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2005年4月

2005/04/30

ルノーを追いかけろ!

第4戦のサンマリノGPを終え、ここまでルノーが4連勝。開幕戦はフィジケラ、後はアロンソの3連勝とルノーが上々の滑り出しでタイトル争いをリードしている。
ルノーのアロンソはこれまでも最年少記録を更新してきたが、今シーズンは最年少チャンピオンの記録更新を期待する声が高まってきた。この調子が続けば、この話も夢ではなくなりそうだ。

しかし、皇帝M.シューマッハがこのまま易々とチャンピオンの座を明け渡すはずがない。サンマリノの予選では痛恨のオーバーランを喫し後方に沈んだが、決勝ではこれを帳消しにする走りを見せた。マクラーレンのライコネンの脱落によりトップを単独走行していたルノーのアロンソの直後に迫り最後の10周は見応えのある勝負を展開した。
結局アロンソを下すまでには至らなかったが、新型車「F2005」を得てM.シューマッハがいよいよ本領を発揮することができるようになったといえる。

BARホンダもサンマリノGPではバトンが3位、佐藤琢磨も5位に入ってダブル入賞を果たした。両ドライバーがやっと本来の力を出せる状態に戻ってきた。悲願の優勝に向けてやっとスタートラインに乗った。
しかし、気になるのはサンマリノGPのレース後に起きたマシンの重量問題。復調したチームに冷や水が浴びせられる可能性もある。成り行きが心配だ。

サンマリノGPでポールに立ったマクラーレンのライコネン。スタートでトップを守り、2番手アロンソをも突き放していく走りを見せていた。残念ながらドライブシャフトのトラブルで戦列から離れることになったが、モントーヤの代役のブルツが5年ぶりのレースで4位入賞を果たしている。
モントーヤの復帰はスペインGPからと言われていたが、欠場する可能性もあるようだ。しかし、マシンの信頼性が上がればマクラーレンの追い上げもあり得るかも知れない。

2005/04/16

ヨーロッパ・ラウンド

開幕からの3戦は、ルノーの強さ、トヨタの躍進、レッドブルの健闘が目立った。

思わぬ苦戦を強いられたフェラーリは、ヨーロッパラウンドを前にして新型車「F2005」の熟成とブリヂストンタイヤの開発を行い、充分な成果をあげたように思われる。

昨シーズンコンストラクターズ2位を獲得し、悲願の勝利へ気合が入るBARホンダだったが、開幕前のテストではトラブルが続き、開幕後も期待はずれの結果に終わっている。しかし、先日行われたポールリカールの合同テストで佐藤琢磨とバトンがトップタイムと2番手タイムを記録するなど、ここへきてようやく状況が上向いてきたようだ。

新型車の開発が遅れていたミナルディも、サンマリノGPからは新型車を投入することができそうだということで、遅れをとったチームも新たなスタートをきることができるだろう。

今シーズンは19戦もあり、今はまだ3戦が終わったのみだ。次のサンマリノGPから始まるヨーロッパ・ラウンドではフェラーリとBARの巻き返しがあることを期待したい。

2005/04/12

ドライバー達のもうひとつの戦い

開幕前、ウィリアムズのシートをハイドフェルドとピッツォニアが激しく争った。テストでのタイムは二人にそれほどの差は見られなかったが、シートを獲得したのはハイドフェルドだった。ハイドフェルドの成績が思わしくなければ当然ピッツォニアに取って代わられてしまうところだが、第2戦で3位表彰台に上がり、ピッツォニアを推していたというウィリアムズ代表もその実力を認めたという。

レッドブルのクリエンもレッドブルの若手育成プログラムに参加するリウッツィとシートをシェアする。開幕から3戦を走ったクリエンは第3戦は残念ながらマシントラブルに見舞われたが2戦連続入賞を果たしチームに貢献した。チームはクリエンの働きを評価するも予定通り第4戦からはリウッツィを起用する。初参戦のリウッツィにはクリエンに遜色の無い結果を出さねばならないプレッシャーがかかるだろう。

負傷のため欠場したモントーヤに代わって3年ぶりにレースにでたマクラーレンのデ・ラ・ロサ。数々のバトルを試み、ファステストも記録、最終的に5位入賞を果たすも、一部ではもっとやれたはずだと厳しい評価も。本来ならブルツが代役を務めるところだが、マクラーレンの新型車は長身のブルツには合わなかった。チームはバーレーンGPまでに急いでブルツが乗れるようにし、金曜日のフリー走行にはブルツがいきなりトップタイムを記録した。もし次戦もモントーヤが欠場することになった場合、どちらが代役を務めるかはまだわからない。

2005/04/04

新型車投入も・・・

フェラーリは予定を早めて第3戦バーレーンGPから新型車「F2005」を投入した。
フリー走行、予選とM.シューマッハが上位に食い込み、予選グリッドも今シーズン初のフロント・ローを獲得した。バリチェロの方はギアボックスのトラブルで貴重なフリー走行を無駄にしてしまった。

決勝ではトップを走るアロンソを後方から攻め続けていたが、マシントラブルに見舞われレースを終えることになってしまった。バリチェロも後方から順位を上げポイント圏内を走行していたがレース終盤になってペースが上がらず、ファイナル・ラップでクルサードにかわされあと少しのところでポイントをさらわれてしまった。

早めに投入したツケはマシンの信頼性に影響してしまったようだ。しかし、「F2004M」で走っても戦闘力がなかったのだから、「F2005」の投入は必然だったのだろう。

次のサンマリノまでは少し時間がある。フェラーリはマシンを熟成させてくるに違いない。

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東京モーターショー2005&2003

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    2005年と2003年の東京モーターショーで展示されたF1マシンです。

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