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2005年9月

2005/09/26

アロンソ、タイトル獲得!

第17戦ブラジルGPでアロンソがスペイン人初、史上最年少でタイトルを獲得した。
前半戦で連勝し、その後も表彰台に上がり着実にポイントを稼いだ結果だ。19歳という若さで2001年にF1デビューをし、24歳でタイトルを獲得した。素晴らしいの一言に尽きる。

速さでは勝っていたマクラーレンだが、前半でのマシンの信頼性に問題があった。久しぶりに決めた1-2フィニッシュでコンストラクターズ・ポイントではルノーを逆転、こちらのタイトル争いはまだ続く。

開幕から連続完走を続けていたジョーダンのモンテイロだが、マシントラブルにより完走を果たせなかった。残念!

佐藤琢磨は最後尾から追い上げ10位でフィニッシュ。日本GPでも活躍を期待したい。

2005/09/25

ミッドランドのシートに注目!

ジョーダン(ミッドランド)の来シーズンのシートはまだ決まっていない。

BARの第3ドライバーであるデビッドソンがレギュラーシートを求めて接触している。またミナルディのアルバースとの契約が間近とも言われている。

そこへBARを追い出されることになってしまった佐藤琢磨の起用が浮上してきた。

ホンダと関係が深いと言われている佐藤琢磨の起用についてトヨタ側は何の問題もないと言う。また、ミッドランドのマネージングディレクターのコールズ氏はスポンサーシップの問題だと語っている。

ジョーダンのスポンサーであるベンソン&ヘッジスがイギリス人ドライバーを欲しているということで、これについてはデビッドソンに分があるのかもしれない。

ジョーダンといえば佐藤琢磨がF1デビューを果たしたチームだ。
再びこのチームに戻ることができるのだろうか。

2005/09/24

ここで決めるか、最年少チャンピオン

第17戦ブラジルGPが開幕した。バトンのBAR残留が決まり、佐藤琢磨の去就が気になるところだが、話題をチャンピオンシップに移してみることにした。

マクラーレンのライコネンの逆転の望みもまだあるが、ルノーのアロンソのチャンピオン獲得が目前となっている。
昨年のブラジルGPでアロンソは4位と表彰台を逃している。しかし、8番手スタートから順位を上げた結果であり、しぶとくレースを最後まで走りきっている。2001年のデビューイヤーでのブラジルGPはミナルディを駆っての出場で、残念ながらリタイアに終わっているが、2003年ではルノーで3位表彰台を獲得しており、今シーズンの調子を見ても表彰台獲得の可能性は高いと予想される。

一方のライコネンは、2001年ザウバーでの成績はリタイア、マクラーレンに移った2002年は12位と振るわなかったが、2003年、2004年とも2位を獲得している。ちなみに昨年の優勝者はチームメイトのモントーヤだった。

ライコネンの逆転の可能性について前回も書いたが、やはり厳しいものとなりそうだ。

アロンソは決して守りに入らず表彰台を目指して攻めたレースをするとコメントしており、僅かな望みにかけるライコネンとの戦いが見ものである。
雨の可能性もありうるブラジルGP決勝はどのような結果が待っているのだろうか。

2005/09/23

琢磨、来季はBARにいない

ブラジルGPを前に当地で記者会見し、佐藤琢磨は控えドライバーとしてチームに留まらないことを明らかにしたそうだ。日本GPまでには進路を決めたいとのことだが、状況は厳しいと見られる。

BARと決別してもあきらめない佐藤琢磨を応援したい。今シーズンはまだ3戦ある!

2005/09/21

バトンのBAR残留が決定

バトンがBARに残留することが決まった。複数年契約だそうだ。

バトンの移籍問題の是非はともかく、確実にそうなるとまだ決まったわけではないが、日本人ドライバー不在のシーズンがおそらく再びやってくるだろうということが残念でしかたがない。佐藤琢磨はこれまでの日本人ドライバーでは成しえなかったことをやってくれそうな期待を持たせてくれた。昨シーズンの昇り調子が続くと思われたのだが、体調不良や車両重量問題による欠場などで残り3戦時点で僅かに1ポイントを獲得するに留まっている。

ホンダ色の強い佐藤琢磨が他のチームに移籍するには、そのホンダ色を払拭するほかないのかも知れない。

2005/09/17

さあ、どうする?

ウィリアムズがハイドフェルドに対するオプション権を行使しなかった。
これによりハイドフェルドは来シーズンから新生BMWへ移籍することになった。

これはフランク・ウィリアムズ氏のあくまでもバトンを迎え入れるという意思表示なのか?
日本のF1ファンの多くはこれでバトンが契約どおりウィリアムズへ移籍、佐藤琢磨残留というシナリオを期待しているのではないかと思う。(もちろん、私もそのひとりだ)

2005/09/14

皇帝の苛立ち

ベルギーGPで佐藤琢磨に追突され、すぐさまマシンを降りたM.シューマッハは、佐藤琢磨に駆け寄り何か文句を言い、琢磨のヘルメットをポンと叩いた。「皇帝」らしからぬシーンだった。

琢磨のスピリットは明白で、前を目指しレースをしているだけだ。それが例えセーフティカーが入って低速走行を強いられた後のリスタートだろうと、路面が濡れていようとそこで慎重になるようなことはないのだろう。
これが琢磨の良い面でもあり悪い面でもある。アクシデントが多くなれば、もう少し慎重さを求めたくなるが、おとなしく走っているだけのレースを続けられていたら魅力を感じない。

昨年までのM.シューマッハは、他のチームを圧倒しており、彼の前に立ち塞がる者はほとんどおらず、後ろから彼が来れば大抵のドライバーは道を譲るしかなかった。しかし、今年のM.シューマッハは昨年までとは違い、マシンのパフォーマンスに恵まれていない。

ベルギーGP開催前にはベルギーでの結果は期待できないとレースをやる前から事実上の敗北宣言。ただ、ウェットになれば光があるかも知れないと語っていた。レース戦略に長けたこれまでのチームと彼ならきっとうまくいったに違いない。
しかし、M.シューマッハが期待したウェットとなったにもかかわらず、タイヤ選択ミス、後ろに琢磨が控えているにもかかわらず慎重になって早めのブレーキングでアクシデント。追突されてレースを終えたことの憤りをその当事者の琢磨にぶつける他なかったのだろう。

このアクシデントでペナルティが科されてしまった佐藤琢磨に、ブラジルGP欠場の可能性があるのではないかというニュースが流れた。グリッド10位降格されればポイント獲得が期待できないからだという。しかし、ドライバーを交代すれば予選で不利になることに変わりはない。さらにその次の日本GPで佐藤琢磨を走らせるのなら、またそれはドライバー交代ということで予選の出走順が不利になる。
琢磨が日本GPで結果を出すにはブラジルGPを走る必要があるのだが・・・。

2005/09/13

ライコネンの逆転の可能性は?

ベルギーGPを制し、タイトル争いに望みをつないだライコネンだが、アロンソとのポイント差は25ポイントある。
残り3戦を全て優勝して30ポイントであることから、アロンソは6ポイント獲得すればタイトルを手中にすることができることになる。

これまでのアロンソの入賞率は80%を超えている。しかも入賞すれば90%を超える確率で表彰台をゲットしているのだ。これに対しライコネンはマシンの信頼性が影響し、入賞率は70%に満たない。入賞すれば表彰台に上がる確率はアロンソ同様90%を超え、優勝する確率は50%を超えているが、アロンソは優勝する必要はなく表彰台に1度上がりさえすればよいのだ。

マクラーレンが1-2フィニッシュで完璧なレースをしたとしても、アロンソはその後ろでゴールすればいい。
こうして見るとアロンソのタイトル獲得は限りなく間違いなく、ライコネンの望みはほんの僅かなものでしかないことになる。

こうなるとライコネンは、M.シューマッハの一矢報いる走りに期待するか、ここ7戦連続してポイントをあげているバトンに期待するしかない。

次のブラジルGPでアロンソのタイトル獲得を阻止し、日本GPで日本勢が活躍し、タイトル争いは最終戦にもつれるといった展開になると観ているほうはものすごく面白くなるのだが・・・。

2005/09/12

波乱のベルギーGP

フィジケラのクラッシュ、M.シューマッハと佐藤琢磨、モントーヤとピツォニアの接触、そしてスパウェザーに翻弄されるピット作戦と数々の波乱が起きたベルギーGPだが、優勝を飾ったのはライコネン、アロンソとの差を2ポイント詰め、アロンソのタイトル獲得を阻止した。

依然としてアロンソに分があるタイトル争いだが、まだ完全に望みを失った訳ではなく、その僅かな望みにかけるライコネンの走りは見事だった。

もちろん、確実に表彰台に上がってくるアロンソも素晴らしい。勝てるドライバーはどんな波乱に満ちたレースでも確実に走りきるものだ。かつてのM.シューマッハもそうだった。佐藤琢磨に追突され気分を害していたが、これまでの彼であれば、そんな状況に巻き込まれないか、巻き込まれてもレースを続けられる程度で済んでいたのだろう。

佐藤琢磨のマイナス面は出尽くしたかと思われたが、第14戦では予選でミスした上に後続車の進路妨害をしたとしてペナルティを喰らう。前戦では給油口のトラブルに見舞われ、このベルギーではタイヤの選択で賭けに出るも結果として戦略ミスとなり順位を落とし、最後はM.シューマッハに追突、さらに次のブラジルではグリッド10位降格のペナルティ・・・。
残り3戦での名誉挽回を望むばかりだ・・・。

開幕から連続完走を続けているジョーダンのモンテイロがここでも見事に走りきり完走した。しかも今回は8位入賞のおまけ付だ。彼は強運の持ち主なのだろうか。何はともかくここまで来たのだから、最終戦まで記録を伸ばしてもらいたい。

今回、フジTV地上波の放送に照準を合わせ注目の選挙結果も見ずに早めに就寝、放送開始前に起床し観戦に臨んだ。ところが、放送開始直前に放送されていたスポーツニュースのダイジェストでなんと決勝の結果が放送されてしまった・・・。
時間になるまでTVのスイッチを入れてしまってはいけなかった。まさか直前に結果を流すなんて思いもしなかったので油断していたのだ。以前からネットで見ないように気をつけてはいたのだが、TV観戦前に結果を知らずにいることがこんなに難しいことだったとは、考えが甘かったようだ。

2005/09/11

レッドブルがミナルディを買収

毎年のようにチーム存続が危ぶまれ続けてきたミナルディが2005年11月にレッドブルに買収され、その名前を消すことになる。

ミナルディは1985年からF1に参戦する歴史あるチームだ。
P.マルティニ、A.チェザリス、A.ナニーニをはじめ、A.ザナルディ、M.アルボレート、R.モレノらもミナルディに在籍した。日本人ドライバーとしては片山右京、中野信治も在籍している。現役ドライバーとしてはトゥルーリ、アロンソ、ウェバーがミナルディで走った。

新チームになってもそのシートは若手ドライバーに開かれたものとなるが、レッドブルの育成ドライバーに限定されたものになってしまうのかも知れない。

F1ドライバーに用意されているシートは現在ではわずか20しかない。シートを獲得するのも、F1ドライバーであり続けるのも容易ではない。若手にはチャンスを与えたいが、お気に入りのドライバーには留まっていてもらいたいのだが・・・。

2005/09/05

不運はどこまで続く?

第15戦イタリアGPはモントーヤが今季2勝目をあげ、ルノーはアロンソが2位、フィジケラが3位。アロンソを追うライコネンは4位に終わった。

ライコネンは今季幾度となく不運に見舞われた。今回も予選前にエンジン交換、予選はトップタイムを叩き出しながらも、10位降格のペナルティ。そんな不利な状況の中、レースではアロンソに追いつきパスするシーンも見られた。しかし、ライコネンに再びタイヤトラブル・・・。予定外のピットストップで順位を落とした。

不運といえば佐藤琢磨。4番手グリッドからスタートし順位をキープするも、給油口のトラブルで最初のピットストップのときに給油ができなかった。このため、もう一度ピットに戻って給油をしなければならなくなり、表彰台も期待されたレースも台無しになってしまった。

この二人はなぜこんなにツキがないのだろうか。
ライコネンとアロンソのポイント争いはまだ続くが、これでかなりライコネンには厳しい状況になってしまった。
ライコネンはまた来季タイトルに挑戦することが出来るが、佐藤琢磨は今季限りでシートを失うかもしれない。そういう状況下で力を発揮することが出来なかったのは、観ているファンとしても大変つらいものだ。

次のベルギーGPは来週の9月11日だ。二人には気をしっかり持ってこの不運を乗り越えてもらいたい。

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東京モーターショー2005&2003

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    2005年と2003年の東京モーターショーで展示されたF1マシンです。

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