第18戦ブラジルGP 皇帝M.シューマッハの最後のレース
M.シューマッハは、セナというスターを失ってからF1界の人気を支えたひとりだ。そのあまりの強さのため、逆にF1をつまらなくしたとまで言われたこともあった。それほどまでの強さを誇っていたM.シューマッハが今シーズン限りで引退することを決意した。
タイトル争いではアロンソにリードを許していたが、第15戦イタリアGPで優勝を決め、レース後の記者会見で引退を明らかにした。次の第16戦中国GPでも勝利し、タイトル獲得も見えてきた。しかし、勝利の女神はM.シューマッハには微笑まなかった。日本GPではまさかのマシントラブル、タイトル獲得の夢はほぼ潰えた。
最終戦のブラジルGPの予選でもトラブルに見舞われ、決勝でもタイヤがバーストする不運。
しかし、今回のM.シューマッハは優勝こそ叶わなかったが、素晴らしい走りを最後に見せてくれた。一時は最後尾にまで順位を落としたが、そこから次々と他のマシンを抜き去り4位にまで浮上した。先行逃げ切りのM.シューマッハのこれまでの戦いぶりが強いM.シューマッハだった。今回は見事なまでのオーバーテイク・ショーを見せた。彼がこれまでの勝ちパターンができなかったが故のオーバーテイクだと思うとやはりもの悲しさも感じる。
ともかく、これがM.シューマッハ最後のレースとなった。来シーズンは彼が走らないということにまだ実感が沸かない。きっと2007年初戦に彼がレースにいないのを見て初めて実感するのだろう。
スーパーアグリの佐藤琢磨、2006年シーズンの締めくくりは最高の結果だった。開幕当初は完走することが目標のチームだった。それがトップ10入りを果たすまでに至ったのだ。来シーズンに向けて期待を高めてくれる結果だ。
アロンソはマッサに母国GPでの優勝を許したものの、きっちり2位に入り2年連続のタイトル獲得を果たした。来シーズンはルノーを離れ、その真価が問われることになるかも知れない。フェラーリに移籍するライコネンの存在は侮れない。来シーズン、二人のバトルが楽しみだ。
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コメント
TBさせてもらいました。
確かにシューマッハのいないF1は実感がわかないですね。来季のF1が開幕したときわかるような気がします。
マクラーレンを応援しているのでアロンソには頑張って欲しいです!
また来ます。
投稿: haru | 2006/10/23 19:14
haruさん、TB&コメントありがとうございます。
マクラーレンが勝っていなかったという印象はなかったのですが、来シーズンの復活に期待しましょう。
ライコネンは速さはあります。あとは歯車がかみ合えば・・・。フェラーリに移籍してどうなるか楽しみです。
アロンソがマクラーレンでもこれまでのようなパフォーマンスを見せてくれるか、これも楽しみですね。
投稿: ken@1stRow | 2006/10/24 00:35