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2007年5月

2007/05/28

アロンソ、モナコで連勝を飾る

ここまで4戦連続で表彰台にあがってきたルーキーのハミルトンは、近いうちに勝利をあげることは間違いないとみられている。
しかし、"伝統のモナコGP"で勝利したルーキーはいない。ハミルトンの前に立ちはだかったのは王者アロンソだった。

レースは大きな波乱もなく淡々と進められたが、アロンソ、ハミルトンのチームメイト対決は静かにしかし熱かった。ピットストップに入る前にアロンソは渾身のアタック、ハミルトンの引き離されない。そしてアロンソが先にピットに入り、その間ハミルトンはプッシュし続ける。レースを制したのはアロンソ。王者の意地と貫録を見せた走りだった。

フェラーリのマッサは3位に入ったとは言え、マクラーレンの速さについていくことはできなかった。完敗である。

ドライバーズポイント争いはアロンソとハミルトンが同点で並ぶ。ハミルトンの連続表彰台はどこまで続くのか、そして初勝利はいつになるのだろうか。


レース結果

2007/05/14

スペインGP、佐藤琢磨がポイント獲得

第4戦スペインGPでスーパーアグリが初ポイントを獲得した。参戦2年目は予選Q1突破とポイント獲得が目標だった。Q1突破は第1戦で、初ポイントはこの第4戦での達成した。佐藤琢磨も移籍後初のポイント獲得、これからポイントを重ねていってもらいたい。とにかく、今はおめでとうを言いたい。この喜びを存分に味わってもらいたい。

驚異の新人ハミルトンは4戦連続表彰台、ポイントランキングもトップに躍り出る2位表彰台だ。
そしてマッサがポール・トゥー・ウィンを決め、開幕戦の出遅れを取り戻しつつある。
ライコネンはチームが変わってもツキがないか・・・。
いずれにしてもフェラーリ、マクラーレンの2強の戦いが今後も続きそうだ。

2007/05/06

序盤戦を振り返る-SAF1

無謀と言われたF1参戦から1年、スーパーアグリF1の昨シーズンは、とにかくマシンを作ってスタートラインに並べて完走するだけだった。そんなスーパーアグリの今シーズンの目標のひとつは予選Q1突破だ。

開幕戦、誰が予想したか、佐藤琢磨、今年から加入したデビッドソンの二人があっさりQ1を突破してみせる。佐藤琢磨に至っては、フェラーリのマッサがまさかのトラブルで脱落したことも手伝って、Q3進出まで決めてしまった。デビッドソンも次点となる11番手タイムだった。決勝も2台揃って完走、2年目のシーズンとしてはまずまずのスタートとなった。

第2戦でも佐藤琢磨はQ1を突破、決勝ではスタートに失敗するも挽回する。デビッドソンも完走、2戦連続で2台完走を果たした。

第3戦、佐藤琢磨は予選ではグリップが得られず、僅かの差でQ1突破は叶わなかったが、デビッドソンはQ2進出を果たす。デビッドソンは「チームメイトを打ち負かすことができたことに大きな達成感を感じている」とコメント、F3時代からチームメイトだった佐藤琢磨に対するライバル心が彼のモチベーションを高める。
決勝では佐藤琢磨のマシンがエンジンブローを起こす。これまで信頼性が高かっただけに残念な結果。さらにデビッドソンのマシンも残り5周の時点でエンジンブロー。デビッドソンは完走扱いとなったものの、佐藤琢磨は3戦連続の完走を逃した。

第4戦を前に行われたバルセロナ合同テスト初日で佐藤琢磨が2番手となるタイムを記録する。改良されたギアボックスや新しい空力パーツの評価を行ったのだが、次戦以降の戦いに期待を持たせられる。

そんなスーパーアグリの最も不安な要素はカスタマーシャシー問題だ。
今のところこれに強く抗議を行っており、法的措置に訴える動きを見せているのはスパイカーだけだが、ウィリアムズやトヨタからもスーパーアグリとトロロッソのやり方に疑問を抱くチームも存在している。
このままの好調さでポイントでも獲得しようものなら、黙っていられないチームも出てくる可能性もある。

スーパーアグリの活躍、佐藤琢磨の活躍を素直に喜ぶことができるようになるには、このカスタマーシャシー問題の解決が不可欠だ。

2007/05/05

BMWが第3ドライバーの起用を当面見送り、ウィリアムズは?

BMWが金曜フリー走行での第3ドライバーの起用を当面見送る方針とした。
2007年のルール改正で金曜フリー走行に出走出来るマシンは各チーム2台までとなったため、ほとんどのチームは第3ドライバーを走らせることをやめており、今シーズン、BMWのベッテルとウィリアムズの中嶋一貴が起用されるに留まっている。スパイカーも第3ドライバーを起用するつもりはあったようなのだが、開幕前、マシン開発の遅れなどから起用を考えていたドライバーへのライセンス発給はされていない。

ベッテルも中嶋一貴も金曜フリー走行で良いパフォーマンスを見せている。
もともと、フリー走行や予選走行の際に、セッションの前半にほとんどのドライバーがガレージの中におさまって、コースに出てこないという問題や下位チームのテストの機会を増やす目的で考えられたルールであったが、レギュラードライバーを目指す若手ドライバー達のアピールの場にもなっていた。
こうした場が失われつつあるのは残念でもある。

BMWとウィリアムズとでは事情が異なるとは思うが、BMWの決定が願わくばウィリアムズの中嶋一貴の起用にまで影響が及ばないでいてもらいたいものだ。

2007/05/02

序盤戦を振り返る-レッドブル

3年目のシーズンをむかえるレッドブルは、大ベテランのクルサードと中堅となったウェバーのコンビで2007年を戦う。チームはこれまで若手ドライバーを起用してきたが、クルサードの活躍が頼りとなっていた。若手ドライバーは兄弟チームであるトロロッソに任せることとし、ウェバーの加入で今年はさらなる飛躍を目指した。

しかし、頼りのクルサードは開幕戦にウィリアムズのブルツと接触するアクシデント、第2戦はブレーキトラブル、第3戦はドライブシャフトのトラブルと3戦連続のリタイア、期待のウェバーも2完走、1リタイアでここまでノー・ポイント。

トップデザイナーであるエイドリアン・ニューイ氏は2007年型車の「RB3」について、「あまり高望みはしない」と語っており、ウェバーも「レッドブルが真のポテンシャルを発揮し、ニューイ氏のデザインしたクルマの効力が出るのは2008年になる」と開幕前に予想している。

クルサードは「いまはつらい時期。これを乗り越えたときにはもっと強くなっている。ファクトリーの皆も頑張っている」と今は我慢のレースだが、今後に希望をもっている。
レッドブルは資金も人材も充実しているだけに、一皮むけたとき、怖い存在になるはずだ。

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東京モーターショー2005&2003

  • TMS2005-01-BAR005
    2005年と2003年の東京モーターショーで展示されたF1マシンです。

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