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2005/11/03

V8エンジンのデキは?

2006年シーズンから搭載するエンジンは、これまでの3000ccのV10までが、2400ccのV8までとレギュレーションが変更になる。

技術的なことは詳しくないが、このV8エンジンでは「振動」をいかに克服するかがひとつの鍵となるようだ。この「振動」は90度V8独特のものだそうで、ドライバーにとってこの「振動」がドライビングを困難なものにしてしまうようだ。
BMWのマリオタイセン氏によると以下の通りだ。
点火の順番と間隔が異なるので、振動の状況が変わってくる。V10で振動が厳しいのは1万2,000回転から1万4,000回転の間だが、実際にはもっと高い回転数で走っているので問題は起こらない。しかし、V8の場合、頻繁に使う高回転域、特に1万6,000回転に達すると振動が危険な領域に入り、そこからどんどん危険度が増していくんだ。つまり、頻繁に使う回転域で振動が厳しくなるということだから、振動の問題をもっとも効率よく解決できたエンジンが、ベストのV8エンジンということになるだろう

現在伝えられているところによると、トヨタがV8エンジンの開発に自信を見せている。走行距離、データ量とも他より先行しているようだ。

コスワースはV8での実績、経験が最もあると言われており、これを搭載するウィリアムズの戦闘力が注目される。トロ・ロッソのほうはV10エンジンにリミッターをつけて走るこもしれないが、予想以上にV8のスピードがないことで他のチームがこれを認めないかも知れない。

ホンダ、マクラーレン(メルセデス)、フェラーリ、BMWもテストを開始しているが、中でもフェラーリが苦戦しているのではという報道が気になるところだ。2005年のフェラーリの戦闘力低下は、レギュレーション変更の影響が大きかった。2006年もこれに悩まされることになるのだろうか。

そして今シーズン見事な勝利をおさめたルノーだが、まだ新エンジンによるテストは開始されていない。年内に2回ほど予定されているようだが、本格的には年明けからとなるようだ。

V8エンジンの開発は現時点ではかなりのバラツキがあるようだ。
トヨタはミッドランドに、フェラーリはレッドブルに、コスワースはウィリアムズ、トロ・ロッソ、ホンダはまだ参戦が確定してはいないがスーパーアグリにも供給される。
メルセデスはマクラーレン、BMWは自チームのみでエンジンを使用する。
開幕までにどう仕上げてくるのか、今後伝えられてくるテスト情報は見逃せない。

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