴、この控訴審は9月19日に行われる。
そしてもうひとつマクラーレンを揺るがす「スパイ疑惑事件」の控訴審もこれに先立ち13日に行われる。

2007/08/19

プライベーターはいつも資金難

ここ数日、スーパーアグリの資金難に関わるニュースが伝えられている。
それによれば、今シーズンのメインスポンサーであるSSユナイテッドからの支払いが約束通りに行われていないらしい。このため、チームは株式の一部売却を考え、元F1ドライバーで現在GP2で自らのチームを率いるエイドリアン・カンポス氏と交渉をもったそうだ。

純日本チームとして立ち上げられたチームだけに、日本の有力企業のサポートが得られればいいのだが・・・。

資金難に陥っているスーパーアグリの第3ドライバーを務めていた山本左近が約2200万ドルという資金を持ち込んでスパイカーに移籍した。
山本左近がスパイカーに移籍することになったのも、レギュラードライバーであったアルバースのスポンサーがチームに持ち込むはずであった資金が支払われなかったためであった。

そのスパイカーも親会社の資金難によりチーム売却の噂があがる。
この噂とともに期待のBスペックのシェイクダウンの中止が伝えられたが、山本左近は一部のパーツの準備が間に合わなかったためで、親会社の資金難とは関係ない理由だったと語っている。
チームは少なくとも今シーズンの活動は引き続き行われると明言している。

2008年から参戦する予定であるプロドライブだが、一向にチーム体制に関する発表がされない。
チームは予定通り計画は進捗しているという姿勢を見せている。
プロドライブはマクラーレンのカスタマーシャシー、メルセデスエンジン、ドライバーはデ・ラ・ロサ、パフェットというマクラーレン色の強いものとみられている。そのマクラーレンのデニス氏は話をまとめるのは7月末が期限と言っていたのだが、体制の発表が固まるのはいつになるのだろうか。

2007/08/10

片山右京、新たなシリーズに挑戦

元F1ドライバーの片山右京が今年の11月から始まる「スピードカーシリーズ」に参戦することが明らかになった。

スピードカーシリーズは2007年11月からアジアと中東の各地を舞台に全8戦が行われる予定で、マシンは620馬力のエンジンが搭載されワンメイク。
ジャン・アレジやジョニーハーバートらも参戦する予定だそうだ。

片山右京の参戦で、いずれこのシリーズが日本にもやってくるかも知れないし、右京自身もそう願っているようだ。
今もダカールラリーなどで走る片山右京のドライビングを再び日本で見ることができるかも知れない。

2007/08/06

ハンガリーGP、ハミルトンが勝利

ハンガリーGP、山本左近がF1復帰し日本人ドライバーが二人になり観戦する楽しみも増えた。
その山本左近だが、復帰戦を完走で飾れず、早々のリタイアに終わってしまった。最後尾からのスタートで、レースも最後尾を走行するのは仕方がないが、早々のリタイアは観ている立場としては何か不完全燃焼に終わってしまった。

トヨタはラルフがポイントを獲得。日本GPに向けて調子を上げてきているようだ。
昨年のハンガリーGPの勝者のバトンも今年はリタイアに終わる。バリチェロも18台完走のレースで18位。いつトンネルから抜け出せるのだろうか?

佐藤琢磨は予選でコースを外れ、Q1突破できず19番手からスタート。得意のロケットスタートで一気に15番手に上がる。この週末はチームメイトのデビッドソンのほうが調子がよく、決勝は一時は10番手を走行していた。ところが、フィジケラとのバトルで接触、この直後にスピンを喫しリタイアとなってしまった。佐藤琢磨はレースを走り切り完走、次戦での戦いに期待したい。

フェラーリには向かないサーキットだったのかもしれないが、マッサの予選での燃料補給ミスはいただけなかった。決勝でもマッサは周回遅れになる走り、ライコネンもハミルトンに1秒差内に迫りながらも仕掛けることもできず、ピット戦略でもかなわなかった。

マクラーレンは、予選でアロンソがタイヤ交換後もピットにしばらく留まり、後からピットに入ったハミルトンが待たされ、結果、最終アタックの時間がなくなってしまった。アロンソは最後のアタックでハミルトンのタイムを上回りトップタイムを記録するも、FIAからグリッド5位降格のペナルティ、チームは決勝ポイント無効という厳しいペナルティが科される事態に・・・。ハミルトンが優勝を飾ったが、チーム内の状況は良いとは言えない状況になっているのではないだろうか。
次のトルコGPは2週間後。いろいろな話がこれから出てくると思われるので、マクラーレンについてはそれらの話が出てきてからするようにしたい。

2007/08/03

山本左近、プレスカンファレンスに姿をあらわす

ハンガリーGPがいよいよ始まるが、旬の4人が呼ばれる共同記者会見である木曜日のプレスカンファレンスにスパイカーからF1復帰を果たす山本左近が姿をあらわした。
この日同席したのは、同じくこのハンガリーGPからトロロッソに乗ることになったベッテルとBMWのクビカ、フェラーリのライコネンだった。

山本左近は、スパイカーからのオファーはニュルブルクリンクのGP2を終え、次のレースのミーティングをしているときにマネージャーから聞き、凄く驚いたと契約の経緯を説明、スポット参戦の考えはなかったことも明かした。

スパイカーの前身であるジョーダンで日本GPにおいてサードドライバーをつとめたこともあり、チームに慣れるのは楽だったそうだ。金曜日のフリー走行はとにかくクルマを知ることに専念、まずは完走を狙うそうだ。

佐藤琢磨と山本左近。日本人ドライバーが二人になって楽しみも倍になった。

2007/08/02

もう終わらせたいマクラーレン、まだ追求したいフェラーリ

一度はマクラーレンに無罪判決が下ったいわゆる「スパイ疑惑」だが、FIAはこれを国際控訴院へ控訴するそうだ。

無罪判決が下ったとき、マクラーレンはこれを歓迎するコメントを発し、ハミルトンもこれでなにも気にすることなく戦えると安堵した。
しかし、その後ルイジ・マカルーソ氏(イタリアの自動車連盟の会長でWMSC(世界モータースポーツ評議会)のメンバー)がFIA会長に不適当な裁定と指摘する手紙を送り、FIAが控訴することになったようだ。

純粋にサーキットでの戦いを楽しみに観戦している者としては、漏洩したといわれる情報がマクラーレンのマシンに反映されていないことを祈るのみだ。

2007/08/01

ベッテル、トロロッソへ

トロロッソのスピードは唯一のアメリカ人現役F1ドライバーだった。
スピードの最高位9位だが、ここ3戦連続リタイアに終わっていた。このためチームとの関係は冷え切っており、チームは彼を更迭、代わりにベッテルを迎え入れることになった。

ベッテルは今年のアメリカGPで負傷したクビカの代役としてレースに出場、見事8位入賞を果たし、最年少ポイント獲得記録を更新している。
ベッテルはもともとレッドブルのサポートをうけており、BMWへはレンタルだった。

次のハンガリーGPではスパイカーの山本左近とトロロッソのベッテルが新たに加わる。

マイフォト、人気画像

1stRow_F1には二つのアルバムをアップしているが、人気(?)の画像は以下の通り。

東京モーターショー2005&2003: TMS2003-05-Ferrari

HONDA COLLECTION HALL: 1964-RA271

HONDA COLLECTION HALL: 1992-MP4-7

HONDA COLLECTION HALL: 1991-020

HONDA COLLECTION HALL: 1988-MP4-4

ここにはもう少し画像を置いてある。

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東京モーターショー2005&2003

  • TMS2005-01-BAR005
    2005年と2003年の東京モーターショーで展示されたF1マシンです。

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