ハミルトン、連続記録が途切れる
予選でクラッシュ、決勝では雨でコースオフを喫するが最後までレースを諦めずに9位でレースを終えた。連続表彰台記録も連続入賞記録もここで潰えたが、レースを諦めなかったハミルトンの走りはさすがであった。
ポールからスタートしたライコネンは不運に見舞われ、優勝を逃した。ライコネンには不運がつきまとう。
しかし、「今回のリタイヤで、また残りが1戦減ってしまったが、タイトルをあきらめようとは思っていない」とライコネンはタイトル争いにまだ希望を持っている。
ハミルトン、アロンソ、マッサ、ライコネンの争いはハミルトンがノー・ポイントに終わったことで差が詰まり、今後の展開が面白くなってきた。
レッドブルは混乱のレースをうまく乗り切り、ウェバーが3位、クルサードが5位と二人で10ポイントを稼いだ。コンストラクターズでトヨタを抜き、ウィリアムズとも2点差。
トヨタはラルフ、トゥルーリの二人ともトップ10圏内からスタートしたが、ラルフはハイドフェルドと接触、トゥルーリは13位に終わり残念な結果だった。
ホンダはバトンが早々にリタイア、バリチェロはしぶとく完走したものの、ポイント獲得はならなかった。苦しいレースが続く。
スーパーアグリの佐藤琢磨はスタートダッシュを決め、順位を上げたが油圧系トラブルに見舞われリタイア、デビッドソンは12位。
このレースでF1デビューを果たしたスパイカーのヴィンケルホックは、天候の変化にうまく対応、数周にわたってラップリーダーになった。結局マシントラブルでリタイアになってしまったが、印象的なデビューとなった。
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