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2005/08/08

13戦までを振り返る

開幕戦は予選時の雨の悪戯もあってフロントローに並んだのはルノーのフィジケラとトヨタのトゥルーリ。フィジケラは終始レースをリードし、自身2度目の優勝を決める。チームメイトのアロンソも3位とルノーは幸先の良いスタートを切った。また、クルサードが4位、クリエンが7位のレッドブルも予想以上の結果をあげる。
2位にバリチェロが入ったフェラーリだが、M.シューマッハはハイドフェルドとの接触によりリタイア、BARも精彩を欠いた。

第2戦からはルノーのアロンソが3連勝と快進撃を続ける。この連勝を止めたのはマクラーレンのライコネン。開幕ではスタート直前にエンジンストール、第2戦ではタイヤバースト、第4戦ではトップを走っていながらもマシンがスローダウンと不運が多かったライコネンは続く第6戦のモナコでも勝利し明るい兆しが見えた。

第7戦のヨーロッパGPでもライコネンはトップを独走していた。しかし、終盤になってタイヤの痛みが激しく、アロンソが後方に迫ってくる。ライコネンは痛みの激しいタイヤのままファイナルラップを迎え、このまま逃げ切るかと思われたがサスペンションが折れ、コースアウト。アロンソに優勝をさらわれてしまう。

第8戦のカナダではアロンソが自滅、マクラーレンのモントーヤの失格処分などによりライコネンが再び勝利するが、第9戦のアメリカGPではミシュラン勢の7チームがレースを棄権、前代未聞の3チーム6台のみのレース。ジョーダン、ミナルディにポイントを与え、低迷を続けるフェラーリのM.シューマッハに今期初勝利をプレゼントすることになった。

ポイント争いのトップを行くアロンソはフランスで勝利、イギリスではモントーヤに勝利を譲るも、2位に入り着実にライコネンとのポイント差を広げていく。そして続く第12戦のドイツでも勝利をあげた。
この間、ライコネンは2戦連続でエンジン交換による決勝グリッド10位降格のペナルティを受け、ドイツではトップを走りながらもマシンがスローダウンする不運に見舞われる。

第13戦ハンガリーではM.シューマッハが今期初のポール、ポイントトップのアロンソの前にマクラーレン勢とトヨタ勢が並ぶ。スタートの混乱でアロンソはマシンにダメージを受け、その後の追い上げはならずノー・ポイント。M.シューマッハをかわしてトップに立ったライコネンが前戦の雪辱を晴らす勝利でポイント争いに望みをつないだ。

残り6戦、アロンソが有利な状況にあるが、マクラーレンの速さは他を圧倒している。フェラーリ、BARもようやく戦える状況になってきており、今期念願の表彰台を獲得しここまで善戦をみせているトヨタの存在も侮れない。

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